今年のプロ野球パリーグ公式戦、残すところ西武-楽天1試合となりました。
ホークスはたくさんのタイトルホルダーが生まれました。
ホークスはたくさんのタイトルホルダーが生まれました。
まずは打者部門
近藤選手は、打率と出塁率。
パリーグ唯一の3割打者、そして出塁率4割3歩9厘・・・・すごくないですか?
およそ2回に1回は出塁してるって。
山川選手は、ホームランと打点。
打点99・・・・あと1打で100打点でしたけどね、惜しかった。
でも、一昔前小久保や城島、井口、松中が現役の時は、100打点カルテットって言って3人も100打点打ってる人がいましたからね。
スゴッ!
周東選手は41盗塁で盗塁王。
でも小久保監督が言ってましたが、足のスペシャリストが大谷の盗塁数に及ばないというのは・・・・・
まぁ、それだけ日本のプロ野球が緻密というか、走られない工夫をやってるってことですよね。
そして、投手部門では、勝利数で有原投手の14勝。
先日、日ハムの伊藤投手が15勝目を掛けていいピッチングしたようなんですけど、それを上回る楽天のピッチャー陣が素晴らしかった。
なので伊藤投手と同数で最多勝ですね。
防御率では、モイネロ投手が1.88で1位です。
こちらも、オリックスの宮城投手が隠れ防御率1位だったんですけど、降雨コールドゲームで規定投球回に届かず、モイネロ投手が受賞です。
しかし、すごくないですか?
一試合2点取られないんですよ!
なので、2点チームメイトが取ってくれれば勝てるって・・・・スゲ-
2位は西武の武内投手ですね。
最下位のチームからルーキーで孤軍奮闘、新人賞はまちがいないのでは?
ちなみに、こういうタイトル?もあるのですね。
敗戦数。
敗戦数。
できれば、ここに名を連ねてもらいたくありません。
でも、ここの上位のピッチャーが(言い方が悪いかも知れませんが)悪いかと言われれば、それは「ノー!」。
やっぱり、他チームの良いピッチャーと対戦するので、チームメイトも打てず結果的に負け数が増えてるだけなんですよね。
ということで、今年は5人のタイトルホルダーがでました。
あとは、ゴールデングラブを誰がとるのか・・・。
さぁ、クライマックスシリーズもそろそろ始まります。
楽しみなような、何か怖いような・・・・(^^;
ホークスはじめ出場されるロッテ、日ハムの選手みなさん、ケガに気を付けてこれぞプロ!っていう試合をみせて欲しいものです。