何とか、大きな被害(お一人の方がお亡くなりになってますので、こういう言い方も問題があるのかも知れませんが)もなく台風11号も通過していきました。
昨日までの蒸し暑さがウソみたいに涼しくなりました。
秋の虫が鳴いてます。(^^;
さて8月に読んだ本の紹介です。
今年26冊目は、東野圭吾「夢幻花」
第26回柴田錬三郎賞受賞作。
黄色いアサガオを巡る歴史やそれに関わる人たちの宿命、人間模様。
2016年上半期ベストセラーと帯に出てます。(^^;
27冊目は、新村たとえ「スクランブルエッグの産声」
2019年2月初版が発売された当時?なのかは定かではありませんが、熊本大学在学中とあります。
作品は、第1章と第2章では、主人公が変わっていたので、あれ?これ、短編小説?
って思ってたんですけど・・・・・
最後第4章では、おぉ、ここでコンプリート・・・・みたいな(^^;
ネグレクトやDV、LGBTQ等性に関する問題等々・・・・。
若さに溢れ、こういった問題を描かずにいられないというような、勢いを感じる作品でした。
28冊目は周木律「幻屍症 インビジブル」
物語は、戦後・・・・海に囲まれた孤島に設置された孤児を収容する施設から始まる・・・・
ようなんですが、読み進むうちに、主人公も疑念を持ち、相棒とその謎を解き始めます。
その結末は・・・・。
29冊目は、芥川龍之介「蜘蛛の糸・地獄変」
蜘蛛の糸は、みなさんご存知かと思います。
内容は、知っていたのですが、実際読んだことなかったので、読んでみました。
短っ!!
文庫本5項程度。(^^;
知りませんでした。
この本、8作品の短編からなる短編集なんですが、どの作品も、蜘蛛の糸はじめ「あなたは、どう感じましたか?どう考える?」って問われてる感じで・・・・
ん~考えさせられました。
地獄変は面白いですねぇ。
見たことがないと描けない画家が地獄絵図を描くために、依頼した事とは・・・・・。
何か、ちょっと(結構)違いますけど画家のゴッホを連想させられました。
30冊目重松清「みんなのうた」
この人の作品は、ほんと楽しいし、涙します。
私よりも少し年上ですが、世代的には同年代。
作品中に出てくる歌手(山口百恵や矢沢永吉)や車(スカG)などドンピシャです。
それだけで楽しいです。(^^;
それでもって、泣かせます。
6月に読んだ「希望ヶ丘の人びと」同様ほんと面白かったです。
という事で、8月はこの5冊。
お盆休みもあったので、ちょっと読めましたね。
さて、9月に入り夜は少しだけ涼しくなり、夜の時間も長くなりました。
読書の秋になるか?
食欲の秋・・・・かな。(笑)
そろそろ本のストックもなくなりかけてるので、次読む本を確保せねば。(^^
昨日までの蒸し暑さがウソみたいに涼しくなりました。
秋の虫が鳴いてます。(^^;
さて8月に読んだ本の紹介です。
今年26冊目は、東野圭吾「夢幻花」
第26回柴田錬三郎賞受賞作。
黄色いアサガオを巡る歴史やそれに関わる人たちの宿命、人間模様。
2016年上半期ベストセラーと帯に出てます。(^^;
27冊目は、新村たとえ「スクランブルエッグの産声」
2019年2月初版が発売された当時?なのかは定かではありませんが、熊本大学在学中とあります。
作品は、第1章と第2章では、主人公が変わっていたので、あれ?これ、短編小説?
って思ってたんですけど・・・・・
最後第4章では、おぉ、ここでコンプリート・・・・みたいな(^^;
ネグレクトやDV、LGBTQ等性に関する問題等々・・・・。
若さに溢れ、こういった問題を描かずにいられないというような、勢いを感じる作品でした。
28冊目は周木律「幻屍症 インビジブル」
物語は、戦後・・・・海に囲まれた孤島に設置された孤児を収容する施設から始まる・・・・
ようなんですが、読み進むうちに、主人公も疑念を持ち、相棒とその謎を解き始めます。
その結末は・・・・。
29冊目は、芥川龍之介「蜘蛛の糸・地獄変」
蜘蛛の糸は、みなさんご存知かと思います。
内容は、知っていたのですが、実際読んだことなかったので、読んでみました。
短っ!!
文庫本5項程度。(^^;
知りませんでした。
この本、8作品の短編からなる短編集なんですが、どの作品も、蜘蛛の糸はじめ「あなたは、どう感じましたか?どう考える?」って問われてる感じで・・・・
ん~考えさせられました。
地獄変は面白いですねぇ。
見たことがないと描けない画家が地獄絵図を描くために、依頼した事とは・・・・・。
何か、ちょっと(結構)違いますけど画家のゴッホを連想させられました。
30冊目重松清「みんなのうた」
この人の作品は、ほんと楽しいし、涙します。
私よりも少し年上ですが、世代的には同年代。
作品中に出てくる歌手(山口百恵や矢沢永吉)や車(スカG)などドンピシャです。
それだけで楽しいです。(^^;
それでもって、泣かせます。
6月に読んだ「希望ヶ丘の人びと」同様ほんと面白かったです。
という事で、8月はこの5冊。
お盆休みもあったので、ちょっと読めましたね。
さて、9月に入り夜は少しだけ涼しくなり、夜の時間も長くなりました。
読書の秋になるか?
食欲の秋・・・・かな。(笑)
そろそろ本のストックもなくなりかけてるので、次読む本を確保せねば。(^^