もう正月三が日過ぎましたね。
すぐ年末がやってきますよ・・・・
そんなことはないと思いますが(^^;
さて、昨年12月に読んだ本です。
今年49冊目は、レイモンド・チャンドラー「リトル・シスター」村上春樹訳
すぐ年末がやってきますよ・・・・
そんなことはないと思いますが(^^;
さて、昨年12月に読んだ本です。
今年49冊目は、レイモンド・チャンドラー「リトル・シスター」村上春樹訳

先々月、高い窓を読んでて、久しぶりに面白かったので買ってみました。
が、このリトル・シスターは、難解でした。
いつものことなんですが、比喩やメタファーが難解すぎます。
ひとつの物事への表現もくどすぎたり(^^;
訳者のあとがきにもありますが、チャンドラー本人も出来がよかったとは思っていなかったみたいです。
やっぱり、作者の置かれた境遇などによって、作品の良し悪しが現れるんですね。
50冊目は、雨穴「変な家」

んーーーー何なんでしょう。
これ、映画化されたんですよね。
結構読まれたんですよね。
・・・・・・
・・・・・・
私には刺さりませんでした。
51冊目は、東野圭吾「秘密」

奥さんと娘が、(2016年沢山の学生が犠牲になった軽井沢スキーバス転落事故を連想させる)事故に遭い奥さんが亡くなり、娘は意識不明。
意識が戻ったんですが、体は娘のまま、意識(心?)は奥さんに入れ替わっています。
まず最初の秘密がそれなんですが、それ以外にも事故を起こした運転手の秘密や、娘(奥さん)との秘密のことなど色々な秘密がうまく絡まりながらラストへ続いていきます。
下手な説明で解りずらいと思いますが、そういうところが東野圭吾作品らしいなって感じ。
この作品も広末涼子主演で映画化されたみたいですね。
機会があれば、観てみようかな。
という事で、12月は3冊でした。
昨年は50冊以上読めました。
「戒厳令の夜」とか「スレーテッド」、「流」とか面白かったですね。
今年はどんな本に出合えるか・・・・楽しみです。