灰皿猫の放言妄言暴言ブログ

見てるだけではストレス溜まることに気付いた猫が、外野の声は一切無視して世間に喧嘩を売るブログ、再び降臨!

カープな話。交流戦を振り返る

2024-06-18 11:31:01 | 日記

広島ブログ

10勝8敗で7年ぶりの勝ち越し。チーム防御率は12球団中唯一の1点台で失点も最少の42、パの6球団のうち5球団に勝ち越すという
かつて無いほどの〝安定した強さ〟を見せたように思うが、逆に書けば5球団に勝ち越して5つはあるハズの貯金が2しかないことを問題視
すべきであろう。12盗塁は2位タイだが、6本塁打と55得点は8位タイだしチーム打率(0.234)も9位と完全な〝投高打低〟で、安心して
みていられる試合も少なかったしね。中国新聞は今年の好成績?の背景にスコアラーの貢献度を取り上げていたが、それでもソフバンに一矢
すら報いることが出来なかった。そもそも、上位に居座るチームは必ずといって良いほど「同一カード3連勝」を1回以上記録しているが、
カープは勝ち越したといってもすべてが2勝1敗で選手が揃わなかったオリックスや絶不振だった西武にすら1回は負けている(しかも、この
2チームに関しては負け試合は僅差の敗戦ではなく手も足も出せないほどの完敗だったしねぇ…)のだから、チーム自体がまだ発展途上であり、
パとのレベル差がまだまだ大きいという事実として認めざるを得ず、スコアラーには更なるデータ収集をお願いしたいと思う。

それと、幾ら不慣れなパリーグ球団の本拠地での試合もあったとはいえ、18試合で13失策という多さはソフバンやG(3個)の4倍であり
今後を考えれば大いに心配。そうでなくても春先はリーグ最少だった失策数が、いつの間にか中日と3位タイの32個に増えている(最少は
Gの21個)ことも合わせると、〇〇と比べて幾ら守備範囲が広く、普通なら安打になりそうな打球にも追いつくだけの守備力を持った選手が
多いとはいえ、守り勝つーもテーマに掲げるカープとしては交流戦後の4日間は改めて褌を締め直すオフにしないといけないと思いますよ?
「慣れない球場だったから」と三好は言ったそうだが、ペナントレース(とCS)を勝ち抜けば慣れていようが慣れていまいが、パリーグ球場で
試合(日本シリーズ)をしなきゃいけなくなるんだ、言い訳を作るな、と言いたい。


あとね、今年2つ勝ち越したといってもこれまでの交流戦でのカープの通算成績は12球団中最下位なことに変わりはないのが面白くないし、
何よりも交流戦での優勝経験がない。今年、楽天が優勝したため交流戦での優勝経験なしは中日、阪神、西武とカープの4球団のみなんよね…
通算成績でカープと最下位を争う横浜ですら昨年優勝してるし、今年もカープが貯金2だったのに横浜は4とさらに差を広げているってのに…
球団もベンチも選手もファンも、今年運よく2つ勝ち越したくらいで満足してちゃ困るのよ!交流戦「も」優勝目指してくれないとね!!

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