スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

医者に殺されない47の心得

2013-10-26 10:36:52 | 健康
がんは切らずに治る
抗がん剤は効かない
検診は百害あって一利なし
がんは原則として放置したほうがいい

等で、医学界では異端児と見られてる近藤誠という医師がいる。
何冊も出版されていて、目から鱗の情報をもらっているが、その集大成というべき、「医者に殺されない47の心得」という本が出ており、その内容が世間の常識とはかけ離れていて非常に面白く、有用と思うのでアットランダム抜粋紹介したい。
近藤氏は、2012年菊池寛賞を受賞している。
この賞は、日本文学振興会が主催し、1938年に設けられ、数え45歳未満の作家が選考委員会を務め、46歳以上の作家が対象という。
受賞対象は、文芸・映画など様々な文化分野において業績をあげた個人や団体に、正賞として時計、副賞として100万円が授与される。

それでは早速ユニークは主張・心得をみていこう。
ただし、ファーマータナカ自身に関係ありそうなものの羅列なので、興味のある読者には購読をおすすめする。

・ 「予防医学」が全盛だが、その実態は、「患者を呼ぼう医学」。
・ がんで苦しみぬいて死ななければならないのは、がんのせいではなく、「がんの治療」のせいである。
・ 血圧もコレステロールも高い方が長生きする。
・ コレステロールは細胞を丈夫にするので、減らさないことが大切である。
・ 血糖降下薬は飲まないで、「歩く、自転車、水泳、ストレッチ」などの有酸素運動を心がけると血糖値が下がる人が多いことが、運動療法のデータからわかっている。
・ 薬やインスリン注射で血糖値を厳格にコントロールして、延命につながったというデータは皆無。
・ 日本のCT装置の台数は断然世界一で、全世界の設置台数の1/3以上、1993年に8千台、2003年には1万4千台に増えていて、放射線検査による国民被爆量も、検査によって起きる発がん死亡率も、世界ワーストである。
・ 会社や地域の健診を検診車で受けるのは要注意。(間接撮影装置は、被ばく線量が3~10倍)
・ 薬の「副作用」という呼び方は薬害が起きた時のための口実で、その作用はすべて「主作用」であり、病気を治すどころか、逆に病気を招いたり悪化させたりして、最悪死にいたらせるもの。
・ WTOは薬は270種類もあれば十分としているのに、日本では1万種類以上も認可されている。
・ 風邪薬は風邪に効かない。薬害で人が死んでいる。
・ 抗生物質はウィルスには全く無効で、耐性菌などの厄介な問題をおこす。
  軽い風邪なのに、抗生物質を処方する医者には近づかないはおがいい。
・ がんは当初から転移する能力がある。がんが大きくなってから転移するというのは間違い。
・ がんにかかったら、抗がん剤より、免疫治療より、放置が一番。
・ 筋肉はまったく使わないと、1日に3%以上も低下し続ける。
・ 病気の80%は医者にかかる必要がない。かかったほうがいいのが10%強、かかったために悪い結果になったのが10%未満。
・ 「青春とは人生のある時期のことではなく、心のありようをいう。強い意志、豊かな想像力、燃えあがる情熱、ひるまない勇気、あくなき冒険心、そういうありようが青春なのだ。歳を重ねただけで、人は老いない。夢を失ったとき、初めて老いる。歳月は皮膚の皴を増すが情熱を失ったとき、精神はしなびる。」(サミエル・ウルマン 青春(Youth))

まだまだ書き切れないが、要は、「医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」だ。

参考文献:、「医者に殺されない47の心得」(アスコム)









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