昨年度のFARCA店長セミナーは2泊3日の合宿形式でしたが、今年度は丸1日のセミナーが、3月6日(木)京都のFARCA本部で開催されました。
外食産業の魅力を語らせれば天下一品、誰もが外食産業に参画したくなってしまうこと間違いなしの岡山克己理事長の話から始まり、新規店舗を超繁盛店へと成功に導いた「めっちゃかっこいい！」店長たちおふたりの話が続きました。
その内容は、超高度！ これは人間関係学か、教育学か、はたまた人生哲学か・・・と、話に聞き入りながら、私はこの業界がとてつもなく進化していってる、その速さにおののきました。「あたりまえ」の基準が、どんどん高くなっているのです。
牛心の西宇宏行営業部長の人を育てる情熱とお客様への接遇の妙に圧倒され、名古屋でモクモクの農場レストランを担当しておられる吉田浩也店長の話では、学生スタッフとお客様を巻き込んでモクモクワールドを繰り広げる、“楽しくてたまらない”吉田マジックに魅せられました。
南山はなれでの昼食をはさんで、朝10時から夕方5時までがあっという間に過ぎた丸一日のセミナーでしたが、今回ご参加くださった方々も、参加者同士の交流や討議を通して、さらに仕事への思いを深め、この熱さを早く現場に持ち帰りたくて、うずうずしておられるようでした。
2月のPOPセミナーに続き店長セミナーにも参加してくださった「商業界・飲食店経営」の記者さんは、「続けて記事にします！」と、FARCAの取り組みに声援を送ってくださいました。
次は、4月22日23日の「畑とつながるメニュー開発セミナー」。
これがまた、とても楽しみです。
事務局Ｋ
