Michigan Univ. reception. 夕方からはミシガン大学の家庭医療学講座の主催で日本関係者との懇親会。この間のワークショップ以上の人の集まり。先月ジェファーソン大学から神保先生もミシガンに移りさらに強力になった。
関西医大の総合診療科立ち上げ3人の一人である松尾先生にもお会いできた。せめて日本の家庭医療学のWho's whoはもう少し勉強されたほうがよいと思います。西上先生と、河 . . . 本文を読む
大橋先生が別のMLに投稿した物を、許可を頂き転載しています。
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皆さんこんにちは。山下くんのパソコンを使ってメールを書いている大橋@10月から
亀田に移動しましたです。
現在、ここオーランドは午前2時です。今日は2日目の学術集会の参加 . . . 本文を読む
山下先生が他のMLに投稿した物を許可を頂き転載しています。
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オーランド発
現地時間午前1時です。
いよいよ、WONCA/AAFPが始まりました。
想像以上に大きく盛大な学会です。
会場のはじからはじまで歩くと10分以上かかるほどので . . . 本文を読む
開会式(3) JSP
もう一人会うのを楽しみにしていた人がいる。Dr. Jeannette South-Paul。現在ピッツバーグ大学家庭医療学講座のChairである。今回WONCAのcommittee on scientific programのメンバーなので、やはり開会式では客席の最前列にいたので、こちらから捕まえに行った。「相変わらず大事な会は外さないわね」。一緒に働いたこともほとんどないの . . . 本文を読む
開会式(2)RM、アメリカの論理
先述のDr. Renee Miskimminについて。私のShadyside研修時代の指導医の一人。maternity healthのdirectorであったひとで、妻の主治医であり、娘を取り上げた医師であり、娘の主治医であり、家族ぐるみの友人であった人だ。僕がフェローの時代に彼女はShadysideを去り、ピッツバーグから2時間ほど北のerieという待ちでHam . . . 本文を読む
開会式(1)
WONCA/AAFP合同の開会式ということで、プログラムにはentertainmentびっしり。アメリカらしい演出でした。最初に黒人によるゴスペル合唱団、途中でジャズバンド、子供の聖歌隊、最後にアメリカ原住民の歌と踊り。アメリカらしさというとそうなるといえばそうなるし、政治的にminorityを意識して取り上げているといえば取り上げているという感じ。合間に今回の準備に関わった人や、各 . . . 本文を読む
Sean David, UK, US
A Civic and Scientific Role for Family Doctors in the Promotion of Global Tobacco Control
ブラウン大学のassistant professor、現在イギリスのoxford大学にて博士課程の研究中とのこと。やっぱり家庭医。
世界的に問題であるタバコについて、basic sc . . . 本文を読む
Worldwide issues in Primary Care: Dr. Barbara Starfiled AAFPも初めてなのですが、もう少しアメリカだけでなく世界にも目を向けようと思いましたのでWONCAのPlenaryをできるだけ優先して聴くように日中の予定を組みました。
Dr. Barbara Starfiledはヘルスケアポリシーの分野で有名な人で、現在Johns Hopkins . . . 本文を読む
8月に亀田を卒業した貝塚Drとロビーでばったり。来ることは知っていたけれど、元気そうで何より。イギリスにしばらく旅行に行っていたと。現在充電中とのことでうらやましい。せっかく教育資源を投入しましたので、教育や研究を、とは言いませんが、充電が済んだら是非社会へ還元してくださいね。
約束通り、小嶋Drとお話。彼は現在、僕が家庭医になるためのレジデンシーをしたUPMC Shadysideというところで . . . 本文を読む
アメリカ入りまで
実はアメリカ行きの飛行機は12日だったのですが、9日10日と京都で指導医養成講習会の講師を受けていました。9日の夕方京都に入ってdifficult learnerについてのWSを一つ、一泊して10日の午前中に症例カンファレンスの進め方についてのWSと指導医のあり方について講義、午後から遅れて神戸高校理数コースの同窓会に参加して、帰ってくる予定でした。ところが9日は関東地方上陸とし . . . 本文を読む
前日
いよいよアメリカ入り。今回の目的(1)もちろん学会に参加(じつはAAFPの年次学術集会への参加は始めて。これにはいろいろな理由がある。アメリカでレジデントとフェローだった頃はCME(生涯教育)に使える休みが1週間しかなく、有給休暇(有給休暇とは別に生涯教育の休みが保証されていることがぜいたくかもしれませんが)と合わせてとることはできなかったので、CMEに一定額プログラムから補助が出ている時に . . . 本文を読む
WONCAとは、the World Organization of National Colleges, Academies and Academic Associations of General Practitioners/Family Physicians 世界家庭医機構の、最初の5文字なのです。その世界大会が、10月13日から17日まで米国のフロリダで開催されるのですが、WONCAの世界大 . . . 本文を読む