以前山下先生の報告でも取り上げられたが、ことしのAAFPのACF(Annual Clinical Focus)はGenomicsである。何でプライマリケアで?と思われるかも知れないが、実は一番我々が考えておかなければ行けない。AAFP/WONCAの開会式でACFのテーマについて基調講演があるのだが、今年はそういうことでHuman Genome Projectの主導役であったDr. F. Colli . . . 本文を読む
WONCAで撮った写真一つ一つに文章をつけていると(最終的にはそうしたいのですが)発表が遅くなるので、とりあえず写真を全部1行コメントだけで公開します。
WONCA写真集
カメラは今回のために購入したRicoh Caprio R1あんまり知られていませんが、行く前にフル充電して、また電池が残っているというすぐれ物。癖のある作りなので好き嫌いはあると思いますが、あちこちに性能のよさが隠されています . . . 本文を読む
さて、今回WONCAとAAFPの同時開催により歴史上最大の家庭医のmeetingになると言われた今回の集会ですが、実際のところはどうだったのでしょうか。AAFPのpublic relation担当の人に問い合わせてみました。(こういう仕事がきちんと存在しているところがアメリカはすごい。きちんと活動内容を対外的に、戦略的に知らせることは大事です。)
その返事のメールから。
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WONCAと同時開催されたAAFP scientific assemblyの主要なレクチャーがオンラインで、ダイジェストではなく、フルで見られます。フォーマットはreal player、またスライドも全部見られます。(スライドはPDF)
最後の3つ、
-Ten Things that Changed My Practice This Year
-Physical Vulnerabilities . . . 本文を読む
第31回日本トキシコロジー学会学術年会 で優秀研究発表賞受賞者となったそうです。
暇つぶしに(暇ではないのですが) Google で弟の名前を検索していたら出てきました。なんか賞をとったことは聞いていましたが。(内容は聞いていたのですが、すごいアイデアです。その話しはまた今度)
まあ、僕にとってはおそらくPOEMでなくDOEなのだけれど(直接自分の診療に役に立たないという意味で)、基礎研究はそれ . . . 本文を読む
WONCA/AAFPの会場では毎朝'FP Report"と呼ばれる新聞が配られました。普段は毎月AAFPのメンバーに郵送されているのですが、Assembly版として、毎朝前日に起こった重要なことをまとめてすぐ翌日に号外として配られるのです。いまだにその報告をこうやって書いている僕としてはその早さと両に舌を巻くばかりです。もちろんページの合間には様々な薬の広告が""Visit Booth #1234 . . . 本文を読む