Dale, E. (1946, 1954, 1969). Audio-visual methods in teaching. New York: Dryden.
実はあの数字はでっち上げだという話.どこまで本当なのか.
http://www.willatworklearning.com/2006/05/people_remember.html
以下
http://www.internett . . . 本文を読む
今までも感覚的に感じていたことであるが,このような記事発見
研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」
一部引用
自分が電子メールのメッセージの意味合いを正しく捉えている可能性は50%しかないという。この研究ではまた、人は受信する電子メールの意味合いを、90%まで正しく解釈していると考えていることもわかった。
「こうして、感情的な論争が勃発する」と、シカゴ大学のニコラス・エプリー助教 . . . 本文を読む
2005.09.26■「反進化論」米で台頭 渡辺久義・京大名誉教授に聞く
とりあえずこれを読んでみて欲しい
「インテリジェントデザイン(ID)」論が正しいかどうかを考えて欲しいのではなく,それを教育の場で教えることの是非でもなく,一般に正しいとされている事を疑うことを教える意義についてである.
他人の意見,本に書かれていること,先人の言葉を疑うこと(EBMで言う批判的吟味)と全て否定してかか . . . 本文を読む
毎日新聞に以下のような記事。
<校内暴力>カッター見せ、椅子振りかざし キレる小学生 [ 09月23日 01時11分 ]
原因は何であれ、どうすればいいのだろうと思う。
ただ、昔から一定の割合でこういう事は存在して降り、数は変わっていないが、報告する、報道にのぼる数が増えただけなのかも知れない、という事はある。
そのうちアメリカのように、「子供が学校で落ち着きないんです。リタリン(ADHD . . . 本文を読む
ニュートラ
内閣府の委託により株式会社学生援護会が企画・運営する適性・適職診断サイト
自分の事をよく知らなければ進む方向は見えない。というのがcareer developmentの第1歩。NEETを減らすためにこのようなサイトが出来たのだろう。
50問の質問で大変だが、私もやってみたところ以下のような結果。
診断結果
仕事
どんな仕事でもきちんと完成するタイプ
性格
取り越し苦労の慎重タイ . . . 本文を読む
最近世の中のニュースが面白くて、自分の回りの出来事を書くヒマもない。
まさに事実は小説よりも奇なり。
ブランド競争過熱 来春開校、同立校に 京の私立小も“対抗”
百歩譲って子供の安全のために、「ICカードを使う全国初の登下校管理システムを導入。IC児童証を全児童に配り、校門や交通機関の改札を出入りする情報を即時電子メールで保護者に伝える。」
はいいとしても、
給食提供先が京都宝カ池プリンスホ . . . 本文を読む
以前にも言われていましたが、朝日新聞で以下の記事。
昼寝15分で成績アップ? 高校で調査「能率上がる」2005年08月30日23時31分
以下引用
調査は久留米大学医学部の内村直尚・助教授(精神神経科学)らが、県立明善高校(久留米市)で、約1000人の生徒を対象に40日間行った。
昼寝の効果を確認するため、まず5月に全生徒にアンケート。「平日に十分睡眠時間がとれていない」と答えた生徒が61 . . . 本文を読む
こりゃなんのこっちゃ、と思いました。
【こぼれ話】脚がきれいでなければミニスカート禁止=ハンガリー2005年 8月28日 (日) 01:42
ここにさらに詳しい規制内容が
本文を読んで見ると市役所の職員のみ。とのこと。それならサービス業なのである程度顧客に不快感を与えない仕事をするという意味で、規制も可能かも知れません。それでも残る疑問。誰が「足がきれい、きれいでない」を判断するのか。
関 . . . 本文を読む
最近ご無沙汰だった雑誌「プレジデント」を久しぶりに購入。特集は「最新「学び方」」。
【2005年8.29号:目次】
まだ途中だが、教育の原理を知っているものとしては、当たり前といえば当たり前の事しか書いていない。いわゆる成人学習理論に基づいた学び方が理論的な話なくそれぞれの具体例で挙げられている。たとえばプロジェクト志向型学習。「はい今からRakelの家庭医療学第3章をみんなで読みましょう」ではな . . . 本文を読む
生物心理社会モデル(Biopsychosocial model)とは、G.Engelが1977年にサイエンス誌で提唱した、患者への新たなアプローチの方法である。端的に言うと人間の生物学的部分、心理学的部分、社会環境は互いに影響しあっており、独立で分離することは出来ない。したがって、全ての疾患は、それぞれの比重の差はあれ、単独の原因に帰結できない、または原因がその3つの領域のうち一つであっても、それ . . . 本文を読む
明日(今日)からの私主催の指導医養成セミナー準備追い込み中。夜中1人でまとまった時間にやるので、こういうときに限って、blogが進む・・・・・・・
昨日Dr.Mが自分のNarrative sideを伸ばしてくれた、と書いたついでに、現在の医師としての自分の思考様式、行動様式に大きく影響を与えた人(今回は医師を中心に)を挙げてみようと思う。最もたくさん、たくさんいるので、全員は挙げられないから、影 . . . 本文を読む
初期研修必修化元年の研修医が来年春初めて2年間の初期研修を終える。それに伴い、現在各研修病院は後期研修のプログラム作りに大忙しである。最初から後期研修を主眼としてやってきたため、すでにプログラムも出来ており家庭医診療科は例年通りの宣伝活動と少し前倒しのリクルート(今回の事とは関係なく、応募者から苦情が出ていた)を行なうだけだが、自分が勤める病院全体としては後期研修のプログラム整備はまだまだで、今回 . . . 本文を読む
「7つの習慣」で有名なS. Coveyの本 Principle centered leadershipのaudio book版で彼が引用していた誰かの言葉。(英語聞き取りのため細かい表現は不正確と思いますが)
"when morale is sufficient, law in unnecessray. When morale is insufficient, law is unenforca . . . 本文を読む
昨夜は5月から始まった、初期研修医の当直帯の指導医。今まで内科当直だけだったのを、外科系も一緒に診るようになった。(その分、指導に入る事の出来る指導医の数が極端に限定された。大半は家庭医の医師と救急の医師。やはりこういう仕事はgeneralistでなければ出来ない。)肘内障や、肩の外傷なども久しぶりに診た。英語ではbread & butterというが(日常ごく普通の事という意味)やっぱり診る疾患の . . . 本文を読む