ドイツのベアボック外相が10日キーウを訪問したニュースを見た。
この政治的なキャリアがないのに大丈夫かと揶揄されていた、緑の党のリーダーは、大国ドイツの外相として堂々たる仕事をしている、のではないか。
ベアボックはブチャを訪問し、ロシア政府は残虐行為を繰り返し否定しているが、ブチャの殺害に関与した人間が裁きを受けるべきだと語った。
それが被害者に対する私たちの義務だ。ここでは被害者のことが強く感じられる。被害者は私たちかもしれなかったと。
2、3日まえにキーウを訪れたグテイレスがプーチンを、ロシアを、批判したか?
さらにベーアボックは、ロシアからのエネルギー輸入をゼロとし「永続させる」ことを目指す、キーウの独大使館を再開させる、と語った。
素晴らしいではないか。
メルケルは何かコメントないのか?

