[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」はSFスペクトルだ

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(2023 アメリカ)はシリーズ5作目、という。えっもっとたくさんあるんじゃないのか、って思ってしまう。
1981年が1作目「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」だから42年間で5作ってわけか。これすごいことなのかどうだかわかんない。

それはともかく、“アクション・アドベンチャー”というよりSF・スペクトルとでもいう方がふさわしいような今作。だってタイムマシンで紀元前に行って戻ってくるんだから。
それにしても、ありえないアクションシーンの連続はすごい。トム・クルーズとどっちが凄いのかと思わせる80歳のハリソン・フォード、渋い、カッコいい。
小説ではまったく味わえないスリル、ワクワク感。まさに映画の真骨頂かしら。
















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