ホームレスの人は住民票がないので、もちろん選挙権もありません。現状の改善を政治に反映させたくても、投票による意思表示の機会が奪われているのです。しかし、選挙権がなくても同じ国民ですから、本来の政治は、ホームレスになっている人々のように、もっとも生活が苦しい人々に光をあてる政治が行われるべきだと思います。 ㌻71
やってもやっても減ることのない相談を受けるうちに、目の前の人を助けているだけでは限界があることに気がつきました。 ㌻88
ひとりでは大きな力にならなくても、大勢が声をあげれば、国の政治を動かすことができます。 ㌻89
未来記=「本来の政治」という視点がどれだけ希薄になっていることか。「誰のための政治か」ということをよく考えなくてはならない。主人公は国民だ。
やってもやっても減ることのない相談を受けるうちに、目の前の人を助けているだけでは限界があることに気がつきました。 ㌻88
ひとりでは大きな力にならなくても、大勢が声をあげれば、国の政治を動かすことができます。 ㌻89
未来記=「本来の政治」という視点がどれだけ希薄になっていることか。「誰のための政治か」ということをよく考えなくてはならない。主人公は国民だ。