「温暖化ガス削減の法づくりへ、高野山から踏み出そう」の分科会に参加しました。環境ジャーナリストの枝廣淳子さん、環境エネルギー研究所所長の飯田哲也さん、環境省地球環境局長の寺田達志さんが、それぞれの基調報告と意見交換を行いました。これだけのメンバーの話を一同に聴けることに感動しました。
枝廣さんからは地球温暖化を防ぐためのルールづくりの話があり、その中でも分かりやすい例として名古屋市役所の行っているエコ通勤の話がありました。名古屋市役所では、自動車通勤より自転車通勤の人に通勤費の支給を多くした結果、大勢の人が自動車で通勤を自転車に乗り換えたという報告がされました。
啓発は確かに大事ではあるが、それを実行できるための仕組みづくりが重要であるという話でありました。
「実行すれば得をする」これは、私がいつもお話させていただいていることでもあり、環境問題にも子育てについても共通していると思います。この仕組みづくりの発信を、大いに実行していきたいと思いました。
その後、冒険家三浦雄一郎さんの講演をお聞きし、宗教環境都市高野山を後にしました。
環境を考えて行動することは「カッコいい」となったらいいのになー!
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