ふじ本まり子の活動報告 for Mobile

元和歌山県議会議員ふじ本まり子の携帯サイト用コンテンツです。

龍神村下山路中学校CAPワークショップ

2005-01-28 | 2005年活動報告
全校あわせても30数名の中学校でCAPのワークショップをしました。

大変明るく素直で、いまどきこんな中学生がいるのかと驚きましたが大変楽しくてワークが出来ました。一緒に給食もいただいたりとアットホームな雰囲気に感激しました。

「ニセコ町への視察」と 「札幌市健康づくり事業団における介護予防ならびに事業団の経営等への視察」

2005-01-25 | 2005年活動報告
ニセコ町長である逢坂誠二氏は全国で始めて地方自治体の憲法ともいえる「ニセコまちづくり条例」を制定した事で全国的に有名になりました。

役場庁舎会議室にてニセコの町づくり基本姿勢の説明があり、その後町所有のマイクロバスにて町内の施設等を見学しながら施設の特色についての説明を受けました。

ニセコ町への条例の主なものとして「まちづくり町民」講座の開設、「予算書の見方」「行政に携わるものの責任」があり、条例にもとづいて行政改革が着実に進められてていると感じました。

札幌市健康づくり事業団では国の新予防給付事業に先駆けて高齢者に対する身体機能向上に取り組んでいました。中央健康づくりセンター内では多くの高齢市民の方がトレーニングに参加している様子を拝見し、これからの高齢者対策のヒントを見たような気がしました。しかし、予算や専門指導員の確保など課題も多く和歌山市においてどういった形で進めていくかは検討の余地があると感じました。

市議会教育・民生委員会視察

2005-01-19 | 2005年活動報告
今回の委員会視察は鹿児島、沖縄と視察してきました。
鹿児島では「教育を考える市民会議」の提言事業についての説明と具体的な施策についての内容をお聞きしました。
「教育を考える市民会議」は平成13年に発足し、議論を重ねた結果、大きな7項目の提言を行っています。その提言を元に具体的施策として8点の事業展開の内容をお聞きしました。

那覇では那覇市ぶんかテンブス館を訪問、同館にはNPO支援活動センターが設置されその活動拠点となっていました。NPO支援活動センターでは市民、事業者、行政がパートナーシップによる協働型まちづくりが提唱され、資金・者・技術・情報の支援を行うNPO活動の拠点となっていました。

NPO活動への資金支援として1999年10月に東洋信託銀行と委託契約を締結し6000万円の出資金のもと資金調達に苦慮している多くの市民団体に助成していました。この事業はNPO団体にとっては大変ありがたい資金だと感じました。

県人権センター主催・「夜回り先生」水谷氏の講演会に参加

2005-01-16 | 2005年活動報告
夜間高校の先生をしながら夜の世界に落ちていく青少年たちを昼の世界に戻すため自ら夜の街で声をかけ相談にのるといった地道な活動をされている水谷氏の話を聞きました。

毎日実践されている具体的な話しばかりで薬物や夜の大人に食い物にされている中学生や高校生の実態は思った以上に深刻でした。
彼らも救いを求めているのだと痛感しました。

部落解放同盟けいかん旗開き

2005-01-11 | 2006年活動報告
首長、代議士、県会議員、市町村議員、各行政関係者などたくさんの来賓の方をお招きして、けい冠旗開きがアバロームで開催されました。

「人権擁護法案」が衆議院解散を受け、またもや廃案になったことで各代議士からなんとか制定できるよう努力したいとのご挨拶がありました。しかし、人権委員会の位置付けを独立したものにしない限り、私たちの望む法律ではないと思います。その点強く求めていきたいと思います。