■■フレンチマム的・生活■■

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「パヒューム」 一度ご覧あれ・・。

2007-12-19 | 美術館・画家・芸術・映画・・・

こんにちは


今年の春先、とても印象的な予告編を流していた
映画「パフューム」を皆様も覚えていると思いますが・・


春先はなんだかんだで見る時間がなかったので
やっと時間も取れ先週末に鑑賞いたしました・・(*~v~*)


一言で言えば漠然と描いていた
「パフューム」という言葉のイメージからはかけ離れておりまして

それはもちろん、偏った個人的イメージだったわけですが。。


そういえばサブタイトルが
  ~ある人殺しの物語~ でございましたね~( ̄ロ ̄;)



まずは簡単なあらすじを・・


舞台は18世紀のフランス。

類稀なる、言い換えれば絶対音感ならぬ絶対香感を持つ孤児の主人公。
はるか遠くの匂いを嗅ぎ分ける嗅覚を持っているのに彼自身の体臭はなかった。

彼は天使の香りの如き至高の香水を創りたいと願っていた。
自分の理想の匂いを保存したいという欲求にかられ、
禁断の香水創りに着手するのだった……。

「殺人」という手法を……。


実はこの映画については
魅力的なタイトルもさることながら
大好きなフランスが舞台であり、
ドイツでは15週連続で1位を獲得したベストセラー小説
という前評判の高さ・・・
そしてあの予告編。

本当に楽しみだったんですよ~


でも冒頭から、コレはいったい・・何?
の数々のシーンに気分が少し悪くなり

それでもこういうのもありよね、という
少し怖いもの見たさの境地も手伝って
一気に見終わりました。

やはりベストセラー小説にもなるぐらいだから
ストーリーは見事ですし
俳優人も素晴らしい演技で…
 ーダスティン・ホフマンも出てたりして。

音楽はドイツが誇るオーケストラ、
ベルリンフィルハーモニーが手がけているし

本当に気合いの入った映画でしたー


それなのに
ラスト10分ぐらいの驚愕の展開には
個人的には到底、受け入れられるようなものでなく。

ーー思わず失笑してしまいました。

おそらく多くの日本人の方も同感だと思うわぁ・・。



同じフランスが舞台の映画でも
「マリーアントワネット」とは大違いな事は確かです







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