『 BONNE ANNEE!!
(ボナネ~!)』
謹んで新年のご挨拶を申し上げます<(_ _)>
2009年を家族と共に
渋谷文化村オーチャードホールの
ジルベスターコンサートで迎えました~
・・・が、
今回のカウントダウン曲はなんと
ガーシュインの
「ラプソディ・イン・ブルー」
その曲のイメージだけでも
えっ!と誰もが意表をつく感じだと思うのですが
それをジャズピアニストで有名な
小曾根真氏が演奏するということで
更にえーっ!って。。
私達はクラシックコンサートを堪能しに来たわけでして
とりわけカウントダウン曲はその思いが強いと申しましょうか・・・
実はこのジルベスターコンサートは
通常のクラシックの演奏会と大きく違いまして
指揮者とオーケストラの発表はあるのですが
出演者や曲目はチケットが売り出された後
発表なのです
そのチケットも売り出し開始数分で完売なので
まず入手することが先!みたいな感じなのですね
それで当日、大晦日にホールに行って
プログラムを手にして初めて演目内容や演奏者を
全て把握するというわけなのです
もちろん指揮者が井上道義氏ということがわかった時点で
一抹の・・はありましたが。
でも前回井上氏が担当した年は素敵だったので
期待を胸に参りました。。
毎年カウントダウン曲を終えたと同時に時計が12時を回るのですが
今回は「ラプソディ・イン・ブルー」にのせて
上野水香さんというバレリーナの方が踊りを披露されました
そのため1分前になっても時計が現れず
・・そしてあっという間に10秒前になり・・
9、8、7・・ってデジタルだけが小さく表示され
そしてなんと・・・
なんと0時になったとき曲が終わらなかったのです
後になって小曽根さんが0.3秒遅れました・・って
おっしゃってたけど3秒の間違えでしょうと誰もが思ったはず
なんとなく年が明けた感じであらあらでした
たとえば第九で終わったり・・
アイーダで終わったり・・
個人的には冒険より定番がいいなぁっていうのが本音でした
・*:.。. .。.:* .。.:*・゜゜・*
なにはともあれ2009年、素晴らしい一年になりますように