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花見山の 秋

2016-11-03 15:28:54 | 日記

     

             花見山の “秋”                                     ・・ 不倒堂 ・・

      

             幹の “手” が紅葉を支えていた                          静けさの中の美しさ

      

             黄金色に輝いていた                           近くの茶屋沼も紅葉して

   春には山全体が花で覆われる “花見山”。 この時期には県外からも多くの人が “桃源郷” とも言われているこの山を訪れ 山道は大渋滞となる。 その花見山も秋になると余り話題に上ることがないのだが 紅葉はどうなのだろうと思っていた。                                                                                福島駅西口周辺の街路樹が丁度紅葉の見ごろになっていたので 恐らく同じような紅葉が見られるのではと思い行ってみることにした。                                                                   花見山が近づいて来ても山の上のほうに紅葉が見られなかったので一瞬不安もよぎったが 登り口に着くと少し登った “不倒堂” のある周辺が黄色く色づいていた。 このあたりの木は “春もみじ” と言われている楓の木が植えてあり 春には赤い葉をつけていたところだった。 周囲の花々とのコントラストが美しく 見とれていた事を思い出す。 この木は夏に向けて葉が緑色に変わり秋になると紅葉してまた赤くなるので スリーシーズンもの長い間その変化を楽しませてくれている。                                                                                                                                                      黄色く色を変えた葉の中に赤色の葉が混ざった枝があった。 周りの静けさの中で太陽の光を浴びた赤い葉を見ていると 今の時期らしい美しさを感じた。 春とは違って山全体ではないものの 紅葉するエリアでは趣のある秋を楽しむことが出来た。                                                                                                                        そして紅葉はフィナーレに向けて足早に進行しているという事も実感した “花見山” であった。