おもしろい は 気儘に

おもしろい を見つけた!!

港まち おもしろいね いろいろ

2016-07-14 16:12:22 | 日記

           

        アイヌの絵の背後に何かがいる・・・              函館山 お持ち帰り~

       

           赤レンガ倉庫                                                                 ドームの上の山頂駅 

 

      

      蔦と赤レンガのコラボレーション                 赤レンガは夕日に映える

   函館の港まちと言うと赤レンガ倉庫のイメージがすぐに浮かんでくる。 明治の末期に海産物の保管の為の倉庫として建築されたそうだが 一度火災にあってしまい現在の建物はその後に再建された二代目に当たる。 とは言っても既に100年は超えていると言う事であった。                                                                           中に入ってみると窓がなく照度が低めと言う雰囲気の中に オルゴールやガラス製品と言った当時外国との交易を思わせるショップもあって 函館らしさを感じ取ることもできた。                                                                倉庫が頑丈につくられているのは中間部が膨らんだ内柱を見るとわかりますよと聞いた。 レンガの重量は可成りのものでそれを確り支えるのでこの形状になったという事である。 また レンガの積み方も2種類(フランス式とイギリス式)あるそうでそれを確認しながら周りを歩くのもおもしろい。 ちなみにこの倉庫はフランス式であった。                                                          何度見ても飽きることがない風景がある。それは赤レンガの壁に蔦が絡みつく姿である。 まさに絵になる風景で 過ぎ去った時間を感じることが出来るので気に入っている。                                                     今19時半を少し回ったところであるが まだ明るいのでもうしばらく歩いてみよう。                                                     もっともっとおもしろいものが見つかるかもしれない。

  


坂のまち 気になったいろいろ

2016-07-12 09:10:15 | 日記

        

                  有名な 八幡坂                               石畳の 基坂

       

            屋根の上のマリア像                         石のパッチワークが綺麗な 大三坂

     

            坂の途中にあった店のディスプレイ                         ツツジの咲く 二十間坂

  函館の元町。このエリアは半分が魅力のある坂の街である。 函館山の裾野が港まで繋がっている地形からか 街が山の麓から始まっている。その斜面に建つ洋風の建物群はなんといってもここを代表する観光資源である。                                                   ただこの斜面につけられた18本もの坂道も負けないくらいにおもしろかった。                                                                     まずは その殆んどが海に向かって並行に下っていて傾斜や長さも同じように思える。 これは裾野が海までなだらかになっていると言うことなのだろう。 そこでこの坂に注目しながらエリアを回ってみたら風景の見え方が変わってきた。                                                                              それぞれの坂道の個性というか 路面の表情や下った先に見える港の風景 そして坂によって生み出される視線の高低差や微妙な角度の違いから 建物群から受けとる新鮮な印象 これらが相俟って常に新しい風景を見せてくれているような気がした。                                     じっくり見ていると一日ではとても回り切れなくなってしまう。                                                        すぐにでもまた訪れたくなる坂の街であった。


新鮮な印象

2016-07-04 20:12:32 | 日記

    

   

       頂上から函館港を望む             登山口にあったコースマップ

  

      函館港の奥には大沼の駒ケ岳が               駒ケ岳

 

   

        函館山誕生時の溶岩           木が伐採され禿山となった函館山(コース途中にて)

   成り立ちを遡っていくと 海底の火山活動と隆起により島として出現し その後海流による漂砂で亀田半島と陸続きとなった函館山。 その痕跡は今でも歩いて登ってみると見つけることが出来る。標高が334mなので函館の港から登り始めるとほぼこの数字を登ることにる。                                                               函館山の麓には18本もの坂道があるが その中の気に入った坂を上り更に何本かの坂を横切ったりして行くうちにロープウェイ駅の近くにある登山口に着いた。 ここに立っている案内板によると山の中を歩くコースが11本設定されていてそれぞれに付けられたコース名はその特徴を表しているようだった。 今回は初めてなので旧登山道を登ることにした。 道自体は オフロードになっても街あるきの延長で歩けてしまう程よく整備されていた。(勿論靴はオフロード用を履いて来た。)                                                                       途中 溶岩が露出しているエリアがあった。この山の成り立ちを確認できる所である。 展望のない道が続くが 野鳥の囀りを聞きながら緑深い道を楽しみながら登っていくと大展望が待っている頂上に到着。 ここから見る街並みは夜景で有名だが昼間もなかなかいい。 特に函館港を手前に配した大沼の駒ケ岳の雄姿を見ていると 今までとは違った函館の新鮮な印象が自分の中に作られていくように感じた。                                           なかなかよかった!!