アイヌの絵の背後に何かがいる・・・ 函館山 お持ち帰り~
赤レンガ倉庫 ドームの上の山頂駅
蔦と赤レンガのコラボレーション 赤レンガは夕日に映える
函館の港まちと言うと赤レンガ倉庫のイメージがすぐに浮かんでくる。 明治の末期に海産物の保管の為の倉庫として建築されたそうだが 一度火災にあってしまい現在の建物はその後に再建された二代目に当たる。 とは言っても既に100年は超えていると言う事であった。 中に入ってみると窓がなく照度が低めと言う雰囲気の中に オルゴールやガラス製品と言った当時外国との交易を思わせるショップもあって 函館らしさを感じ取ることもできた。 倉庫が頑丈につくられているのは中間部が膨らんだ内柱を見るとわかりますよと聞いた。 レンガの重量は可成りのものでそれを確り支えるのでこの形状になったという事である。 また レンガの積み方も2種類(フランス式とイギリス式)あるそうでそれを確認しながら周りを歩くのもおもしろい。 ちなみにこの倉庫はフランス式であった。 何度見ても飽きることがない風景がある。それは赤レンガの壁に蔦が絡みつく姿である。 まさに絵になる風景で 過ぎ去った時間を感じることが出来るので気に入っている。 今19時半を少し回ったところであるが まだ明るいのでもうしばらく歩いてみよう。 もっともっとおもしろいものが見つかるかもしれない。