おもしろい は 気儘に

おもしろい を見つけた!!

“西”の景色はすばらしい  壱

2015-10-22 19:23:53 | 日記

                     

      朝陽を浴びて虹がオレンジ色に輝く                     朝陽で紅葉の色が増す

   

          空に浮かぶのは “Dog”??                      山の向こうで光る物は??

  

           夕方になると天に戻る陽の光                    湧き上がる雲が山を隠す

    街の中にいてこのような景色が見られるとは思っていなかった。                                              周囲をグルリと山に囲まれている福島市。 どちらを向いても山また山で 山好きには嬉しいかぎりである。 その中でも一番魅力的な方角となるとやはり “西” になると思う。                                                                    日本百名山の安達太良山、吾妻山の二山が見えるし 山までの距離感が絶妙に良い感じで 山肌や頂上までも確りと見る事が出来る。                                                      駅の西側に広がる街の中から見ているのだが 街の中からとは思えないくらい素晴らしい景色が目の前に広がっている。 山の稜線まで上がって眺めているような気分にさえなってしまうと言っても大袈裟ではないと思う。                                                                                                   駅の東側からも “西” の山々は見ることができるが 西側には駅前を除き高い建物が余り多くないので 空が広く、ダイナミックな演出に欠かせない雲も 視界いっぱいに見えるのがよいところである。                                              朝と夕方、一日に2回 それを楽しめるチャンスがめぐってくる。                                                そんな景色を見つける事が出来る毎日がここにはある。


昭和は今でも刺激的

2015-10-11 15:27:16 | 日記

           

         昭和30年代に建てられた建物                     建物の奥行きに注目

        

        近くにあった居酒屋も昭和の店構え                  昭和の映画も総出演 

 

           

             通り全体が昭和を残す                         通りにせり出す看板

   古いものは何でも壊してしまうのですよ ・・ と地元福島市の人が話していた。 そう言えば東京駅を設計した辰野金吾さんが設計をした日本銀行福島支店の建物も今はもうない。 現存していれば観光の名所になっていたと思うとおしい気もする。 そんな街の中を歩いていると何とも懐かしい雰囲気を漂わせている建物があった。                                                                                                  正面から見るとズバリ昭和の建物である。 地元の人によるともう60年近く経つ建物だそうである。   気になったのはこの建物の奥行きがわずか4m程しかなかった事だ。 江戸時代、建物の間口の寸法によって税が決められていたので奥行きが長い家屋が多かったそうだ。  この建物も土地の形からするとそのなごりから来ているのかもしれない。 この先も残して行ってほしい建物の一つである。                                                       街の中にある通りの中にも その通り全体で同じような雰囲気を醸し出しているところがあった。 両側の建物は昭和30年代前半に建てられたそうで今でも当時のままで営業されている。   特に目を惹くのは通りにググ~とせり出している看板である。  通りの幅の半分くらいにまで伸びて来ている。 現在では法律によってこのような看板は設置が出来なくなっているので なかなか刺激的な通りである。                                               さて、日が沈み看板に灯がともったらまたこの通りに戻って来よう。  昭和の賑いを感じる為に ・・・