朝陽を浴びて虹がオレンジ色に輝く 朝陽で紅葉の色が増す
空に浮かぶのは “Dog”?? 山の向こうで光る物は??
夕方になると天に戻る陽の光 湧き上がる雲が山を隠す
街の中にいてこのような景色が見られるとは思っていなかった。 周囲をグルリと山に囲まれている福島市。 どちらを向いても山また山で 山好きには嬉しいかぎりである。 その中でも一番魅力的な方角となるとやはり “西” になると思う。 日本百名山の安達太良山、吾妻山の二山が見えるし 山までの距離感が絶妙に良い感じで 山肌や頂上までも確りと見る事が出来る。 駅の西側に広がる街の中から見ているのだが 街の中からとは思えないくらい素晴らしい景色が目の前に広がっている。 山の稜線まで上がって眺めているような気分にさえなってしまうと言っても大袈裟ではないと思う。 駅の東側からも “西” の山々は見ることができるが 西側には駅前を除き高い建物が余り多くないので 空が広く、ダイナミックな演出に欠かせない雲も 視界いっぱいに見えるのがよいところである。 朝と夕方、一日に2回 それを楽しめるチャンスがめぐってくる。 そんな景色を見つける事が出来る毎日がここにはある。