山-木-人@育てる.川本/

西部農林振興センター 県央事務所 林業普及第一課・第二課 からの情報提供

vol.20 山での体験活動「赤城山にチャレンジ」が開催されました

2011年12月22日 | 森とのふれあい

 体験活動で行われたのは「秋山の探索」と「しいたけの植菌」です。
 秋山の探索では、紅葉を楽しむだけではなく、林業普及指導協力員である松田氏の指導による、しいたけのほだ木として利用するクヌギの造林地で学習会も行われました。その他、竹を使った柿の採取も行われました。
 しいたけの植菌では、20本ほどのほだ木に番号を付け目印とし、植菌が行われました。上手くいけば来年にはしいたけ採取も楽しめるはずです。
 来年には興味を持った参加者が増えることを期待しています。

 
  【秋山の散策。松田氏のしいたけホダ場】

 
  【秋山の散策。今年の紅葉は10月の気温が高かったせいか、今ひとつ】

 

 
  【散策だけではなく、学習会も行われました。松田氏によるクヌギ造林地の管理方法、クヌギの苗木の育て方、しいたけほだ木として使われる木について等の説明】

 
  【山の体験活動として竹を使ったカキの採集。保護者の方々も童心に戻り、カキを集めていました】

 

 

 
  【次の活動はしいたけ植菌体験。ほだ木にドリルで穴を開け、形成菌(しいたけ菌が繁殖したオガ粉を固めたもの)を埋め込んでいきます】

 

 
  【活動が終わった後は昼食。赤城山の「赤」にちなんだ「ツガニ汁」がふるまわれました】


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