林業における労働災害は、長期的には減少傾向にあるものの、依然として全国においても、県内においても重大災害が発生しています。
そこで2月24日に林災防島根県支部邑智地区協議会が主体となった安全パトロールが実施され、集材作業現場1箇所・造林作業現場1箇所・製材工場3事業場・利用間伐現場1箇所の作業状況や安全設備等の点検を行いました。
パトロールには、林災防邑智地区協議会長・安全衛生指導員2名・市町担当職員及び林業普及員の計8名で行いました。
今回のパトロールにおいては、工場内の整理整頓が行われているとともに、作業上の不安全行動は見あたらず、安全作業が実施されていましたが、集材現場における作業主任者等の表示や緊急時の連絡体制等の掲示が無いなど、特に掲示関係での要改善事項について、指導を行いました。
現地パトロール終了後は、森林組合邑南支所において各パトロール現場における指摘事項等について反省会を実施し、早期に改善がなされるよう指導することを確認すると共に、特に伐倒作業中の災害が多発していることから、伐倒作業中の安全の再確認を行うようお願いをしてパトロールを終了しました。
低コスト・生産性向上が叫ばれていますが、安全は最優先されなければなりません。
また、災害は忘れた頃にやって来ると言われています。常に安全に対する意識を高めると共に、作業状況の見直しを行うためにも、パトロールや巡回指導を定期的に行っていく必要があると思われます。
そこで2月24日に林災防島根県支部邑智地区協議会が主体となった安全パトロールが実施され、集材作業現場1箇所・造林作業現場1箇所・製材工場3事業場・利用間伐現場1箇所の作業状況や安全設備等の点検を行いました。
パトロールには、林災防邑智地区協議会長・安全衛生指導員2名・市町担当職員及び林業普及員の計8名で行いました。
今回のパトロールにおいては、工場内の整理整頓が行われているとともに、作業上の不安全行動は見あたらず、安全作業が実施されていましたが、集材現場における作業主任者等の表示や緊急時の連絡体制等の掲示が無いなど、特に掲示関係での要改善事項について、指導を行いました。
現地パトロール終了後は、森林組合邑南支所において各パトロール現場における指摘事項等について反省会を実施し、早期に改善がなされるよう指導することを確認すると共に、特に伐倒作業中の災害が多発していることから、伐倒作業中の安全の再確認を行うようお願いをしてパトロールを終了しました。
低コスト・生産性向上が叫ばれていますが、安全は最優先されなければなりません。
また、災害は忘れた頃にやって来ると言われています。常に安全に対する意識を高めると共に、作業状況の見直しを行うためにも、パトロールや巡回指導を定期的に行っていく必要があると思われます。