古い友人がコーヒー店を開いた
もう2年くらいたつのだが
訳あってなかなか訪れる事が
出来なかった
甘えて行ってもいいかの
リクエストに快諾を得て喜んで
出かけた
う〜ん やはり 自分の感性での
店仕様 竹藪そばのロケーションに
はまる。世捨て人の庵感
都会の喧騒を忘れさせてくれる
コーヒーも元々凝りにこりまくって
生豆を自分で焙煎 熟成して最適な
状態でまさにこの温度の湯を使っての
ネルドリップ 茶の湯手前さながらの
作法で入れてくれたコーヒーの香り味
共に完璧 この一杯でモヤモヤして
いたものが一変に晴れた清々しい気持ち
になった