スペインワイン、楽しいワイン

スペインワインは楽しい。
まずはエチケット(ラベル)がいい。
型にはまらず自由に描かれているのがいい。
だから、香りがどうとか味がどうとか
考えるのはやめて、飲んで楽しいか楽しくないかで評価したくなるのがスペインワインかなと思う。ボトルを見て楽しくなり、抜栓して馴染みのある香りのなかに何かある。味もそう、後味もそう。誰とでも仲良くできるこの明るさとちょっとした不思議な部分。これがスペインワインの性格かもしれない。あくまでも私の思いですが。

スペインワイン、コディセ。

さすが情熱の国スペインのワイン。
すごいエネルギー！
香りはボルドーに似た腐葉土、なめし革、コーヒー、バニラの感じ。味わいは果実味がぶぁーと口の中に広がってその後に微かな苦味。味のタイプから感じるとボルドーなのであるがそれよりももっとエネルギッシュ、元気がいい。自分で飲むワインのタイプを決めていたのだっが漫画の影響でちょっと試そうと思った矢先でこれ。時代は動いている。ワインですらこうだからもっと柔軟な頭で対応しないといけないと思った。そんなコディセでした。

リマート ブリュト

盆休みも今日で終わり。親父の墓参りも弟の墓参りも終わり、休み最後には嫁さんとデートもいいかなと思いグランフロント大阪へ。南館、北館とあり印象的なものは北館のナレッジスペース。各企業の広報的な位置付けの出店が面白かった。また、地下一階のビール博物館、ワイン博物館と命名された飲食のスペースが印象的だった。それから、阪神百貨店に出かけて今晩の食事の仕込み。子供達はそれぞれの予定があり久しぶりの食事。色々と食材を見ながら、外食するより楽しいメニューを考えたがさすがに人生を長く生きてきたメニューになった。でも、決めては結婚当時のブームであったシャンパンを思い出すが如くスパークリングワイン。いい時間でした

附子

これは附子という商品名の水飴です。

附子というのはトリカブトという植物からとれる猛毒の事で、狂言の"子"をなぞってつけられた名前に引かれて購入しに京都の細見美術館のCUBE STOREにいきました。

京都には幾度となく訪れているのに、
この美術館のことはしりませでした。

この規模の美術館はとても居心地は
いいです。大型館では見終わった頃には非常に疲れるのですがここはそんな事は全くありません。いい感覚で過ごせました。

ちょっとした京都の穴場だと思います。

ワインと料理

ここ何日かハードでワインのコメントをサボってしまいました。

3本分まとめて。

ムートンカデ

コルビエール

ネビオッロ

ムートンカデと鰻の蒲焼き、特筆すべきマリアージュ。美味！

コルビエールの時のメニューが刺身等の和食すぎて、ただコルビエールの素敵な苦味が生きてこなかったのが残念。

ネビオッロは娘の初給料のプレゼント。
ただ、それだけでうれしいのだが
揚げたての天ぷらとの相性、これまたすごいパフォーマンス。

料理と食べるタイミング

このことを突き詰めるだけですごく美味いものが食べられる。