10年暮らしたミィーが1/28にあの世に行った。この子の本当のお父さんが1昨年に亡くなった。本当に寂しくなって来た。
本日のワイン。嫁セレクション。そろそろ嫁セレクションに飽きてきた。次の日曜日に仕入れに行こうと思います。本日はコート デ ローヌ。好きなワインなので構えないで飲める。セパージュはグルナッシュ、シラー、カリニャンのブレンド。香りは甘いベリー系、味も果実味たっぷり、ただ、この子は抜栓直後は青いタンニンがちょっと鬱陶しい。時間の経過とともにひらいてくると思うが明日の方が美味しいかも。フランスのワインだと読めるので安心して味わえる。
本日のワイン。じつは昨日のワイン。ここの所ワインの仕入れを行っていないので本日も嫁セレクション。アルゼンチンのアスティッカ。アルゼンチンのワイン始めて飲みます。また、マルベック種から出来たワインもはじめて飲みます。乾いた感じの風味がまずたちそれからベリー系の味が立ってくる感じ。悪くはない。日々のテーブルワインだつたら上出来だろう。
本日のワイン。嫁選定、ラ キュぺ ミティーク 2009。自分では選択出来ないワイン。ビンの形状からボルドー系かなと思いつつ香りを嗅ぐ。カベルネの香りでは無い。ボルドーではない。一口含む。タンニンが出しゃばる。なんと言うワインを買ってきやがったと思いながら飲んで行くうちに姿をあらわしてきた。シラーとグルナッシュ。これはラングドックルーションか南フランスのワイン。時間が経つに連れていい感じに。自分好みのワインばかり飲んでいる私にとってこの感じ、大らかなあったかい田舎のおばあさんの感じ、とってもいい。
本日のワイン。ナバエルス 2009年 ボデガ・イヌリエータ DOナバーラ 。自分で仕入れたワインがきれ昨日から嫁が手当してくれたものを飲んでいる。昨日はオーストラリアのイエローテイル。味わいはこんなものだろうという感じ。しかし、今日のナバエルスは1000円ワインにしてはなかなか。ボディもしっかりしているし香りもベリー系の感じを醸し出しているし、味もメルローに依存している果実味が心地よい。深みはないが普段飲みにはこれで十分以上のパフォーマンスだと思う。今日の献立の豚の味噌仕立ての鍋にも十分対抗出来て美味しくいただきました。
本日のワイン。オーメドックのシャトー ラネッサン。典型的なボルドーワイン。カベルネソービニョンの落葉、腐葉土の香り、タンニンと酸の調和。ワイン好きにはすいすいとグラスを開けるワインだと思う。肩を張らないで自然体で楽しめる。
2012年が終り新しい年になり色々と構想して3日経ちました。全体のイメージは出来ました。後は計画をスケジュール通りに行動するのみです。その間に飲んだワインはとくにセレクトしたものでなく気分で選びました。ローヌのサンコムとピエモンテのバルバレスコともに好きなワインで気楽に楽しめるものです。今年はこのスタイルでワインを愉しんで行きたいと思います。
