クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

「"ムキ"になる」と言う言葉の捉え方。

2024-07-02 09:49:00 | 車楽の黒い部屋
"ムキ"になる」。
この言葉の"ムキ"とは、どんな漢字が入るのだろうか?実は、「"向き"になる」と書くらしい。「"向きになる"と言う言葉は、本来"向き合う"と言う意味合いの言葉である」と言うのが、その理由らしい。
数年前迄、私はその事を全く知らなかった。そして私自身、この「"向き"になる」と言う言葉の捉え方が、本来と全く違っているのだ。何故なら私にとっての「"向き"になる」は、「"剥き"になる」と言う言葉になるからだ。
と言うのも私は元来、「人と向き合う」と言った行為が苦手であり、今でも「目を見て話す」と言った行為が誰より不得手な性分でもある。況してや相手が同性の場合、こうも思っている。「恋人同士じゃ有るまいし、そんな気色悪い事出来るか!!」と。

だがそんな私でも、人の目を見てモノを言い捲る場合が有る。それは自分自身にスイッチが入った時位であり、"ケンカ/性行為/自分の知識や経験を話す時"等である。普段は"関西弁(パチもん)"でスイッチしたりもするが。
何時の頃からか私は、「"牙を剥く/感情を剥き出す"と言う意味合いの"剥きになる"を軸にして生きよう」と決めた。ただ悲しいかな、決して全部が全部とは言えないのが残念だ。逃げる事·決めかねる事·戸惑う事など幾らでもある。後悔だって。
だが"人生/自分自身"とは面白いもので、50年以上も人生やっていると色々考えたり、色々な拘りを持ち始めたりもするケースが増えてきたりする。かく言う私自身とてここ数年は、赤に拘り昂る性分を剥き出して生き出した事もあり、生きる楽しみが増えてきたと思っている。
そんな性分を持った私がどんな生き方をしていくのだろう?ちょっと確かめてみようと思う。




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