小田急電鉄が経営している店の一つに、"名代箱根そば"と言う蕎麦屋がある。"箱そば"の名で親しまれているこのお店は、小田急電鉄の主要駅に在り、色々なそばやうどんのメニューを食べさせてくれるお店である。
そして今回、私が戴いたのが"箱そばスペシャル"と言う一品である(かけそば無料券付き)。
値段: ¥990-
大盛: ¥130-
計: ¥1,120-
では早速、蕎麦を啜ってみよう。
キリッと冷水で絞められている故にコシがあるのは勿論、喉越しも良い。揚げ物は"かき揚げ/カレーコロッケ/イカ天"の三種が揃い、其処に"鴨肉のチャーシュー"が並ぶ。
私の場合、これだけ揚げ物が揃うと油がしつこくてウンザリする事が多いのだが、多めに刻まれた"ネギ"と"とろろ"が良い仕事をしており、これ迄食べて来た"箱そばスペシャル"と比較しても、アッサリ·サッパリと食べられてしまう所に進化を感じてしまう。
私としては、「"揚げ物/鴨肉"を肴に酒を飲みながら」と言う食べ方もオツな気がする。簡単に言うと、"家系ラーメン+大盛ご飯"と言う食べ方をお酒に換えた様なモノであり、JR郡山駅(福島県)の"小原庄助弁当"の様な食べ方を思い起こさせる。そう言う意味では、今回私が食べた"箱そばスペシャル"が"小原庄助蕎麦"とも感じられた、美味しい一品だった。
名代箱根そば様、大変美味しゅうございました。
御馳走様でしたm(_ _)m
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