金曜日なのに飲みに行かない。
昨日行かないって宣言したばかりだから、たくさん来るお店へのお誘いメールはさらっと返信。
いつもは逆だけど、メールに対するちょっと肩透かしの返信を今日はこちらから。
ごめんね。悪く思わないで。>メールくれた人たち。
明日、明後日はジムと岩盤浴そしてライブと予定が目白押しなのよ。
さあ、晩御飯は何にしようかな。
昼間はちょっと贅沢にいったから、晩はおいしいものを質素に。がテーマ。
ぷらぷら歩いて行列の出きるラーメンやさんへ。
はじめは東京の少し塩っ辛い醤油味のラーメンが受け付けなかったのだけど、
最近は癖になり始めている。
味覚は変わるものなのね。
麺、スープに使われてる鶏、チャーシュー、煮卵、ほうれん草、のり、塩、にんにくといった使用されている食材すべてに一言あるこだわりのラーメン屋。
しかもラーメン450円と安い。
30分ぐらい並んで店内へ。
チャーシュー麺煮卵のせ大盛650円のチケットを購入。
味・油は、薄め・少なめでとオーダ。
相変わらず、笑顔を絶やさず、さくさく働く奥さんと、少しまったりとしたお義母さんと思われる女性のやりとりが見ていて面白い。
「お待ちどうさまでした。大変長らくお待たせしました。お熱くなっておりますのでどうぞお気をつけてお持ちください。お待たせいたしまして本当に申し訳ございません」
「味のほうはいかがですか?少し足りないようでしたら言ってください。」
そんな言葉がマシンガンのように繰り出される。
さあ食おう。
そう思ったときだった。
「やだーやだーちゃーしゅーめんがたべたーい。いやーだ。いやーだ。おかあさーん。」
何事?
入り口に並んだお母さんと子供5歳ぐらいが騒いでる。
おかあさんが100円ケチって普通のラーメンにしたもんだから、ガキが店内でわめき散らしてるのだ。
「うぉーん。うぉーん。ちゃーしゅーじゃなきゃいやだ。」
このガキ、チャーシュー麺と普通のラーメンの違いが解るのか?
「うるさい。つれて帰るよ。」パチン。
親が子供をたたく。
「ぎゃー。いやだー。いやだ。ぎゃー。チャーシューメーン。」
火がついたように泣き叫ぶ子供。
おいおい、泣く子をたたいてどうする。余計騒ぐではないか。
あんた本当に親なのか?と聞きたくなった。
もともと子供は好きではない。
あ、友人の子供は別だよ。
特に、お店につれてくるならちゃんとしつけとけって言いたい。
ちっ。こんなとこに子供つれてくるなよ。
心の中で何度も舌打ち。
いらいらの炎でラーメンの味どころではない。
しかも、おいらの隣の席が空き、そのガキがそこに座って足をぶらぶらさせながら
泣き喚いてる。
何度も足をキックされ、とうとう切れたおいら。
そのガキを阿修羅のごとく怖い顔してにらんでやったった。
ほんと、めったに怒らないんだけどね。見たことないでしょ。>リアル友の皆様
お店を出るとき、ラーメン屋の奥さんから
「ありがとうございました。大変お待たせして申し訳ございませんでした。お忘れ物はございませんでしょうか?お気をつけてお帰りくださいませ。またのお越しをお待ちしております。どうもありがとうございました。」
っていう馬鹿丁寧ともいえそうな送り言葉を背にいらいらしたまま店を出た。
・・・
昼間は素敵な時間を過ごして、とってもいい人だったのに。。。
ほんの数時間でいやな人になっちゃったな。
蒲田「上弦の月」での夕食中の出来事。
追伸
みんなカレーいらない?
ほんとうにおいしんだよ。
何のこと?って人は前の記事をチェック!シルブプレ。
そういうとすごく悪人に聞こえるけど、全部嫌いなわけではなくてちゃんとしつけられていない子が嫌いなだけザンス。
一度だけ、すごいなっと思った子供がいる。
ハービスエントの中の上層階のイタメシ屋さんで友達と夕ご飯を食べてたときに、明らかに4歳か5歳くらいの子供がおとんとおかんにつれてこられてきた。
どう考えてもフォークとナイフしかないような店で彼は両親とともに静かに夕食を食べていた。時々そりゃカチャンと音をさせることもあったけど、周りを不快にさせるほどの音でもなかったし、両親とともにおしゃべりをしていたけど、あきらかに周りに合わせた低めのトーンで静かに話していた。
こどもっちゅうやあ電車の中で騒ぐ子供かレストランで騒ぐ子供しか知らなかったのでびっくりした。
子供嫌いなのですごく観察してしまったけど、彼はとてもお行儀のよい子供でした。
世の中のみんながそんな子供になればいいとは思いませんが、せめて親ならうるさくする子供を静かにさせる何らかの方法を考えるべきだよね。
ま、それは子供のいない私だから簡単に言えることかもしれませんがね★
親に威厳がないのかな。
叱らない親もいるし、叱っても言うこときかない。
妹の子供なんて親を小馬鹿にしてるよ。
叔父さんのいうことは何でもよくきくのだけどね。
子供いないから好き勝手いえるんだけど、産んだ以上はちゃんと育ててほしいよね。
さすがに渋い蕎麦屋に来る子供たちは
思わず見ほれる位渋い。(親の好みが反映されてんでしょうか)
食べてるものも「せいろ」だの「おかめ」など。
しかも絶対うるさくないどころか、
気の利かない母親のかわりに「すみません蕎麦湯ください」と何気に頼んでた子供にはひっくり返りました。
「おーもすこし育ったら彼氏にしたいぜ」と。
その子供。
そば湯ときますか。
つゆに少しだけつけて、噛まずにそば食ってんのかな?