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厨火力

わたしのお花畑~

さらば2020年

2020-12-31 23:42:38 | 日々徒然
COVID-19のせいでボロボロにされましたが、その分強さも得られた年でありました。図太さ、言ってしまえば畜生になった年でした。

来年は自愛と充実を目標に頑張っていこうと思います。歩みを止めない。常に前へ。さあ2021年だ。
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20201226,27 白馬八方尾根、神立スノーリゾート

2020-12-28 09:08:45 | 日々徒然
行ってきました。初滑りです。PRESSも初滑りです。滑ります、ドン!
滑らぬ。滑られぬ。テールが引っかかる。ビンディング取り付け位置が板のセンターなのでテールが長い。ツインチップ、パーク用の板はテールが引っかかるのが常と言いますけどモノホンに引っかかるのは久しぶり。試乗したMajestyの板以来かもしれません。

そんな中OGASAKA&BLASTRACKの試乗会に参加したわけですが、試乗板のインプレは別記事にしようと思います。汚いからです。
天候はゴン降り、ピステンの上に新雪が積もってパウダージャガイモ畑の出来上がり。視界不良でSMITHクロマポップレンズも効果が限界です。滑るほどわけわからん凸凹に体を揺さぶられ目隠しでオフロードを乗せられてる感じ。酔いました。スキー酔いです。吐き気を催す。

そして最後の下りのリーゼンスラロームでオゥエビチャビチャビチャ。PRESSと同じ色の液体を吐瀉しました。オムレツとカルピスとお~いお茶の混合物。そうです、コースど真ん中にオレンジ色のスプレーをかけたのは僕です、すみませんでした。でも第二波は堪えてコース脇で吐いたから許してください。八方尾根の山の神は僕を呼んでいなかった。
板にもブーツにもゲロがぶっかかってて帰りの車内がちょっとゲロ臭かったです。板もブーツもちゃんと洗いました。胃液はエッジの大敵だもんね。



次の日、神立。前日の反省を生かし重役出勤&酔い止め購入。魚沼までどんより新潟らしい天気でしたが、湯沢に入ると青天。神立の駐車場でドピーカン。やったぜ。
ホモ勃...友達そっちのけで滑る。滑る。TIGERSNAKE、TIGERSNAKE。LINEしか勝たん。めっちゃ滑りやすい。テール引っかからないパーク板って素敵。友達と合流して昨日初滑りしたばかりなのにパークに入ってボックスでこけました。キッカー?飛べない。
4時間券を11時に買ったので15時が制限時間だったのですが、15時からミドルベース横のハイクジブエリアでひたすらボックスと塩ビパイプと戯れました。塩ビパイプなんて小丸山でコケた以来だったのに大丈夫かよと思いましたが、意外と通せたなあやったあ。成功率1割くらいだけれども。臍下丹田に力を集中し、ヒールで踏む、蹴る。来月の神立オフに向けてちょっとだけ仕上がりました。楽しみです。
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いっぱいちにまみれる

2020-12-21 19:33:27 | 日々徒然
ご無沙汰しております。COVID-19が世界で猛威を振るう中いかがお過ごしでしょうか。僕は生きているだけの存在となり貯金を削って生きていました。4月から現在無職です。一敗地にまみれ、東京から長岡に帰ってきました。もう31歳なのに何やってんだと思われる方、まさしくその通りでございます。ダメでございます。でもダメでいいやと思っています。開き直ってるのか何なのか自分でもよくわかっていませんが、気楽です。仕事でストレスため込んでないもの。

ただ最近、ワクワクしているのは近年まれにみる雪のせいではなく、新しいカテゴリーに惹きつけられていて、それが心の支えになっていることですね。Vtuberってやつですね!流行りの!もうね、彼ら彼女らはかわいい!すごい!あんまり言うと、ここ最近の語彙力の無さが露呈するので自重します。

あと以前あったあれもこれもしたいという欲より、人が何かをしていることを良いなぁ凄いなぁ尊いなぁとかみしめるようになりました。良い絵を見ればこの絵師さん凄いなぁ、良いバッティングフォームを見れば格好良いなぁ、フリースキーの動画を見れば凄いなぁと単純に思えるようになりました。以前は目指していたものもあります。でも最近は自分のできる範囲は限られているのだから、自分でできる範囲だけできればいいと思えるようになりました。毎日腕立てを30回だけ、四股をちょっと踏んで、スクワットも30回だけ。今できるだけの充足感を得ています。やっぱり体を動かすのが好きみたいです。運動音痴だけど、体を動かすのが好きな人間だと気づけたのが大きいですね。

人にとやかく言うのを控えるようになったのも大きいかなぁ。かなり良い意味で自信が崩れ去っている状態で、モノがとかコトが「何が良いかわからない」状態ですね。物事の本質をテキトーに見聞きしているのかな?感情がドライになったというか。でもちょっとでもおかしいことがあるとバカ笑いするようになりました。躁鬱では?もう躁鬱でもいいやとも思えますね。

木製バットで打撃するにしてもそう。しなるだとか弾くだとかよくわからない状態です。本当はね、格好良いフォームでバコーンと打ちたいけれど、どうしてもそういうフォームだと当たらなかったり打球の勢いが無かったりするんです。「腰で打て」っていうけど僕の場合は手でバチーンと叩く方が気持ちいいんだよなぁ。気持ち良ければいいやと思えてしまうんです。

自分は大した人間じゃない。だから自分のできる範囲があって、その範囲の中で楽しんだり悲しんだり悔しがったりできたらそれで十分。この考えに至るまで15年以上かかっちゃったなぁ。でも無駄な時間じゃなかった。

とりあえず、次回のホロライブのステージは絶対見る。絶対ね。
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高校野球に見る球数制限よりバットの反発係数問題

2020-04-17 19:01:34 | 日々徒然
ここ数年で叫ばれるようになった高校野球の投手の投げすぎ問題。最近では金足農業で活躍した現日本ハムの吉田輝星投手が県予選から甲子園を10試合連続完投し、プロ入り後は投げすぎの影響が少なからずあるような成績になっています。ちょっと前で言えば斎藤佑樹投手や安樂智大投手も投げすぎの影響が見られた選手です。

いち早く投げすぎ問題に一石を投じたのが新潟県。先発投手の一試合の球数を100球までに制限するという規定を設け県予選を行おうとしました。しかし高野連は「ちょっと待ってくれ」という形でノーを示しました。あくまで県内での規定であって、甲子園や北信越大会では適用されません。公平性がない点がまずかったなという印象です。ただし、最近では(COVID-19の影響で高校野球は行われていませんが)球数制限の導入に高野連が前向きなのは確かです。

球数制限と同時に話題になったのがバットの問題です。現在高校野球で9割9分9厘使用されているのは金属バットです。規定でいえば太さ6.7cm以下で900g以上のバットです。ただしこの金属バット、規定では「使用してもよい」という許可されただけのバットなんです。本来は木製バットを使用するのが普通とされているのが高校野球規定です。
ご存じの通り金属バットの方が木製バットより反発力がある上に芯の範囲も広く、少し腕力があれば甲子園という広い球場でもホームランを打つことができます。飛距離でいえば90m~120mくらい(木製バットと比較して)簡単に飛ばせます。芯に当たりやすく、さらに芯に当たると凄まじい打球速度が生まれます。そんな状態で投手は何とか打ち取ろうとするのでストライクだけでは勝負せずにボール球を使います。結果的に球数は多くなりますね。「動くボール使えばいいじゃん」という話も聞きますが、前述したとおりに金属バットの芯は広いです。少しボールが動くようなカットファスト、ツーシームのようなボールは芯で捉えられヒットにされてしまいます。甲子園で活躍するピッチャーの多くが、スライダーやフォークのようなバットに当てさせない変化球を得意とするのはそのためだとも言えます。
話を戻してバット問題です。金属バットは前述の通りに芯が広く反発力があるために簡単に強い打球が打てます。そのため高校野球でホームランを多く打ったバッターが注目され、ドラフト上位で指名されますが、木製バットに対応できずに数年で戦力外になることも多々起きています。近年でいえば広島東洋カープの中村奨成捕手でしょう。捕手という重要なポジションであることも重なっていますが、二軍でも思うような打撃ができていません。所謂「金属打ち」になってしまっていると多くの人は言います。おそらく金属打ちというのはあると思いますが、それが絶対ではないとも思えます。よく木製バットで飛ばすには引手(右バッターなら左腕、左バッターなら右腕)の脇を締めて打てと言われます。確かにこの打ち方だと体の近くでバットが出るコンパクトなスイングになり、脇を締めてることでボールに対して体重を乗せやすいことになります。ただこれに当てはまらずにホームランを打つバッターがいるのも事実です。横浜ベイスターズホセ・ロペス選手、SBホークス松田宣浩、中日ドラゴンズ平田良介選手などです。ミートポイントを体の前にして腕が伸び切った状態で打つタイプの選手です。僕の自論としては、脇が空いていようが締まっていようが構わない。ボールに対してしっかりと力を加えられる、押し込めるスイングができれば関係ない。といった感じです。
ただし簡単に打球を飛ばせる日本の金属バットが弊害になってるのは、多くの例を見ると事実と認めざるを得ません。「じゃあ高校野球にも木製バットを!昔は木製バットだったんだし」という声も聞かれます。ナンセンスな声です。今高校野球に木製バットを導入するとどうなるか。木製バットの単価が跳ね上がります。現在木製バットの主な原料のメイプルは、各メーカーがより良い材質を取り合っていて価格が上昇しつつあります。プロ野球でもそんな状態なのに高校野球に導入されると需要が一気に高まり、価格が高騰し、部費で賄えない高校の硬式野球部は潰れていきます。ただでさえ折れて消耗品度が激しい木製バットは、硬式デビューした高校生には手を出すことも扱うことも難しい物です。「木製硬式と金属硬式で分ければいい」という声も聞きますが、これもナンセンス。すでに日本は軟式野球という別カテゴリーが存在するのに、これ以上微細化すると競技人口が分かれ、結果的に野球自体が衰退すると考えられます。少子化の影響以上に高校野球部員の減少は著しい事態になっているので避けるべきです。
そして最近、球数制限と同時に言われるようになったのが金属バットの反発係数の調整です。木製バットかそれに近いような反発係数のバットで野球をする。もしくは芯を狭くしたバットというのも考えられますね。実際アメリカではそういうバットを使用してカレッジリーグ(大学野球)は行われています。高校でもそうです。よく「アメリカは高校野球でも木製バットだ!」という人がいますが間違いです。高校野球で木製バットを使うのは韓国です(ちなみに韓国高校野球は木製バット使用に変わったことでホームランバッターが減り、投高打低になっているそうです。結果的にKBOでも打高がやや改善されてきてるとか)。アメリカの金属バットはBBCORという規制の下で反発係数と芯の広さと太さが決められています。しっかりとしたパワーと狭い芯に当てる技術を持ったバッターだけがホームランを打てることになっています。元々の体の大きさが違うので、大学生でもNPB選手よりパワーがあるバッターはたくさんいるのも確かなことですが。
勿論日本の高校野球でも「練習で」木製バットを使う高校はあります。しかし、試合ではありません。どうしても勝つためなら飛ばせる金属バットを使ってしまいます。ならばその金属バットを変えてしまおうという話が出ています。とあるメーカーでは先んじて日本でBBCORのバットを開発し、販売しています。R社はアメリカで使われているBBCORのバットを日本で販売してもいます。ただしR社は米国基準のバットなので、日本のバット事情とはちょっと合わない物になっています。アメリカでは33/30とか34/31とかそういう方式でバットが作られています。33/30であれば33インチで30オンスのバット(83.8cmで850g)になります。バットの長さと重さを-3とか-1とか設定することになります。基本的に-3が主流になっているそうです。なので現在の日本の金属バットより50gも軽いバットを、よりパワーのある大学生たちが振っていることになります。そして軽めのバットを使うというのは、MLBでも主流になりかけています。理由の一つは、平均球速の上昇による振り遅れないため。軽いバットでスイングスピードをことです。二つ目は動くボールへの対応。軽いバットの方がバットコントロールはしやすいため、動くボールを芯で捉え自分のパワーで打球を飛ばそうという考え方です。実際昨今のフライボール革命と合わさりMLBのホームラン数は激増しました。
果たしてこの考え方が日本の高校野球にも合うかと言われれば、どうしても疑問は残ってしまいます。反発係数を下げたことによりホームランの減少は避けられないでしょう。そもそもの話でいうと、高校野球=プロへの道になってしまうのか。高校野球は高校野球というものではないのかということにもなります。100人高校野球児がいたら100人ともプロ野球を目指しているでしょうか。また高校野球がプロ野球養成期間になってしまうことも危惧されます。さらにホームランや得点が減少すると野球自体の面白みも薄れていきます。これはNPBでも2011年から統一球。所謂低反発球が使用されたせいでホームランが減少し、息詰まる投手戦という名の塩試合が多くなってしまったこともあります。野球の面白みが薄れることは、やはり競技人口の減少を加速させかねません。
僕個人の考え方からすると、高校野球のバットは
・反発係数の見直し。極端に低くするのではなく。現状から-3%ほどでいい。
・芯を木製バットのように狭くする。打者は芯に当てる技術を、投手は芯を外す技術をつけてもらう。
・バットバランスを木製バットのようにする。振りやすい900gより、木製バットのような850gのヘッドバランスのバットで振り抜く力をつける。
ことが望ましいかなと思います。いずれにしても高校野球はちょっと変わらなければいけない過渡期に来ていますね。勿論高校野球は高校野球ですが、その中から真(芯)のスラッガーが多く出てくることを、僕は願っています。頑張れ中村奨成。頑張れ未来のスラッガーたち。




木製=メイプルになっている高校生が大変多いという話を聞きました。そうではない、という話も近いうちにできたらと思います。
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花映塚対人戦初歩編

2020-03-28 22:49:28 | 日々徒然
夏コミ中止との報せを聞いて全オタクは衝撃を受けていますが、花界隈では嬉しいことにめどつさんの花攻略本が電子書籍として発売されました。
https://dehana.booth.pm/items/1926453
花映塚ももう15年前のゲームでカビどころか苔生していますが、幸いWindows10でもネット対戦できるのでまだ死んだゲームではありません。そんなゲームの対人戦について、初心者なりの戦い方をちょっと紹介したいと思います。



花映塚対人戦のスゝメ

まず初めに、マッチルナCPUと対人戦は全く違います。花映塚は何といっても対戦型STG。対人戦こそ楽しさが詰まっているゲームです。現在は残念ながら対戦する場がかなり限られてしまいましたが、心優しい(対戦に飢えている)花勢は「かかってこいや!」と声をかければノってきてくれるでしょう。僕で良ければ胸を貸すゾ!




対人戦準備

adonis導入(割愛)
オフ会レーダー設置(割愛)
マッチルナCPU戦

1.マッチルナミスミス
特にマッチルナミスミスをやりましょう。ミスティアは移動速度が速く吸霊も使いやすいため、とても扱いやすいキャラクターです。また相手をするにしても弾が遅く見切りやすいのでオススメです。とにかく3分生き延びることを目標にして弾消しC2ボスリバースをこなしてみましょう。

2.使用キャラを考えよう
花映塚は16人のキャラクターがいますが弱中強と別れています。それぞれから一人ずつ選び、まず3キャラ固定して使ってみましょう。

[強キャラ]
霊夢
魔理沙
妖夢
リリカ
小町
映姫

[中キャラ]
咲夜
鈴仙
メルラン
メディスン
幽香

[弱キャラ]
チルノ
ミスティア
ルナサ
てゐ


キャラ差があると上達の妨げになります。自分で使うキャラはあんまり深く考えないで結構です。使いやすいとか肌にあうとかでオッケー。
最初のうちは対戦が始まったら先にキャラを決定してしまいましょう。大抵の人はキャラ差をなくして同ランクのキャラで戦ってくれます。試合が始まったら弱キャラは3分、中キャラは2分半、強キャラは2分持つように頑張りましょう。

3.ある程度したら他のキャラもマッチルナCPUから実戦投入
マッチルナCPUも同ランクキャラを相手にして戦ってみましょう。このキャラのボスアタックはこんな攻撃してくるんだ~とうっすら覚えておくといいです。

4.で、実際どう立ち回るのが正解?
正解はないです。勝つ立ち回りが正解なら勝つ立ち回り。試合時間の長さで勝負したいならそういう立ち回りです。僕の場合は後者で「自分が被弾しないようにするために相手に苦しんでもらって、相手が満足に攻撃できないうちに気が付くと3分超えている」のが理想です。自分のペースに巻き込んじゃう「感覚粒弾コントロール」です。これを遂行するには単純な立ち回りでオッケー。
①妖精列と粒弾を重ねる
花映塚は妖精や吸霊した幽霊を撃破した時に発生する爆風に、粒弾が巻き込まれると消えて相手フィールドに送れるゲームです。つまり画面から出てきた妖精を考えなしに撃破すると、すぐ粒弾にまみれて余計な気合避けを強いられます。粒弾は消すもの。重なったとき、また重なる軌道を読んで自キャラを動かしましょう。幽霊はこっちに飛んできたら吸霊する程度でオッケー。
②試合が始まったら相手より先にC2は撃たない。もしくはボスが来るまでC2は撃たない。
先にC2を撃つと相手からのC2が返ってくることがほとんどです。なので後出ししちゃいます。相手にちょっと苦しんでもらいます。先にC2撃たないようにまだ弾速が遅い粒弾はしっかり消しましょう。
③開始30秒まで10万点切り
10万点でボスを送ったり、ボスリバースできたら点数を切っちゃいます。無理に30万点目指さなくてオッケー。
Q.なんで?
A.30万点のボスアタックは「一番遠い」ボスアタックだからです。10万点は0点から10万点ですから10万点で到達。しかし30万点は10万点から30万点で到達ですから20万点必要になります。50万点は30万点から50万点ですから同じく20万点で到達ですが、30万点からスタートしている時点で自動的に粒弾の量やHIT数も多くなっており、比較的すぐ到達できます。10万点から20万点稼いで30万点は序盤であればそれほど粒弾も多くないためHIT数が増えにくく到達がしにくい=ボスコントロールしにくい点数帯なのです。試合開始30秒まで10万点切りしてるほうが安全です。
④相手の点数は見ない。自分の点数は撃破時表示だけ見る。
「相手が28万点だ。すぐボスが来るから自分も点数伸ばして即リバースだ」とか最初はできません。相手のフィールドや動きは無視してください。妖精幽霊撃破時に表示される点数だけ見て点数を管理しましょう。大事なのはボスが自フィールドに居ない状態を保持することです。相手にしつこくボスを送り続けましょう。苦しめ。

この4つをやるだけでゲージは結構余裕が出ます。溜まったゲージは危ないと思ったときC2を撃ちましょう。



こんな感じです。まず弱キャラ戦3分を目指して頑張ってみてね。
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復活のBetaRace

2020-03-10 21:31:22 | 日々徒然
ATOMIC SKIがまだREDSTERじゃなかった時代、丁度カービングスキーが出てきたころの時代。当時ヘルマン・マイヤーというアルペン選手が居ました。長野オリンピックでも金メダルを取っている選手です。そんな時代のDNAを持つのがBetaRaceという板。サイドウォールがないキャップ構造ながら、板の中心が凹んでいて、逆に両端が盛り上がっているという当時としては革新的なキャップ構造。のちにSALOMONも真似してモノコック構造と言われました。
デモ/レースカテゴリに存在する板ですが、不運だったのはビンディングシステムでした。誤開放の危険があるとされてリコールされました。そしてそのリコール、来月末で打ち切られるようです。
https://www.atomicsnow.jp/ski/news/Entry/atomic-ski-news/3244.html
実はBetaRaceは2本所持していて、そのうち1本はリコール対象ビンディングだったのでREDSTER EDGE GSになったのはご存じの通り。問題は残るもう一本の方。ヒールピース裏の製造年番号が1998年から2002年の物だとリコール対象です。



2003年1月製。わずか1か月の差ですがリコール回避。往年の名機を使うことにしました。



滑走面を見てみると、トップ部分が黄色いチェッカーフラグを模したソールで足元からテールまで黒いソールです。うっすらとストラクチャーが彫られていて滑走性能の高さがうかがえます。特に目立った傷もなく、17年前の板とは思えない状態です。ただこれにクリーニングも兼ねたベースワックスを塗って、ワクシングペーパーで拭き取ってみると見事に真っ黒。見えない長年の汚れがきちんと浮き出てきました。



17年の時を経てBetaRace復活です。157cmと短く、ラディウスは11.12mと小回りを得意としている板です。すっかり劣化して古文書のようになったビンディングの説明書を見ながらXX-7(283mm)を装着して前圧調、コバ高さ調整もばっちり。Race412ビンディングはトゥピースの開放値を無視して完全にロックする機構があるのですが、そのロックは解除しておきました。デモレジャーシーンではビンディングは外れないより外れる方が安全です。マイナスドライバーでひねれば簡単に切り替えることができます。調節が済んだので、滑走ワックスも塗って松之山温泉で滑ってきました。
良い、すこぶる良い。天気にも恵まれ若干の積雪がある整地バーンは一番得意としている板です。最近の板のようなたわみはあまり感じられませんが、独特のキャップ構造はほどよくねじれ、またねじり止まりをする。小回りが回りすぎない。ミドルターンからは小気味いい反発を感じる。古き良き時代の名機はここに蘇ったと感じました。もう小回り板要らねえな( ^ω^)





僕の幅狭甲低アキレス腱周り極細外反偏平足はXX-7という狭いブーツでも足が中で動きます。その動きを止めるためにこんなものまで仕込んでいます。かなりブーツが硬くなるを覚悟していましたが、BetaRaceとの相性は良かったようです。もうちょっと硬くしても良かったかも?あと3年はXX-7で滑るために、フレックスボルトは戻しておきます。

そう
3年後
あの
ラスト幅98mmとは思えない
中速滑走型残酷タイトフィットの
S/MAX 100
履くために。

リアスポイラーも抜いて完全デモ用ブーツにして歯を食いしばってゲレンデスピード違反するサルスキーヤーになるために。
3年もすればモデルチェンジされてまた別のブーツの方がいいということもあり得ますが。
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2400Gとの闘い(仮終焉)

2020-02-14 19:43:18 | 日々徒然
デフォルトで1.44Vも電圧が盛られているRyzen 2400Gくん。昨年7月からRyzen MasterやK17TK等を使ってうんしょうんしょと低電圧化を試みていたのですが、結局K17TKをタスクスケジューラーにてログイン時に自動的に起動。そして電圧を一段階上げ下げして適用→K17TKを終了という力技をしていました。
BIOSに問題があるのではないかとB450 TOMAHAWKの新BIOS出るたびに更新し、状況を見ていましたが一向に改善せず。ついに先日バージョン1D更新。ついでにAMDのグラフィックスドライバ等も更新。ついでのついでにSSDのファームウェアも更新。こうやって更新ばっかりしてるといつか壊すんですよ。よく壊すんですよ僕(HD6850のBIOSを更新して失敗して壊した経験有り)。
早速起動し試す。OCCTで負荷をかけてみる、けど電圧1.44V…失敗です。電圧の項目を弄ると適用されます。K17TKをv0.91にしてみる。お、再起動しても電圧1.21V。成功か?2~3回再起動しても電圧は…1.44V。Fuck。
はぁーやっぱりだめかうまくいかねーなーとK17TKをタスクスケジューラーから削除し再起動。そして負荷をかけてみると…1.21V。

( ^ω^)?

もう一回再起動。電圧1.21V。

( ^ω^)?

おかしい。K17TK起動してないのに電圧が変わってる。
ここで稚拙な頭を振り絞って考察してみた。
・K17TKは起動時に初期設定を読み込んでからプロファイルを読み込んでる可能性がある。そしてプロファイルを読み込むときに何らかの変更がないとそのプロファイルを読み込まない。いちいち変更点を加えなければいけなかった。
・v0.92だとタスクスケジューラーから自動起動しなくても電圧は初期設定のままになっていた。v0.91だと起動しなくても電圧は適用されていた。v0.92はレジューム時の再設定機能を追加したもので、それが何らかのお前の環境通称おま環によりプロファイルの適用が上手くいかなかった。結果的にタスクスケジューラーで自動起動しなくても電圧は適用された状態になった。
・Zen2(第三世代Ryzen)はK17TKが使用できないとのこと。元々の電圧制御、使わないコアの休止等の省電力機能が充実しているため、普段使いのPCではP-stateの電圧を下げての省電力化はあまり効果がないとのこと。周波数自体は上がっていても電圧自体は下がっているため消費電力は抑えられているようです。もし電圧降下による省電力を期待できる環境があるとしたら、長時間ゲームをして負荷をかけ続ける環境ぐらい。おそらくゲーム中でも積極的に電圧を上下して調整する機能がZen2では備わっている。
・もしZen2以降のCPUで負荷をかけ続ける環境で電圧を下げたい場合は、BIOSを弄るかZenStatesを使用する。

半年に渡る2400Gとの闘いは一旦決着しました。週に一回程度、CPU-Zを起動してはストレスベンチをしてCore Voltageの項を見てヨシヨシ電圧下がってるなと確認するだけになりそうです。余裕があったらワットチェッカーで電力も監視したいですね。



最近YouTubeで観るメタルギアシリーズにハマっています。やっぱりMETAL GEAR SOLIDが一番いい。ウルフ死亡シーンで泣いちゃいましたもん。
「人間は人を幸福にするようには創られてはいない。この世に生まれ落ちた時から、人を不幸にするように運命づけられている。」
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シーズンインして20年越しにあそこへ行ってきました

2020-02-07 22:40:00 | 日々徒然
20年前、まだ家族旅行に連れて行ってもらっていたあのころ。やけに熱い温泉と美味しい温泉饅頭の地をよく覚えています。野沢温泉。自分で運転していけるとは思っていませんでした。
目的はスキーのシーズンイン。チューンナップしていたREDSTER EDGEと新しく買ったSABRE 80のシェイクダウンです。シェイクダウンっていうと自動車っぽくて格好いいですね。天候は暖冬小雪のシーズンなのに恵みの雪。ベース0.7°サイド88°のエッジ角度でチューンナップされたREDSTERはもうすんごく引っかかって午前中で足が完売しました。スクワットさぼったせいだ。あとフレックスボルト2つはさすがに硬くなりすぎた感がすでに出てました。跳ね返りを受け止めるには良い剛性だったのですが、そもそも足が入らないから重心がずーっと後ろに。後傾姿勢おじさん。
対してSABRE 80。これ、凄い。雪面に張り付く。ばたつかない。軽くて振り回しやすい。キレる、ズレる。楽しい。凄い。センター80mmの万能性すごい。一番楽しかったのは20年前から父親に言われ続けてあこがれていたシュナイダーコースですね。日影ゴンドラから登ってパラダイスコースから左の方に下っていくとある不整地上級コースです。重たいデモ板やレース板だと安定感で走破する感じですが、軽いSABREは振り回して下っていける。足元安定してるから転ばない。不整地なんぼのもんじゃいとずり落ちていったら転びました。過信は禁物です。
普段はゆるふわレジャースキーで楽しむけど時にはちょっぴりクレージーカービングスピードな人にはSABRE 80はぴったりですね。トップまでサイドウォールが入ってるトッポは最後までチョコぎっしり構造はだてじゃありません。ちなみにサイドウォールの材質は滑走面と同じなのでワックスが染み込むようです。なんだそれ、VOLKLのSPEEDWALLかよ。

ビンディングはWARDEN 11のターコイズ。我ながらビンディングのカラーチョイスは素晴らしい。センスありますね。


この数日後に志賀高原で再びゆるふわレジャースキーヤーやったり、また野沢に戻ってきてTIGER SNAKEのシェイクダウンしたりしてました。あと最近はワックス欲が強くてホットワックスしてたら、アイロンが火花を散らしながら壊れたので新しいのも買いました。25日、連休が取れたのでロウをポタリポタリ垂らしてアイロンで伸ばしてスクレーパーで剥いでブラシで磨いて、終わり!とした後松代ファミリースキー場に出没しようと思っています。半分温泉浸かりに行くためだろう。松之山温泉は良いですよ。ガソリン臭い泉質がお肌の調子を整えてくれます。源泉は90℃超えの熱湯なのでこの季節にぴったりです。



ゆるふわスキーヤーにフレックスボルトは要らなかった。
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2019年ありがとうおつかれさまでした僕はコミケ

2019-12-31 21:27:57 | 日々徒然
4日目に参加して駆逐艦喉風邪になりました。見事中波です。コミケはいわゆる西南開催は初参加で、西と南を行き来するのにこんなに遠回りしなきゃいけないのかと驚きました。それでも暖かかったのが少なくとも救いかなぁ。サークルチェックは事前にしっかりと。会場間の移動は実際に入ってみないとわからないけど、もうちょっと効率よく動きたかったです。

来年は転職をします。平成生まれも三十路です。気負うと駄目なので、ゆっくりと決められたらなと思っています。それではみなさん良いお年を。ありがとう2019年、こんにちは2020年。
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更新は、忘れたころにやってくる

2019-11-10 11:35:45 | 日々徒然
秋深まり冬が立つこのごろ皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は毎日スクワット90回を元気にやっています。嘘です。後半60回くらいからもう太ももが塩っぱくなってヒーヒー言いながらやっています。
めっきり木の棒、木製バットも振ることがほとんどなくなり二の腕はぷるんぷるんし始めましたが、お尻の方はドアにつっかえないよう引き締めたいところです。最近のオタクは筋肉に目覚め始めた。良いことだと思います。

ここ一か月、ラーメンはおろか外食もほとんどせずに実家から送られてくるお米を炊いては食いつぶすという生活をしています。For the Winter.For the Snow.すべては雪山に美しいシュプールを刻むため。そんなこと言っていたら





尊さが溢れてしまいました。諭吉さん8人でお買い上げです。ビンディングはSALOMONのWARDEN 11が付きます。セパレートビンディングでトゥピース固定なのにヒールピースのレールが長くて前後2cmも調整幅があるんですよ。僕のブーツのソールサイズは283mmなので263~303mmのブーツまで対応できそうです。そうです僕の足は実測で24.2mmしかないので24cmのブーツが入ってしまうんです。しかもREXXAMというシェルが小さいブーツが入ってしまいます。RAPTORもREDSTERもどこかしら当たって痛くなることが想像できるのにR-EVOは全く問題なし。これは来季購入ですねぇ。ココロガフルエル!

購入したのはICELANTICのSABRE 80の174cmです。ICELANTICで最も細いカービング系のフリーライド板になります。同じような板にBLASTRACKのELIXIRやBluemorisの八甲田CLASSIC、MOCU2のDOUBLE FACEも同じような性格の板です。
174cmはちょっと長いかな?と思われるかもしれません。板が長いとその分ラディウス(サイドカーブ)が伸びてターン弧が大きめになります。しかしそこはSABREちゃん、よく考えてる。



ここがキく。昨今のカービング板みたいに板先端がしゃもじになってない。トップの一番太いところがやや手前にある。つまり有効エッジ長はちょっと短くなる。だから眺めを選ぶ方が吉。特に僕みたいなゲレンデスピード制限なしサルスキーヤーは長い方が良い。174cmでR17mは意味がある。コロラド生まれながらも日本の斜面に合うようになっているんだ。逆にELIXIRは171cmだと似たような感覚になるはずです。

このSABREちゃん、トップとテールがしなやかでセンターしっかりという僕好みの板です(SHOT SLなんかもこういうフレックスしてる)。見た感じでキレる滑りができそうなのは明白。あとは履く者の技量だけ。しっかり体重乗せられるようにスクワットしてます。足がヒリつくほど良いターンを描けることを信じて。

来月の奥只見丸山スキー場でシーズンインします。とっても楽しみです。






こっちも改造完了
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球春到来その2

2019-04-11 22:28:04 | 日々徒然
プロ野球のホームラン増加が止まらないようですね。昨年12球団ホームラン数最下位のロッテが激増。たしかに本拠地のQVCマリンはホームランラグーンが設置されて狭くなりましたが、そこまで影響あるのかなぁ。ボールやっぱり変わってるだろと疑いたくなりますね。

今回は東京都外編です。千葉埼玉神奈川と歩き回っています。

[ヒーローズベースボールアカデミー バッティングセンター]
埼玉県所沢にあります。新潟にいたころからずっと行きたがっていたバッティングセンターです。NAGAOKAドームが雨天暮用ボールに変わってから硬式練習ウレタンボールの感触を恋い焦がれるようになったようです。結果は残念ながらここも雨天暮用ボールでした。意気揚々とメイプルのバットを持って行ったのに肩透かしを食らいました。

[アーデルバッティングドーム]
こちらも埼玉県です。こっちは所沢と反対の方向、岩槻にあります。夏場に訪れたのですが、ドーム屋内型なので建物の中は空調が効いていて涼しかったです。ただし打席ケージはとっても蒸し暑い。汗を滝のように流しながら打撃しました。ここはウレタンボールですね。屋内なので打撃音が良く響きます。ときどきボール供給用のコンベアが止まってボールが出なくなることがあります。

[東京バッティングセンター 登戸店]
東京と名乗っているのに神奈川にあるバッティングセンターです。国道からちょっと脇にそれたところにあります。なんてことないLEDアーム式マシンですが、ボールが普通のL球と違います。軟式より柔らかいゴムボールという感じです。これにはさすがのビヨンドマックスでも飛びませんでした。

[東京バッティングセンター 生田店]
東京と名乗ってるのに神奈川にある(ryその2です。小田急線登戸の隣駅の向ヶ丘遊園からバスで行くと便利です。駅から歩くと専修大学までの山を登ることになり、足腰のトレーニングになります。ここもLED映像アーム式マシンで、硬球ウレタンボールも打てます。中野からだと新宿で乗り換えて快速急行ならば登戸に20分くらいでつくので、そこから歩いて通っています。木製バット持参する人が多いですね。

[中山バッティングセンター]
JR中山駅から歩いて5分。線路のすぐ近くにあります。こちらは映像なしのアーム式です。タイミング取るのに凄く苦労した上に、一発致命傷になるくらいの根っこ打ちで右手親指の付け根が腫れたこともありました。そろそろリベンジしに行きたいですね。

[星久喜バッティングセンター]
千葉県にあります。総武線各駅停車に揺られ、バスに揺られると高速道路沿いにあります。ここも硬球ウレタンボールなのですが、他のバッティングセンターのボールより一段硬い感じがします。そのせいか打球音もシャープ。打感も硬式球と似た感じがするのではないでしょうか。はい、本物の硬式球を90km/h以上の投球で打ったことがありません。打ってみたい。

[アストロ大和バッティングセンター]
東急田園都市線つきみ野駅から1km弱歩いたところにあります。セブンイレブンの裏、国道からも見えます。こちらもLED映像なしのアーム式ですが、やけにタイミングが取りやすく打ちやすかったです。プリペイドカード式なので打ち終わった後カードの取り忘れに気を付けましょう。僕は2回もカード取り忘れました。

[バッティングパレス秦野]
前回書いた駅から6km歩いた屋内型バッティングセンターです。小田急線に長時間乗車した後で梅雨のジメっとした中、国道の狭い歩道をバット担いで歩く姿は異様だったでしょうね。30分以上歩いた後はプロ野球選手映像のアーム式マシンが待っています。到着したときすでにヘロヘロだったので満足いく内容ではありませんでしたが、バッティングの他にもピッチャーマウンドがあり練習施設としては充実しています。ただここは自家用車あっての場所なんだろうなと広い駐車場を見て思いました。


ウレタンボールを打つとわかるのですが、僕は、本当に、メイプルのバットが苦手だなって。北米産ハードメイプルバットが全盛を迎えてるこの時代に、ホワイトアッシュやイエローバーチの打感だけでえり好みしている感じがします。打球速度は明らかにメイプルが一番速いのに。
そう、遠くに飛ばしたいんじゃなくて、気持ちよく飛ばしたいだけなんです。だから今所持しているバットすべて折る気持ちでバッティングセンターに向かっています。
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球春到来

2019-04-02 23:14:51 | 日々徒然
新元号が発表されたりプロ野球が開幕したりと春の隆盛を感じるこの頃です。僕はウィンターシーズンを終え、スキーに保存のためのワックスを塗ろうとしているところです。今度帰郷したらワックス厚塗りするんだ。

来る5/4に博麗神社例大祭(東方Projectの同人即売会)前日野球オフが催されます。興味ある方はTwiPlaで内容を確認してくださいね。僕も一応興味ありにしておきましたが、仕事の予定が入ってました。なんとか休日ずらすよう交渉してみます。その代り例大祭には参加できないでしょう。

そのための練習で首都圏各地のバッティングセンターにちょこちょこ出没しています。硬式球が打てるところは木製バットを持ち、軟式球のところはビヨンドマックスキングと先日購入したDeMariniのPhenixを持って行っています。時々RawlingsのRB-45T(合竹バット)も持ってきます。正直メイプルやシデの重たい打感より竹バットの芯の狭いほうがまだマシという具合です。飛ぶ飛ばない抜きにして芯で当てる感覚が勝手に身に付くのは楽しい。
今回は交通手段を駆使し時には6kmくらいひたすら歩いてたどり着いた首都圏バッティングセンターを紹介していきます。今回は東京都内編です。

[オスローバッティングセンター立川]
新宿にあるオスローバッティングセンターと同系列のお店です。同系列ですのでレイアウトもよく似ていますし、使用するカードも共通です。スピードは130km/hまであり、ピッチングコーナーもあります。83cmの竹バットの貸し出しがあるので腕に自信がある方は使用してみるといいでしょう。近くに蒙古タンメン中本があるのでお腹がすいたら北極を食べに行きましょう。

[オスローバッティングセンター荻窪]
新宿立川と同じオスローですが、駅から一番近いのはここです。西口改札出て徒歩一分で着きます。新宿や立川より打席数は少ないですが、5階建てのビルの屋上にあるので解放感は抜群です。西側を向いてバッティングすることになるので夕方に行くとまぶしくてボールが見えずらくなります。午前か曇った日に行きましょう。

[明治神宮外苑 バッティングドーム]
JR総武線信濃町駅から徒歩7分くらい、神宮外苑野球場のすぐそばにあります。土地柄か練習する親子連れが多い印象です。実際のプロ投手の映像が映されるのでタイミングが取りやすいことが魅力ですね。NPBマーク入りのプロモデルのバットが飾ってあったり、ビヨンドマックスの販売もしています。首都圏編で後述するアーデルバッティングドームと提携しているようで、元プロによる野球教室も開催されているようです。

[大塚バッティングセンター]
JRまたは都電荒川線大塚駅近くにあるバッティングセンターです。夜に行くとパチンコ屋兼用の派手な看板ですぐにわかります。CMにも使われたりと露出の多いところでもあります。そんなに広くないため、ホームラン性の打球を打っても解放感はありませんが、LEDや映像なしのアーム式マシーンなのに打ちやすいです。しっかりと調整されているため球が素直な軌道で投げ込まれてきます。懐かしの脱衣麻雀ゲームもあります。

[サンスクエアスタジアム]
王子駅近くにあります。これはビル内部にあるので東京ドームシティスポドリと似たような構造になっています。ただし照明が暗くてボールがかなり見づらいのがネックです。対戦ゲージがあるので複数人で訪れるといいでしょう。併設されてあるゲームセンターの規模も大きいです。ここよりも王子稲荷を散策する方が僕は好きです。

[松江バッティングセンター]
東京の友達の家から「どこか近くにバッティングセンターがないか」と探して行ったバッティングセンターです。電車だけだとかなり歩くので、バスを乗り継いでいくと近いですね。昔ながらのバッティングセンターという感じで、普通のアーム式マシーンが並んでいます。閑静な住宅街に軟式球の当たる音だけが響きます。雷電がテーブル筐体であるので遊んでいきましょう。オート連射?



東京都内はこんな感じです。あと予約必須で本当の硬式球を30分打ち放題のバッティングセンターとかあるのですが、それはお金とバッセン仲間ができてから訪れたいですね。
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いろんなスキーブーツを履いてみたよ

2019-01-15 20:00:38 | 日々徒然
新年のあいさつもせずに好き勝手書くことをお許し下さい。そもそもブログって好き勝手書くのが主旨だよね?



今現在都心に近いところに住んでいるので、せっかくなので神田スポーツ街を練り歩いていろんなスキーブーツを履いてみようと思いました。本当はね、ATOMICのHAWX ULTRAがどんなものか、どんな軽さか知りたかったんです。
参考にならない部分が多いと思いますが、僕の足は両足ともに全長24.3mmで、幅が小さく、足の甲も薄く、アキレス腱も細く、舟状骨(内踝の近くの骨)が飛び出ていて、中指が一番長いという特徴を持っています。まずは手始めに赤いお店(Victoria)に失礼しました。


ATOMIC HAWX ULTRA 110S
ATOMICが誇る超軽量ブーツです。カタログ値で1730gという軽さ(普通のブーツは2000g以上あります)。手で持っても軽いと実感できます。
足を入れてみると、新品のインナーブーツが踵とアキレス腱をぎゅっと摘まんできます。あと足の甲が上から潰されました。第二バックルをほとんど絞めていないにもかからわず、これはちょっと嫌だなと思いました。あとつま先が詰まる感じがしたのはインナーブーツの形状かな?でも履いてみるとその軽さに驚かされます。一昔前のブーツがプラスチックの塊だとしたら、これは薄いプラスチックの殻のブーツですね。実際シェルは凄く薄いです。そしてATOMICらしいちょっとパキパキしたような材質でした。個人的に65点。



HEAD RAPTOR 90 RS WHT
RAPTORと言えば骸骨バックルが特徴ですね。レーシーなRAPTORシリーズな中でも下位機種で、それでもラスト幅は96mm設定です。
しかしラスト幅98mmのHAWX ULTRAと比較しても広い、緩いと感じました。特にふくらはぎに余裕がありすぎで、膝を入れると指が縦に二本入ってしまうほど緩いです。バックルを締めても感触が変わらず。DALBELLOのDRSと似た感じがしました。これが評判の良いRAPTORかとがっかり。改めて他人の評判はあてにならないと痛感しました。40点。



REXXAM PowerREX-M 100/PowerREX-S 90
実家のような安心感といいますか、きついんだけどフィットしている。フィットしているからこそ心地よいフィット感が得られるブーツです。舟状骨もきちんとフォローしてくれて、まったく嫌な感じがしない。ラスト幅98mmのMから95mmのSにするとさらにその感覚が顕著になります。インソール入れなくてもそこそこ滑れそうな感じのする唯一のブーツでした。95点。



ATOMIC REDSTER CLUB SPORT 110
ATOMIC二足目。レーシングブーツです。HAWX ULTRAより狭いはずの96mmラストですが、なぜか広く感じました。足の甲の潰され感が無かったせいかもしれません。そのかわり舟状骨が当たります。インエッジ踏むようにするとゴリッとします。これで滑ったら痛いんだろうなぁ。あとブーツの底に足が落としきれてない感じがして、左右にふらふらと不安定な感じがしました。アキレス腱が摘ままれるようではなくて、上から押し付けられるような感触がしました。50点。



FISCHER RC4 CURV 110 VACUUM FULL FIT
フレックスが110ですが、明らかに軟らかいです。そのせいか踏み込むと膝が入りすぎます。アキレス腱周りのホールドもほとんど感じられず、足がブーツの中でズレてしまいます。本当にラスト幅97mm?20点。



FISCHER RC4 PODIUM 110
RC4が柔らかすぎると言ったので別のを出してもらいました。明らかにこっちの方がフィットします。しかし舟状骨の当たりは相変わらず厳しい。そしてさっき柔らかすぎるブーツを履いたため、こっちは膝が入りません。インナーブーツが紐で絞められているんですけど、この感触どうも苦手なようです。でも名前は可愛いので50点。



HEAD RAPTOR B4 RD
FISCHERのあとオススメを聞いてみて出されたのがこのブーツ。おいおいさっきRAPTORは履いたぜと思ったら、すごくフィット。舟状骨もあんまり当たらない。アキレス腱周りがみっちりインナーブーツで包まれてホールドしています。ふくらはぎも締まっています。O脚なので膝が内側に入ることを見抜かれてインソールを入れてもらったら膝が真っ直ぐ入るし、舟状骨の存在が消えました。カント調整すればもっと良くなるそうです。B4ってSUBARUの車みたいな名前が良い。95点。



LANGE RS 110 SC
某Fスポーツさんオススメらしいブーツ。LANGEのブーツは内踝周りがシェルの形状で断崖絶壁になっているので、必ず舟状骨が当たります。それでもREDSTERよりはマシかなと感じました。シェル出しもできるんですが、そこまでして履きたくないですね。40点。




やっぱりREXXAMが良さそうです。滑りを考えるとXX-7あたりを買おうかなって思っています。ああ、バットもPCも買えなくなってしまう...。
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2018年ありがとうございました

2018-12-31 23:51:49 | 日々徒然
gooにログインするパスワードすら忘れかけているような始末です。ほんとにだらしねえです。

来年もスキー場とかバッティングセンターで会いましょう。

さらば平成。こんにちは次の時代。
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複合バットという存在

2018-11-08 21:14:16 | 日々徒然
ビヨンドマックスが発売されて16年、その間に様々な複合素材バットが世に出てきました。ハンターマックス、ブラックキャノン、バーストインパクト。構造は違えど各社理念は一緒です。「遠くに飛ばす」。2002年以前の軟式野球界は外野の頭に超えることはあっても、柵越えのホームランは滅多にありませんでした。
しかしビヨンドマックスが出たときから外野の頭を超える打球が急増しました。僕が中学軟式野球をやっていた時代と初代ビヨンドマックスは丁度一緒の時期ですが、16年の間も進化は止まらず、飛距離は新商品が出るたびに更新されていきます。今どんなバットがあるのか。そんなのをまとめてみようと思います。


【ビヨンドマックス】ミズノ
複合バットの先駆けであり、インパクト時にボールを潰さないようにするために打撃部に柔らかいウレタンを使用した。現在のモデルは初代と比べるとウレタンは硬くなっている。去年ウレタン表面をディンプル加工したモデルを出したが耐久性に問題があったために、それ以降のモデルは従来通りのフラットな表面をしている。各社複合素材バットの中でも飛距離は随一。


【ハンターマックス】SSK
打撃部がバンピーコアという凸凹構造になっており、ボールを潰さずに打てるバット。ウレタンと違い打撃部は硬質で、ウレタンバットの打感に合わないバッターの評価が高い。M号球になった今季では最も硬式球を打った打感に近いという声もある。メタルハンターからハンターマックスになった際、バンピーコアの隆起が鋭くなり打球速度が向上した。しかし、バットフォルムがミドルバランス型になったため、先代よりもバット自体の破壊力は減少してしまった。先代形状のハンターマックスの発売が待たれる。


【バーストインパクト】ASICS
ヘッドからテーパー部までウレタンを使用したバット。ビヨンドマックスより打撃面が広い「オールインパクトエリア」を謳う。打撃面全面がウレタンということもありスイングバランスが独特だと言われている。根っこに当たっても内野の頭を超える打球や、先端に当たっても大きなフライにすることができる。


【ブラックキャノン】ZETT
三重菅構造を採用してボールをトランポリンのように跳ね返すというバット。従来の硬質な表面のブラックキャノンにウレタン打撃面のバトルツインが加わった。複合素材バットの珠に瑕である打感が非常によく、軟式木製バットによく似た打感とよく伸びる打球が特徴的。打球音もウレタンバットと違い締まった音を発する。金属バットから複合バットに変える人に特にお勧めと言える。


【その他】
ハイパーマッハ(Rawlings):驚異的な打球速度を出す中短距離バッター向けバット。飛距離はそれほど出ない不思議なバット。
カタリスト(Louisville Slugger):ビヨンドマックスとは真逆の理念で、極限までしなりを抑えパワーロスを無くしたカーボンバット。使用するど表面のカーボン素材に隙間ができていき、反発力が増す不思議なバット。
フェニックス(DeMarini):スイングをするとバットがしなり、インパクト時にしなり返す不思議なバット。軟式版青ダモバットという感じ。





先日新宿オスローバッティングセンターで130km/hをビヨンドマックスキングで打ってきたのですが、インパクトの瞬間押し込まれないように力を込めたら右手親指の付け根の骨に響きまして、ちょっと驚きました。緩いボールにはしっかりと乗せて飛ばせる分、球威のあるボールに対しては結構「弾く」んですよね。だからバシーンと引っ叩く使い方をすれば、僕でも柵越えできるかもなと思いました。あとやっぱりバッセンのボールは重い。
普段から硬式球に慣れているとどうしてもポップフライが多いので、バットの正面で捉えてライナー打つ感じのほうが打球が速くなるかな。ただいわゆるフライボールレボリューションのようにかちあげて打った方が、いい角度で飛びますね。
本当はDeMariniのフェニックスかZETTのブラックキャノンがほしいんですけど(本当に本当はSSKの黒いメタルハンターⅡ)、重管構造バットを買うのは今のビヨンドマックスキングのウレタンがボロボロになってから。
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