今日も1日 犬日和

コーギーとミニチュアプードルが巻き起こすあれやこれやを書いてます

ハッピーバースデー

2009-06-30 23:27:08 | Wan’S Life
今日は、らんの誕生日
早いもので、8歳になってしまった。

あとどれくらい、一緒に走れるのかな?
この1年、そればかり考えていた。
でも、結果は出なかったけど、現役バリバリで頑張っている。

この先の1年が、おそらくラストイヤーになるだろう。
有終の美が飾れるように、私が腕をあげなくちゃね。

可愛い可愛い私の相棒。
いつまでも元気で愛嬌たっぷりでいてね。

明暗くっきり

2009-06-28 22:03:18 | アジリティー
朝、4時15分に目覚ましが鳴るはずが、鳴らなかった。
4時半に目を覚まし、オットをたたき起す。
何時にセットしたか訊いたら、5時15分だという。
彼曰く「7時ちょっと前に着けばいいんだろ」
社長じゃあるまいし、7時に着いたらKYだよ。
4時半に目が覚めてよかった。

オットのとんちんかん、その2。
「平塚って、競輪場だよね」
「………」(絶句)
競輪場で競技会をやったのは、もう何年も前の話。
四宮も、何度か来ているし、わかってるとばかり思っていた。
あぶない、あぶない。

とまぁ、ドタバタしたけど、何とか6時半前には無事到着。
ちょうど受付が始まっていた。
クラブのタープは、駐車場から近くてラッキー!
と思っていたら、2度、3度のリンクからは遠かった

今日も1度から3度まで、それぞれ単独リンクで同時スタート。
最近この形式が多いなぁ。

今日は、アジの神様はマリンに味方した。
JPは、スラのエントリーミスにタイム減点もあり、ちょっと残念。
でも、AGは危なげなくクリーンランして、タイムもギリギリながらOK。
3度とアジチャンにリーチ!

メリーレッグスの仲間たちも、次々好成績をあげた。
カイトは、1度5回目で見事2度昇格を決め、
すばるは難しかったJP1で2席入賞(AGも惜しかったね)
そして、9歳半のあくびが、念願の3度昇格!

そんな中、私とらんは全くの空回り。
JPの走りは悪くなかったが、14番の直トンの右を走ったのがNGだった。
自分では、左を走るつもりだったのに、無意識に右を走っていたのだ。
AGは、もっと最悪だった。
良かったのは出だしだけ。
5番バーを落とし、7番、8番と寄ってきて拒絶を取られ、あとがなくなり、
9番の先で先行スイッチが裏目に出て、別のバーに誘導してしまい失格。
ここまでリズムが合わないのは、久しぶりだった。
今日の練習で、先生にその部分を訊いたら、先行スイッチをしないでトンネルに入れ、出口でバックスイッチした方が良かったのではないかと言われた。

今回は選考会に刺激されたこともあって、絶対ノーミス完走を目指してみたけど、どうもうまくいかなかった。
北海道は、仕切り直しで頑張ろう。




選考会観戦

2009-06-21 16:48:41 | アジリティー
水曜日、ドラゴンハットで行われた世界大会の選考会を見に行った。

今年はひとり旅なので、行きは夜行バスを使った。
立川から京都まで6時間半。
首が痛くなったけど、寝ている間に着いてしまうし、スタートに間に合うから悪くない。

8時に、1走目のJPが始まり、熱戦の火ぶたが切って落とされた。
選考会だから当たり前だけど、標準タイムが超厳しい。
去年世界大会にいったうちの先生でさえ、タイム減点を食らうほどだ。
かといって、タイムを狙って焦ると拒絶やバー落としに泣かされる。
JPは8席、AGは10席までに入らないとポイントが取れないから、ノーミスで走れてもポイントの取れないペアが続出した。

午後は、午前の成績で出走順が決まり、上位ほど後に走ることになった。
最後のAGは、テーブルの位置と17番シーソーがネックだった。
テーブルに乗せる時にトンネルに入ってしまって失格するペアが続出したり、
シーソーが落ちる前に跳んで手中にしていた代表の座を逃したり、
それらの難関を無事こなしながら19番を逆跳びで失格になったり…
ミディアムやラージは、上位チームにほとんどノーミス完走がなく、誰が代表になるのか、全く分からない状況になった。

今年の代表は、スモール、ミディアムは全員アマチュアの女性ハンドラー。
スモールは上位4チームが午後も大崩れせず、安定した強さを発揮した。
逆に、ミディアムの1席は尻上がりに調子を上げて、大逆転での代表入りだった。
ラージは先生2人と世界大会の経験もあるベテランハンドラー。
この方も午後の追い上げが素晴らしく、接戦をものにした。

68組の精鋭たちの真剣勝負は、とても見応えがあり、得るものも多かった。
競技会で上位入賞を重ねてここまで来たチームばかりだから、実力はほぼ互角。
勝敗を左右したのは、メンタル面が大きいように思えた。
この大舞台でプレッシャーに負けず、冷静かつ大胆に走ることができたチームは、代表には届かなかった人も含めて、いい走りをしていた。
競技会のたびにめちゃくちゃ緊張して、コースを忘れたりワケワカなハンドリングになってしまう私、どうしたらいい?

そして、アジをやっているからには、やっぱりギャラリーではなく選手として走ってみたいと思った。
らんは年齢的にも足の問題もあって、たぶん無理だろう。
でも、メンタル面の強化はできる。
後継につなげるためにも、チャレンジしてみよう。
その第1歩は来週の平塚。
絶対にノーミス完走するぞ!

小さいけど、今回のコース
1走目


2走目


3走目


4走目

晴れのち曇り

2009-06-07 22:02:48 | アジリティー
本部アジリティー競技会@扇島東公園。

去年と同じく、初日はで2日目は
でも、去年はイヴも一緒にここに来た。
ちょっとヨタヨタしていたけど、普通の生活ができていた。
ここで撮った写真が、遺影になってしまったよね。

だから、どうしてもイヴを連れてきたくて、10周年記念Tシャツを着た。
イヴだけじゃない、生きるために闘っているコルボ、けがや病気で走れなくなったうららやひなの名前も刻まれている。
みんなの分も、楽しんで走ろうじゃないか。

今日は、2度、3度が1リンクずつで同時進行。
JPから始まるのはありがたいけど、午前中にとっとと終わらせて3度をじっくり見たいと思っていたから、ちょっとあてが外れた。
らんは70頭中52番目、マリンは21頭中3番目のスタート。

コースはすべて、ルクセンブルクのアルフ・マニュエル氏がデザインしたもの。
JP2は、前日のチーム戦とよく似ていたらしい。
スタートから5番スラロームまでと、15番トンネルにうまく入れられるかがポイント。あとはラストのWバーの落下も心配。
結果はらんもマリンもノーミスで走れて、らんは3席、マリンは2席
らんのノーミス完走は、去年の北海道以来本当に久し振り。
イヴが降りてきて、力をくれたに違いない。

上昇気流に乗って、AGもノーミスと行きたいところだ。
スタートから5番ドッグウォークまでは、回しこみ3連チャン。
降りた後は正面のバーを跳び、7番トンネルは左から。
次を考えると右側をとりたいけど、横切られて右入り口に入られたら一巻の終わりだから、あえてウォーク降り口で左サイドにスイッチ。
あとはシーソーの後、回しこんでのスラエントリー以外はそう難しくない。
ここは経験の差、らんはうまく入れたけど、マリンは痛恨のエントリーミス。
AGも最後がダブルバーで、これも落とさずゴール。
危ないところをギリギリ回避して、ノーミスで走れたと思っていたら…
「バー落としたよ」
その場でヘナヘナ崩れ落ち、しばらく立ち上がれなかった。
落ちたのは、Aフレ手前のバー。
直線だったから、油断していた。
これで何回、たった1本で泣いただろう。

マリンは四国に続いて、スラロームだけが鬼門。
それでも、出陳数が少なかったのが幸いで、9席に入り、紫のロゼッタをもらった。

1日中ほぼ快晴だったけど、我が家は晴れのち曇り。
逆だったら最高だったけど、そう甘くはないよね。

チームメイトのKさんは、「今日と平塚でクリーンランして3度に上がる!」と宣言し、見事にノーミス完走した
平塚では私もやってみようかな?