イヴの花道

１歳３ヶ月でアジリティを始めて早８年、７歳を過ぎた頃から幾度となく引退の話がでたものの、まだ出来るだろうと踏ん切りがつかないでいた。
今年に入ってＡフレームに登れなくなったりバーをくぐることが多くなり、いよいよ決断せざるを得なくなり、昨日の東京ブロックを卒業戦と決めた。

天気もグランドコンディションも良好。チームの大御所が一等地をキープしてくれたおかげで、ほとんど移動なしで両方のリンクを見ることが出来た。
先生とうららが２度昇格を決め、ミッシー、ヴォーグもＡＧ１で上位入賞に沸く中で、いよいよイヴのラストランが始まった。
ＡＧもＪＰも、途中止まったりバーをくぐってハラハラさせられたけど、何とかゴールまでたどり着いた。どちらも制限タイムをオーバーし、順位がつかなかったけれど失格扱いにはなっていなかったのはミアさんの心遣いだろう。

８年間、私たち夫婦の楽しみ仁付き合い、好きではなかったであろうアジを精一杯頑張ってくれたイヴ、ありがとう！華々しい結果は残せなかったけど、オプデスで世界選抜のファイナルまで残ることができたのが最高の思い出だ。
引退と言っても練習はまだしばらく続けるつもりでいるし、練習会や草アジにはでたいと思っている。完全な引退は、まだずっと先であって欲しい。

サクラ咲カズ

昨日はＪＫＣのクラブ競技会だった。
今回はイヴが２度、らんもビギナーズ２と１度に出陳した。

ジャッジは若くてスレンダーなアメリカ人。
開会式で「野球のようなミスジャッジはしません」と挨拶したり
検分時間にスタッフとアジダンス？をしてみたり
表彰式で「栄光のチャンピオン」を口ずさんだりして大会を盛り上げた。

毎度おなじみの２リンク進行だが、今回はちょっと変則で、ビギナーズ１とＪＰ１が同時進行だった。だから、ビギナーズで適当にガス抜きして１度に臨めるとばかり思っていたのに、１度が先だった(^^;;
ＪＰはスタートから４番までほぼまっすぐのイケイケコース。多少ぶれたり振り返ったりしながらもノーミスで９番まで行き、ヒールでトラップバーを回避して黒トンネル…のはずが拒絶され、入れなおそうとしたらさっさと逆の入り口に突っ込んで行き、失格
ビギナーズはオットがじゃじゃ馬馴らしにチャレンジし、やっぱりトンネル拒絶をとられて９席。ノーミスだったら２席だったのに…残念。

仕切り直しのＡＧは、イヴのＪＰのすぐ後だった。こちらも６番までは順調だった。６番バーのあと、Ｕ字トンネルの遠い方へ誘導するのも成功。…がその後ヒールのコマンド空しく正面のトラップバーにまっしぐら。身体が向いていなかったのかなぁ　あ～あまたしてもＷ失格だぁ

そして気になったのがイヴ。ＪＰは後半疲れて２ミスしながらも完走したのに、ＡＧはスタートしてすぐ止まってしまい、バーを跳ばず２回続けてくぐったところで棄権した。具合が悪いのではとチームのみんなに心配をかけたけど、その後のボール遊びではいつもと変わらずで、足や肩を痛めたわけではなさそうだし、夕べも今日も食欲旺盛でお腹の具合も悪くない。気分が乗らなかっただけならいいのだけれど。

今週末はもう東京ブロックだ。今度こそ完走したい。できればノーミスで。

英国土産

昨日自主練に行ったら、クラブハウスにイギリスのドッグショーでのアジリティエキシビジョンに招待された先生が買ってきたイギリスのワンコグッズが十数点並んでた。
半分以上がボーダーで、コーギー、ラブ、ジャックものが若干。
その中から、この絵が気に入りお買い上げ。
でも、イギリスではコーギーって人気ないらしい…

おめでとう！

イヴがトリミングでおせわになっているお店の訓練士さんが、ＯＰＤＥＳの世界大会代表に選ばれた＼(^_^)／
しかも相棒はビーグルなので、元ビーグル飼いとしては余計にうれしい。
ビーグルは素晴しい運動能力を持ちながら、訓練性に少々難ありで、アジをやっている子は少ない。だから全然知らない子でも、ついつい応援してしまう。
ＪＫＣに比べればかなりマイナーなＯＰＤＥＳだけど、世界の大舞台に立てるんだからすばらしいことだ。
大会は５月の連休の頃、オランダで行われるそうだ。
三浦さん＆スクーラ君、頑張ってきてね！

わが家のおひな様

段飾りはスペース的にもご予算的にもとても無理なので
親王飾りだけです。
でもそれだけでは淋しいので、ワンコたちを仲間に加えました。
ビーグルは右大臣と左大臣、コギ達が３人官女のつもりです。