今日も1日 犬日和

コーギーとミニチュアプードルが巻き起こすあれやこれやを書いてます

ハッピーバースデー!

2008-06-30 23:43:31 | Wan’S Life

今日は、らんの誕生日。

早いもので、もう7歳。
落ち着きがなくて、仕草がいつまでもお子ちゃまで、若い若いと思っていたのに、
シニアに片足突っ込む年齢になってしまった。

アジが大好きで、甘えん坊で、食いしん坊のらん。
ずっとずっと、今のままでいてほしい。
いつまでもいつまでも、私たちのそばにいてね。
ガラスのあんよを壊さないように、大事にするからね。

らん、7歳おめでとう


大往生

2008-06-29 00:54:59 | Wan’S Life
アドルフォイさんとこのペンタ君が、昨日永眠したので、お別れに行ってきた。

たくさんのお花やおやつに囲まれた棺の中で眠るペンタ君は、今にも目を覚まして起き上がってくるんじゃないかと思うほど、穏やかな顔をしている。
コーギーの寿命は12歳~14歳だそうだから、天寿を全うしての大往生だろう。
でも、虹の橋を渡るのは、もうちょっと先だと思っていたよ。
お達者コーギーズで写真を撮れたらいいと思っていたのに、首席がいなくなっちゃった

晩年は足が不自由になってしまったペンタ君。
今頃はお空の上で元気に走っているかな?
安らかに…

やれやれ

2008-06-22 23:17:41 | Wan’S Life
昨日の午後、雨の中Z動物病院へ、らんの足の診察に行った。
痛みは数日で治まり、見た目では違和感もなさそうだが、果たして順調に回復しているのか気になる。

歩いている様子では痛がっていないが、触診すると両側ともちょっと痛みがあるのか、キャンキャン言う。
「まだ、ちょっと痛みがあるようですね」と言われた直後、何と診察台から脇のベンチめがけて飛び降りた!
思わず「バカ」と言ってしまい、先生も笑いながら「大丈夫そうですね」
前回の触診で痛かったから、ちょっとオーバーに鳴いたのだろう。

アジについては、細く長く、できるだけ続けて行きたいという意向を伝えた。
先生曰く、草野球を楽しむようなレベルなら可能でしょうとのこと。
果たしてらんに草野球アジが出来るんだろうか…
でも、完全引退の危機は、とりあえず免れた。
よりハイレベルな走りを目指して切磋琢磨することは出来なくなったけど、いかに負担をかけないようなハンドリングを考えてやるのが新たな課題だ。

このまま異常がなければ、次は1年後でいいそうだ。
それまで何事もなくいけたらいいな。

破傷風

2008-06-17 23:14:04 | Weblog
らんと同じ2001年生まれの黒ラブ、KENTA君が先日虹の橋を渡りました。
彼の命を奪った病気は破傷風。
足を痛がるからと病院に行ってから、わずか10日で他界してしまいました。

犬も破傷風にかかるんだって、今回初めて知りました。
それも、猟犬とかではなく、室内で飼われ、アジやボール遊びを楽しんでいる普通のワンコが…
事実、臨床例も少なく、KENTA君も病院で毒虫にさされたのだろうとか喉が腫れているんじゃないかなどと言われて、破傷風と診断されるまで時間がかかり、結果手遅れになってしまったようです。

KENTAくんのパパとママは、彼の早すぎる死を無駄にしたくないと、闘病記をアップしました。
「KENTAの破傷風日記」

本部大会でも、パパと元気そうに走っていたKENTA君。
もうその頃病魔がカウントダウンをしていたなんて…
穏やかで、優しくて、いい子でした。
享年7歳1か月。早すぎます。悲しすぎます。

謹んでご冥福をお祈りします。


ついに来るべき時が来た

2008-06-08 01:34:53 | Wan’S Life
木曜日の夜、らんが突然左後足を痛がった。
よほど痛かったようで、立ち上がろうとしてヒャンヒャン悲鳴を上げたり、傷がないか確認しようにも、ちょっと触っただけで私の手を噛もうとする。
その日の午後のレッスンでは、全くいつもと変わりなかった。
最後はちょっとバテ気味で息が上がったが、蒸し暑いせいだろうと思っていた。

一晩経ったら、少し痛みは治まってきたらしく、悲鳴を上げるようなことはなくなった。
でも、左後足はしっかりつけず、歩き方がおかしいままだ。
これといった原因が思いつかないし、股関節に不安を抱えていることもあり、整形外科のある病院に連れて行った。

触診とレントゲン検査の結果は、予想以上にシビアだった。
骨折や十字靭帯の断絶、椎間板ヘルニアはなく、股関節周辺の組織の損傷による関節炎だろうということだったが、去年の秋には問題ないといわれた左股関節も実はかなりゆるくてはまりが不安定だと判明した。
当面、2週間は運動制限をして炎症を落ち着かせ、徐々に運動量を増やしていくことになった。
そして、アジについては、足の状態と7歳と言う年齢からして、競技として行うのはそろそろ潮時ではないかと、引退を勧告されてしまった。
去年の秋、あと1,2年と言われていたが、さらに早まってしまった。
3度昇格も、究極の夢だった選考会に行くことも、潰えてしまった。

今後のことは、今はまだ白紙。
できることなら、もうしばらくこれまでよりペースダウンして続けていきたい。
確実なのは、東日本と中部は不参加。
仙台は、1日だけでも参加したいなぁ。
エクストリームも、もう参加することはないだろう。
今年後半は、らんからマリンへの世代交代になりそうだ。









結果はイマイチだったけど

2008-06-06 00:04:13 | アジリティー
今年の本部競技会の舞台は、川崎の東扇島東公園。
初日の1度とチーム戦は、雨にたたられ、さながら水上アジリティー。
でも、2日目は昨日とはうって変わっていいお天気。
やっぱり、こうでなくっちゃね!

前回本部に出たのは、あの灼熱の川崎球場。
あまりに暑すぎて、イヴはバーを1本か2本跳んだだけでギブアップだった。
あれから4年。やっとらんと出ることができた!
(ホントは3度で出たかったんだけどね)

例によって例のごとく、朝イチのAGから始まる。
出走順は56頭中の20番目。
昨日の1度は、激ムズだったと聞いていたので、2度はさぞや…と思っていたら、1.5度位のコースだった。
ただ、標準タイムはちょっと辛め。
出だしで正面のAフレームに突っ込んで行かれないように早めにコマンドを出したら、2番バーを落とした。
その後8番も落とし、イヤだなぁと思っていたスラエントリーでも案の定ミスって、減点15でゴール。
順位は、30席くらいだったか?(15席までしか順位が出てなかった)

JPは、標準タイムが超シビア。スモールで36秒だった。
2番→3番の180度で、奥に入るか手前で先行スイッチするかで迷った。
先生にアドバイスを仰ごうかと思ったのに、とうとうそのチャンスがなかった。
3番と4番の微妙な距離と、勢いよく4番に行ったら5番トンネルに入れるのが難しくなりそうなので、手前でフロントスイッチして、ラインを作って5番トンネルまで誘導。これは、バッチリうまくいった
バーを落としやすい180度で慎重に待った分スラエントリーに間に合わなかったのと、その先のトンネルでもたついたのがいただけなかったけど、バーを落とさずにゴールできた!
久々にクリーンランできたかと思いきや、スラの入り口で拒絶を取られていて、タイム減点もあり、16席。

そんなわけで、今回もまたノーミス完走は出来なかった。
でも、今年に入ってからはダブル失格とか減点30とか、負け犬街道まっしぐらだったから、2つともゴールできたのは嬉しい。
それに、もっと嬉しかったのが、らんが私の指示をよく聞いてくれていたこと。
ちょっと前まで、興奮すると指示を聞く耳を持たなくなっていたけど、今日は「ハイ、これですね!」と迷わずに向かってくれたので、私も落ち着いてハンドリングすることが出来た。
3月から取り組んできた関係作りの強化、少し効果が現れたかな?