このところJKCの競技会も練習会も、お天気に恵まれている。
昨日も、予報ほど暖かくはなかったものの、穏やかな1日だった。
今日はらんはラストから2番目の出陳。検分してから1時間以上時間が空く。
AG(海戸田先生)
このところお決まりの3番Aフレーム。
拒絶されるんじゃないかと、すっかりトラウマになっている。
ドッグウオークの入り口も難しい。
先行すれば拒絶されそうだし、バックスイッチすると降りて来かねない。
左誘導が一番安全だけど、トンネルが邪魔で走りづらく、タッチで跳ばれるかも…
何とか失敗させないで走らせる攻略法で、頭がいっぱいだった。
ところがところが、とんでもない失態をやらかした。
チョークリードをつけるときに、首輪を外すのを忘れていたのだ。
いつものように入り口でリードを外しスタート体制に入った時に「首輪、首輪」という声が聞こえた。でも、チョークリードは外しているし、言われている意味がわからなかった。
頭の中で考えたとおりのスタートができ、スムースにAフレームに登れたが、降りてくるらんを見たら
首輪ついてるやんか…
もう次の支持は出せなかった。あえなくゲームオーバー
こんなこと初めてだったし、らんに申し訳なくてしばらく落ち込んでいたけど、幸か不幸かジャンピングの検分とイヴのオープン2が同じようなタイミングになり、バタバタ準備に追われた。
ジャンピングは、AG出走前から「難しいよ」というウワサが聞こえていた。
障害数は20あり、障害の間隔が近い。
でも、私はこういうコース、けっこう好きだ。
多くのハンドラーが先行スイッチを多用していたけど、先行スイッチしたらコースがわからなくなりそうなので徹底してバックコントロールで行くことにした。
トンネルのあとの4番バーを落下させたが、スラロームはうまく入れ、ソフトの後のラインを作り損ねたりもしたけど、その後はミスなしでゴール。
減点5で18席だったけど、タイムはトップ。何とも悔しいバー落下だった。
ま、次につながる走りが出来たから、良しとしよう。
3度のないクラブ競技会は、2度が難しい。
特に今回のJP2、3度じゃないの?って思うほど難しかった。
高速系ボーダーはことごとく撃沈。大庭先生も、W○藤さんも苦戦を強いられた。
スモール、ミディアムは小回りがきく分ラージよりも完走者が多かったけど、こんな難しいコースを走るのは到底無理だから、当分1度でもいいかななんて思ったりもする。
この日、オットの体調が最悪で、表彰式も反省会もパスして帰路についた。
(腹痛でトイレにお百度参りしてたのに、万カツサンドと豚汁を完食するガッツキがワタシ的には信じられないけど…)
白ギョーザ、食べたかったよぉ