今日も1日 犬日和

コーギーとミニチュアプードルが巻き起こすあれやこれやを書いてます

1歳になりました。

2007-03-30 23:59:35 | マリンの成長記
らんの骨折騒ぎで危うく忘れるところでしたが(^^;)
一昨日マリンが1歳になりました。

我が家にやってきて10ヶ月。
病気らしい病気もせず、元気でやんちゃな末っ子です。
アジのレッスンも、もうすぐ始まるかな?

悪夢

2007-03-25 23:39:32 | アジリティー
毎年桜の開花と前後して開かれる東京ブロック。
道すがらお堀の桜を眺めるのが楽しみの一つだ。
今年はまだ一分咲き未満で、お花見には物足りない。

埼玉ブロックは私が病み上がり、DOはオットが下痢ピー(^^;;
でも今回はヒトも犬達も元気だ。
3度目の正直、ビシッと決めようじゃないか。
それに、今回とアップアップでCRしないと、本部には出られない。
もうあとがないってワケだ。

今回は1度が単独リンク。ということはJPが先だ。ラッキー!
1走めはらんはフル充電で興奮し、朝に弱い私はエンジンがかかりきらずかみ合わないことが多い。
スモールはAG→JPのことが多いから、JPが先なのはうれしい。

ところが…待っていたのは思いもよらないアクシデントだった。
今日はらんは6番目のスタートだったので、検分前にウォーミングアップのボール遊びをした。
3回目だったか、キャンキャンと悲鳴を上げ、戻ってきたらんは左の前足がつかなくなっていた。
ガラスの破片でも踏んだのかと、足の裏を点検したが出血はしていないし、何も刺さっていない。
抱き上げると震えているし、ただ事ではなさそうだ。
仲間から痛みのあるときのレメディをもらって飲ませ、バリケンに戻して休ませる。
JPは検分だけして、キャンセルを決めた。
一過性の痛みだと信じたい。AGまでには時間がある。治ってほしい。

悪いことは考えまいと、仲間の応援に3つのリンクを走り回った。
2度はサクサク進行し(というより難しくて失格が続出した)
1度JPもお昼前には終了した。
らんは、朝よりも痛みが落ち着いたようだが、明らかに左足をかばっている。
それでも排泄に出すと走りたがるので、やってみて、無理そうならすぐリタイアしようか…と会場に連れて行った。
出陳者に獣医さんがいらしたので、お願いしたら快く診てくれた。
ちょっと左の前足をさわっただけで悲鳴を上げた。
走るのは止めたほうがいいでしょうと言われ、決心がついてAGもキャンセル。

3度が始まり、見たいのはやまやまだったが、帰路につき、そのまま病院に直行。
1晩検査入院した結果、骨折と判明した。
人間で言うなら小指の付け根の骨が、3つに砕けていたと。
手術は不要で、テーピングと運動制限で1ヶ月程度で治癒するだろうとのこと。

頚椎ヘルニアとか、神経系のトラブルでなくて不幸中の幸いだったけど、ボール遊びでなぜ骨折したのか腑に落ちない。
地面は見た目にはわかりにくいけど細かい凹凸があり、ボールをとろうとした時に段差に足を取られたのだろうか。
「そういえば思い当たる節がある」とオットがいうには、21日の散歩の時に、いヴのリードがらんの足に絡み、ナスカンがあたったのか悲鳴を上げたらしい。
その時に何らかのダメージを受けていて、走ったことで致命的な事態になったのか。

アップアップまでには何とか間に合うだろうが、エクストリーム予選会も本部に出るためなら行く覚悟でいた大阪もおジャンになった。
本部に出られないことが決まってしまったのは悔しいし悲しいけど仕方ない。
らんが走れるようになるまで、ジムに行って足腰を鍛えておこう。

DO競技会

2007-03-11 23:28:53 | アジリティー
このところJKCの競技会も練習会も、お天気に恵まれている。
昨日も、予報ほど暖かくはなかったものの、穏やかな1日だった。

今日はらんはラストから2番目の出陳。検分してから1時間以上時間が空く。
AG(海戸田先生)
このところお決まりの3番Aフレーム。
拒絶されるんじゃないかと、すっかりトラウマになっている。
ドッグウオークの入り口も難しい。
先行すれば拒絶されそうだし、バックスイッチすると降りて来かねない。
左誘導が一番安全だけど、トンネルが邪魔で走りづらく、タッチで跳ばれるかも…
何とか失敗させないで走らせる攻略法で、頭がいっぱいだった。

ところがところが、とんでもない失態をやらかした。
チョークリードをつけるときに、首輪を外すのを忘れていたのだ。
いつものように入り口でリードを外しスタート体制に入った時に「首輪、首輪」という声が聞こえた。でも、チョークリードは外しているし、言われている意味がわからなかった。
頭の中で考えたとおりのスタートができ、スムースにAフレームに登れたが、降りてくるらんを見たら首輪ついてるやんか…
もう次の支持は出せなかった。あえなくゲームオーバー

こんなこと初めてだったし、らんに申し訳なくてしばらく落ち込んでいたけど、幸か不幸かジャンピングの検分とイヴのオープン2が同じようなタイミングになり、バタバタ準備に追われた。
ジャンピングは、AG出走前から「難しいよ」というウワサが聞こえていた。
障害数は20あり、障害の間隔が近い。
でも、私はこういうコース、けっこう好きだ。
多くのハンドラーが先行スイッチを多用していたけど、先行スイッチしたらコースがわからなくなりそうなので徹底してバックコントロールで行くことにした。
トンネルのあとの4番バーを落下させたが、スラロームはうまく入れ、ソフトの後のラインを作り損ねたりもしたけど、その後はミスなしでゴール。
減点5で18席だったけど、タイムはトップ。何とも悔しいバー落下だった。
ま、次につながる走りが出来たから、良しとしよう。

3度のないクラブ競技会は、2度が難しい。
特に今回のJP2、3度じゃないの?って思うほど難しかった。
高速系ボーダーはことごとく撃沈。大庭先生も、W○藤さんも苦戦を強いられた。
スモール、ミディアムは小回りがきく分ラージよりも完走者が多かったけど、こんな難しいコースを走るのは到底無理だから、当分1度でもいいかななんて思ったりもする。

この日、オットの体調が最悪で、表彰式も反省会もパスして帰路についた。
(腹痛でトイレにお百度参りしてたのに、万カツサンドと豚汁を完食するガッツキがワタシ的には信じられないけど…)
白ギョーザ、食べたかったよぉ