今日も1日 犬日和

コーギーとミニチュアプードルが巻き起こすあれやこれやを書いてます

ついに来るべき時が来た

2008-06-08 01:34:53 | Wan’S Life
木曜日の夜、らんが突然左後足を痛がった。
よほど痛かったようで、立ち上がろうとしてヒャンヒャン悲鳴を上げたり、傷がないか確認しようにも、ちょっと触っただけで私の手を噛もうとする。
その日の午後のレッスンでは、全くいつもと変わりなかった。
最後はちょっとバテ気味で息が上がったが、蒸し暑いせいだろうと思っていた。

一晩経ったら、少し痛みは治まってきたらしく、悲鳴を上げるようなことはなくなった。
でも、左後足はしっかりつけず、歩き方がおかしいままだ。
これといった原因が思いつかないし、股関節に不安を抱えていることもあり、整形外科のある病院に連れて行った。

触診とレントゲン検査の結果は、予想以上にシビアだった。
骨折や十字靭帯の断絶、椎間板ヘルニアはなく、股関節周辺の組織の損傷による関節炎だろうということだったが、去年の秋には問題ないといわれた左股関節も実はかなりゆるくてはまりが不安定だと判明した。
当面、2週間は運動制限をして炎症を落ち着かせ、徐々に運動量を増やしていくことになった。
そして、アジについては、足の状態と7歳と言う年齢からして、競技として行うのはそろそろ潮時ではないかと、引退を勧告されてしまった。
去年の秋、あと1,2年と言われていたが、さらに早まってしまった。
3度昇格も、究極の夢だった選考会に行くことも、潰えてしまった。

今後のことは、今はまだ白紙。
できることなら、もうしばらくこれまでよりペースダウンして続けていきたい。
確実なのは、東日本と中部は不参加。
仙台は、1日だけでも参加したいなぁ。
エクストリームも、もう参加することはないだろう。
今年後半は、らんからマリンへの世代交代になりそうだ。