JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

つばきの里 森林の楽校2016

2016-11-12 | つばきの里 森林の楽校
11月12日(土)~13日(日)に
長崎県長崎市で行われた
「つばきの里 森林の楽校」の報告です。

17名(内地元4名)の参加がありました。


参加者の声


最初の活動だった里山散策では、まずシイタケの原木栽培を見てその育て方や育ちやすい条件について教えてもらいました。
森の景色を楽しみながら、グベの実を食べたりコケを摘んだり牛たちに会ったり自然を満喫した散策でした。
また、小麦を育ててパンを作った話やブドウからワインを作る話を聞き、とてもうらやましく思いました。

夜の楽習会では、里山散策の意見交換をした後、遠藤さんからのお話がありました。
都市と農山村の問題、JUONの取り組みについて聞くことができました。
頂いた会誌に載っていた他の活動にもとても興味を持ちました。

五十川さんたちとの交流会では、活性化をキーワードにお話がありました。
印象的だったのは、誰かに教えてもらってもその人と同じものができるだけという言葉です。
そういった若者に向けたメッセージを聞いていると、私自身やりたい事がいくつも頭の中に浮かんできました。

2日目の森づくり体験では、ノコギリやチェーンソーで作業を行いました。
人が入らないと森が悪くなること・そのため管理が必要なことを教えていただきました。
でもその時、なぜその木を切るのか必ず自分の中で理由付けをすることが大切だと聞き、生きている木を切るということを改めて感じました。

午後からの手作り体験では、電動糸鋸やヤスリを使ってヒノキの板からカッティングボードを作りました。
ノマドの方のご指導のもと1人1人思いのこもったまな板ができました。
自分で考え、作ることの自由さ・楽しさを感じました。

今回の活動に参加してJUONやあぐりの丘、ノマドのことを知ることができました。
2日間とてもいい経験ができたと思います。ありがとうございました。





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