2月2日(土)に京都府京都市で行われた「野鳥観察会」の報告です。
12名の参加がありました。
関西中国地域ブロック事務局より
昨日の雪のあと、節分を迎えた京都は、好天に恵まれうららかな一日の中、野鳥観察会を開きました。
御苑は御所・迎賓館・仙洞御所の解放で時期的には人の少ない時節にもかかわらず人出が例年になく多かったようです。
その為か、鳥たちの姿が幾分少なめでしたが、アオバトの出現が感動的でした。
それも、多くの群れを数えることができ、他の観察グル-プも、たくさん集まってきて大賑わいでした。
それにつけても、去年の台風での爪痕が残っており、大木が根こそぎ剥がされて、痛ましい状況が多くみられました。
午後、御苑から鴨川原に降りました。
上流の方は、鳥たちは少なめでしたが、さすがに鴨たちは頑張っていました。
鴨の種類は大変に多く、素人には簡単に名前は覚えられませんが、各種の鴨のつがいが多くたむろしていました。
中でも、珍しいキンクロハジロは黒白の色合いの中で金色の目が特徴でした(写真)。
鴨川は川の流れが速く酸素の供給が多く、それだけに川の植生が活発で小動物も多いことから、川鳥たちが集いやすいようです。
川下の三条橋のあたりでは、サギたちも多く集まり、久方ぶりのカワセミが鮮やかな姿を見せてくれていました。
12名の参加がありました。
関西中国地域ブロック事務局より
昨日の雪のあと、節分を迎えた京都は、好天に恵まれうららかな一日の中、野鳥観察会を開きました。
御苑は御所・迎賓館・仙洞御所の解放で時期的には人の少ない時節にもかかわらず人出が例年になく多かったようです。
その為か、鳥たちの姿が幾分少なめでしたが、アオバトの出現が感動的でした。
それも、多くの群れを数えることができ、他の観察グル-プも、たくさん集まってきて大賑わいでした。
それにつけても、去年の台風での爪痕が残っており、大木が根こそぎ剥がされて、痛ましい状況が多くみられました。
午後、御苑から鴨川原に降りました。
上流の方は、鳥たちは少なめでしたが、さすがに鴨たちは頑張っていました。
鴨の種類は大変に多く、素人には簡単に名前は覚えられませんが、各種の鴨のつがいが多くたむろしていました。
中でも、珍しいキンクロハジロは黒白の色合いの中で金色の目が特徴でした(写真)。
鴨川は川の流れが速く酸素の供給が多く、それだけに川の植生が活発で小動物も多いことから、川鳥たちが集いやすいようです。
川下の三条橋のあたりでは、サギたちも多く集まり、久方ぶりのカワセミが鮮やかな姿を見せてくれていました。