ドドドーという鈍い音とともに屋根の雪が落ちる、隣接するおばの家のガラスを、
割らなくてよかった! 私が子供だったとき、祖母はこういう場面では、
音がした途端、’ほーう””と大きな声を出す人でした、どっちも怖いよー、
後かたずけの雪を運んでいるとき、真っ白い雪の中に、2月に死んだ犬の
うんち”らしきものが出てくる、 これは、家族がかわるがわる外で
用を足してあげた後でしょう、、、うんちは後かたずけをするのですが、、
婿が”お母さん太郎のうんち変です”といい紙を持ちに来る、
その便の色とゆるさに皆異変を感じていたのでした、
そのお正月、太郎は、みんなに甘えていました、
”懐かしくて、なみだがでるよーー。