「震災遺構大川小学校」や「雄勝FORESTキャンプ場」を巡り、道の駅「硯上の里おがつ」へと向かいます
案内看板が大きな硯になっているのは、いかにも雄勝石、そして硯の一大産地だった旧雄勝町の象徴としてピッタリです。雄勝地区は震災で壊滅、以前の建物はほとんど見受けられませんが、技術は継承されています、いちばん手前が雄勝硯伝統産業会館です
館内に入ってすぐ、左手に、数年前に亡くなった齋藤玄昌實さんの作品が展示されています
雄勝硯は、600年の歴史と伝統が受け継がれています
齋藤玄昌實さんは、雄勝石絵の先駆者として、また震災後は、雄勝石復興プロジェクトを起ち上げ、東京駅丸の内地下に壁画を設置されました 震災前に一度お会いする機会があり、非常にフランクな方で心安くお話した記憶があります
館内では、硯や雄勝石絵の展示販売されています
奥に続いて観光物産交流館があり、直売所とイートインコーナーがあります
雄勝湾で採れた魚介類が生け簀にいっぱい
ここで海産物を仕入れて、キャンプ場でBBQするのが定番のようです
イートインコーナーは4軒ほどでしょうか
手前の「伝八すし」の暖簾をくぐります
ミニ丼セットです
穏やかな雄勝湾、サップを楽しまれる方もいました
外でホタテ焼きを売っていて、ついつい誘われてします
大判のホタテは、大人気、数十分待ちました
3枚で1000円、撮影前に、早速1枚食べられました
道の駅「硯上の里おがつ」、穴場といっては失礼かもしれませんが、北上方面、震災遺構大川小学校への帰り道などには、是非立ち寄りたい場所です。