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【三国志Ⅱ】PC初版(フロッピーディスク版)で可能だった新君主序盤ハメを第2版(best版)での再現を目指す外道プレイ

2018-10-15 | ゲーム
【三国志Ⅱ】PC初版(フロッピーディスク版)で可能だった新君主序盤ハメを第2版(best版)での再現を目指す外道プレイなのです。
ご存じの方も多いと思いますが、コーエーテクモの三国志シリーズで新君主が選択できるようになったのは、本作初版が最初です。
そのためか、後年のシリーズと比べて配下も1人しか持てないなど、制約が多くて序盤攻略を難しくしていました。
そんな訳で、当時の弩外道は未だ26歳の若さで既に新君主序盤攻略のハメパターンを開発していましたw
今回は、その時に可能だった序盤ハメの外道攻略が第2版(best版)で可能かどうか検証しようと思います。

まずシナリオ1をチョイスして、新君主を選択し本拠地を17国予州にして、新君主の能力値はボナースポイントを武力が90以上になるように振り、残りは魅力値に振り切ります。
最初の曹操との戦争を君主自ら戦って勝つためです。

キャプチャーをご覧になってお分かりになる通り、初期状態で曹操は9国を領有しています。
ここでプレイヤーが17国を領有すると、曹操は敗北した場合空白地に逃げる事は不可能になり、滅亡させてその配下の多くの優秀な軍師・将軍達を手に入れる事が可能となります。
ここで、問題となるのが曹操に戦争を仕掛けた場合最初から配下にした架空武将は本国の留守番に残さないと、この袋のネズミ作戦が成立しない事です。
しかも、いくら旗揚げ間際の曹操といえどもそれなりの戦力を持っており、しかも新君主の初期所持金等は極めて低く設定されていて、シナリオ開始直後に戦争に投入できる兵士はギリギリ20000人(将軍1人には最大10000人を配属可能なので、あと1人他所からヘッドハンティングする事が必要です)という所なのですが、これは曹操の初期戦力を大きく下回っています。
この不利を覆して勝利するには、戦力として投入する2人の将軍は武力に優れている必要があるのです。
二人の将軍の内1人は君主自ら攻め入るとして、後1人の将軍をどうするかがこの序盤ハメの肝になるわけです。
本作では、他君主の武将をリクルートする場合、偽書疑心の計略を何回も狙う武将に仕掛けて忠誠度を下げてから、魅力の高い武将で登用するのが定番です。
他君主の優秀な武将は優遇されていてほぼ例外無く忠誠度がMAXの100になっています。
新君主の序盤は軍師が多数どころか1人もいませんので、普通に考えれば優秀な武将の引き抜きは不可能に近いです。
しかし、忠誠度100でもマスクデーターの義理が極端に低い将軍は、簡単に引き抜く事が可能です。
そこで狙いは、万夫不当の勇者にしてその生涯において何回も裏切りを重ねた事でも名高いゲーム中最高武力100を誇る将軍呂布となるのです。
呂布は本作でも義理のパラメーターは最低に設定されており、忠誠度100の状態でも魅力がかなり高い武将で名馬を手土産に勧誘するか、あるいは君主自ら出向いて三顧の礼を尽くせば高確率で配下にする事が可能です。


しかも呂布は、初期状態で兵士5000人保有しているので、後はなけなしの資金でもって兵士を5000人雇えば最大の兵士10000人を達成することが可能となります。
本作では、部隊の強さは、兵士数、率いる将軍の武力値、部隊の武装度、部隊の訓練度に依存します。
ここで、部隊の武装度というのは、本作では商人から将軍ごとに武器を購入する事が可能で、保有兵士数以上の武器を所持しているとその部隊は最大の戦闘力を発揮する事ができます。
そこで、新君主と呂布は商人からそれぞれ最大の武器10000を購入して、武装度を最大の100にしておきます。
序盤のNPC君主は軍資金が十分ある場合でも武器を購入しない場合が多いので、この序盤ハメでは兵士の数的不利を覆す重要なファクターとなります。
最後に訓練度ですが、これは武将に訓練を繰り返し行わせる事で最大の100に上げる事が可能でこれにはお金はかかりません。
訓練度は、部隊の戦闘力だけでなく移動力にも影響を与えるので常に最大値100にしてから戦争を仕掛ける事が望ましいです。

さて、これらの準備を最速で済ませていよいよ開戦です。


開戦直後一騎打ちイベントが発生しますが、この場合曹操軍は配下部将で最も兵士数の多い夏候淳が勝手に仕掛けてきて新君主軍も勝手に呂布が受けてしまいます。
一騎打ちイベントは、基本将軍の武力のパラメーター通りの結果を得る事が多いので我らの武力100を誇る呂布君が武力94の夏候淳に順当勝ちする可能性が高いです。
しかも一騎打ちに敗北した側は保有兵士ごと捕虜となって戦争から除外されるので、ここでも総兵士数の不利を大きく縮めることができます。


さて、いよいよ戦争となるわけですが、敵君主は城に籠って動きませんので、通常であれば脇目も降らず敵君主をひたすら攻撃するのがセオリーですが、今回に限って優秀な敵配下部将も配下に加える事が目的の一つですから敵配下部将も殺さないで捕虜にできるように手加減して戦いますww






こうして、初戦の数的不利をハメで覆し弩外道は、曹操の優秀な配下達を麾下に加える事が出きました。

そして、勢力図は下のキャプチャーのようになります。

ここでお分かりになる通り弩外道領の南には手つかずの空白地が広がっており、ここを戦わずに侵食することで、滅ぼせば配下を更に増やすのに最適な弱小君主と多数隣接する事が可能で更に国力を大幅に上げる事ができたのでしたw
ちなみに弩外道に血祭にあげられた弱小君主は、7国韓馥、8国孔融、16国陶謙、24国王朗、28国劉繇の方達です。

序盤ハメは、以上で終了となります。

こうして、押しも押されもしない大国を保有するに至った弩外道に対抗するすべを持たない残る有力君主達を次々に血祭にあげたのでしたw
まず、中央支配をしていた董卓を滅ぼして放置すれば強敵になりそうな袁術を彼の広げた豊かな領地ごと奪いました。


続いてかなり領地を広げていた華南西部の孫策、更に蜀を地盤にする劉焉を連続して撃破しました。


また、中国北西で覇を唱える劉表と奥地涼州に根を張る馬騰を連戦して撃破しました。


残る華北の劉備と袁尚も、序盤であれば強敵でしたが、ほぼ中国全土を制圧しつつある弩外道の敵ではありませんでした。
こうして順調に支配地域と配下部将を増やしていった弩外道は、中国全土を統一したのでしたw


いつもの事で恐縮ですがネタバレ防止の為にエンディング公開は今回も自粛です。

次回も見て下さいね~♪

『あなたの未来が常に栄光に包まれていますように~♪』
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