ガンダムSEED~SEEDディステニーの時代に1人のコーディネーターが巻き起こす旋風で違う歴史を辿るコズミックイヤーを弩外道が語っちゃう、パラレルワールドのお話。第6話なのです。
アークエンジェル1番艦がアラスカ基地に逃げ込んだため、アラスカ基地攻撃作戦が発動するまで、手が出せなくなったのですが、陽動でパナマ基地攻撃を準備しているように見せかける作戦がスタートしていました。
そこで、クルーゼ隊と共にパナマ降下衛星軌道上に展開する敵第8艦隊の残存艦艇及び第9艦隊、第10艦隊混成艦隊殲滅の司令を受けたため、シン達の乗るミネルバ級シルフィードは、クルーゼ隊ナスカ級ヴェサリウスと共に再び宇宙へと舞い戻ったのでした。
戦闘部分のゲーム中で登場する敵兵器をいつものように紹介しますね。
ネルソン級宇宙戦艦
地球連合軍の主力戦艦。全長250メートルの艦体規模と強力な武装を持つが、現代のMS戦には旧式さは否めない。本来は「メビウス」を主力とするMA母艦であったが、地球連合軍の主力戦艦。全長250メートルの艦体規模と強力な武装を持つが、現代のMS戦には旧式さは否めない。一時期引退してモスポール処理が施されていたが、MAの運用スペースを改良で,MS運用艦に改造可能な事が重要視され、後にMS運用艦として戦場に復帰する事になるがこの物語では、大分先の予定です。
つまり、現時点では時代遅れのMA運用戦艦に過ぎないと言う事です。
アガメムノン級宇宙戦艦
地球連合軍宇宙艦隊の主力艦であり、最大級(全長300m)の艦であり、主力艦の名に恥じない攻撃力と装甲を誇る。
地球連合軍艦艇として初のリニアカタパルトを実装し、10機のMAを搭載可能で開戦時には艦載機としてMAミストラルが配備されていた。
現在はMAミストラルの後継機MAメビウスへの切り替えが進みつつある。
両舷には、艦載機射出用カタパルトを装備し、着艦時にはカタパルト後方のハッチから帰還する仕様となっている。
ここまで、オリジナルストーリーと同じ。
後年MS搭載型が配備されているが、パラレルワールドではMS運用艦としての企画立案さえされていない。
アークエンジェル級戦艦
大西洋連邦が極秘裏に開発、建造した、強襲機動特務艦。
高速機動、強力で独創的な各種兵装、そして非常に優れたMS運用能力をあわせ持ち、指揮官次第で大きな力を発揮する
メビウス(MA)
ミストラルの後継MA。
【戦闘機並みの機動力】【単機で任務を完了しうる火力】【攻撃を防ぐ重装甲】を有する汎用MAを目指して開発されたが、ザフトのMSに対抗するのが難しく、各地で苦戦を強いられた。
そして、シルフィードMS隊とクルーゼ隊MSは、パナマ降下地点の衛星軌道上で展開している敵第8艦隊の残存艦艇及び第9艦隊、第10艦隊混成宇宙艦隊と戦闘状態に突入した。
シンは、主に単機で敵戦艦撃破の任務が与えられ、クルーゼ隊MSには、護衛のMA殲滅の司令が与えられました。
この戦闘に使うソフトは、【機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY】(PSVITA)ミッション:低軌道会戦
ミッションマラソン1回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン2回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
ミッションマラソン3回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン4回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン5回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
ミッションマラソン6回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン7回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン8回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン9回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン10回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン11回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン12回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン13回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン14回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
ミッションマラソン15回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン16回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン17回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・2機撃破
ミッションマラソン18回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
宇宙戦艦243隻を数えた敵第8艦隊の残存艦艇及び第9艦隊、第10艦隊混成宇宙艦隊であるが、わずか2隻から発艦したザフト軍のMS4機に、地球連合宇宙軍はなすすべなく144隻の宇宙戦艦と多数のMAを失い、かろうじて残存戦力を月基地方面へ脱出させるのがやっとであった。
ザフト側も、衛星軌道上に展開した敵艦隊を排除するのが目的のため、逃げる残存艦艇を深追いしなかったのは、地球連合軍残存艦艇に取って幸いでした。
一方、ザフト側は1隻の艦艇も1機のMSも失っておらず、核兵器を用いない通常兵器による戦闘では有史以来稀に見るゼロサムゲームとなった。
最も、ザフト軍の戦闘に参加したMSは全て超高性能のガンダムシリーズであった事、及び全パイロットも赤服・フェイスであり、全員スーパーエースであった事が、この大勝利の原因となっており、ザフト軍のMSが地球連合軍のMAに比べて圧倒的に優位と言っても、これがザフト一般宇宙艦隊であればザフト宇宙軍は地球連合軍の3倍から5倍の戦闘力を有しているのみで、ここまでの損害比の極端な戦闘は稀な例と言える。
シンの大戦を通じた通算戦果は、
戦艦・・・・・・637隻撃沈
MS・・・・・・212機撃破
MA・・・・・・622機撃破
これは、大戦が開始するまでの両軍通じてのTOPエース、ラウル・クルーゼの通算戦果の30倍近い圧倒的な戦果であり、シンの戦闘画像は、しばしばプラントでメディアを通じて報道され、シンは最高評議会の作り上げた最強のコーディネーターの幻想を纏った、作られた英雄となり、国威高揚とコーディネーターこそが新たなる人類を超越した優れた種であるというプロパンダに利用されることになった。
シン自身もマスメディアに取り上げられて、スタジオに招かれ褒めちぎられるという自尊心の強い彼に取ってはまずまず悪くない特別休暇を過ごした。
<このミッションと攻略と考察>
このミッションの敗北条件は自機を3回大破するか、アークエンジェルが登場から一定時間(2分程度)健在だとMAP外に退避してしまいミッションフェイルとなります。
ちなみに、他のロックオン系3Dアクションシューティングゲーム(ガンダムゲームの7割がこのタイプと言って良いと思います)をプレイした方ならミッションフェイルするほうが難しいほどの楽勝なミッションです。
ちなみに、弩外道は僚機無しでプレイしていますが、これは彼の獲物の戦艦が取られてしまうのを防ぐためで、僚機を設定すれば敵の攻撃は分散されるので更に難易度は大きく下がります。
ちなみに味方NPC機は、MAを最優先で攻撃して戦艦にはほとんど攻撃してくれないので、自機で全ての戦艦を撃沈するくらいのつもりでプレイをしないと高スコアは望めません。
それから、ゲーム中に登場する味方NPCは3機ですが、そのうちニコル・アマルフィのブリッツはゲーム開始時から登場しますが残りのクルーゼ隊の2機は(イザークのデュエルとアスランのイージスかディアッカのバスターのどちらかがランダムで選ばれる)アークエンジェル以外の全ての戦艦が撃沈された後にしばらくして最終盤にちょこっと顔を出すだけなのでほとんど意味がない)ので、僚機にニコルを指定すると機数が増えないので、僚機無しと同じシュチュエーションになってしまいます。
スコアは、大破回数が1回増えるごとに大きく減少し、またアークエンジェル以外の戦艦をうちもらしても大きく減少します。
MAの撃ち漏らしはそれほどスコアに影響しません。
ちなみに本ミッションの戦艦は、アークエンジェル級とアガメムノン級がかなり堅いですが、ネルソン級は紙装甲です。
それから、主兵装のビームライフルやミサイルランチャーはビームサーベルに比べて著しく威力が弱く、ネルソン級はビームサーベル二連撃で容易く撃沈しますが、射撃兵器だとガンダムシリーズの主兵装でもHPゲージはほとんど減らず、射撃で戦艦を撃沈するのはナンセンスなのに、味方NPCはほとんど射撃兵器しか使わず、白兵戦をすることはまずありません。
更に、味方NPCは主にMAを攻撃・撃破を優先するので、戦艦攻撃はほとんど行いません。
ですから攻略として良いスコアを目指すなら自機は最優先で戦艦を全て撃沈する事、僚機はニコル以外のレベルの高いパイロットを乗せるのが必勝パターンとなります。
ただし、戦艦は攻撃力が高いので自機のフェイズシフトが切れたらあっさり大破してしまう事がありますが、これはどちらかというと運による所が大きく、戦艦に白兵戦を仕掛ける以上ある程度大破するリスクが発生しますが、さすがに弩外道のへぼい操縦でもミッションフェイルになることはありませんでした。(検証の為にわざと3回大破したり、アークエンジェルをわざと見逃しました時のみフェイルしましたがw)
ちなみに本作は、この連載の為に連載開始時に購入したので、まだ全然ゲームが進んでいないし、パイロットが育っていないし、ろくな機体が使えない上にチューンナップポイントの機体強化も全くしていないですが、このミッションに関しては超楽勝でした。
では、ここから本編に戻ります。
プラント本国に帰り、マスコミに英雄として祭り上げられたシンは有頂天になっていました。
街にでれば、誰も彼もが憧れの眼差しで見てくれて、若い女性達からはちやほやされて、彼は自分を失っていました。
いかに優れたMSの操縦技術を持っている軍人と言っても、彼が世間知らずの16歳の坊やであることを考えれば、仕方の無いことと言えるでしょう。
1週間の首都コロニーへの半舷上陸を済ませて、シンがシルフィードに帰艦すると、口をへの字に曲げたルナマリア・ホークが待ち構えていました。
『ちょっと話があるんだけど。』
彼女は、強引にシンの腕を掴むと、艦内のカフェへ引っ張っていった。
ソファの対面に腰かけると、やおら彼女は切り出した。
『シン、あなたちょっと調子にのってない?きれいな女の子達にちやほやされていい気になってるんじゃないの?』
ちょっと天狗になっているシンは、
『あれは、向こうから寄って来るだけで、俺が何かしたわけじゃない、いやーもてる男は辛いね。』
『何、調子にのってんのよ!確かにあんたはスゴイけど、MS操縦の腕だけはね!!何がもてる男はよw後で泣きついてこないでね!!』
『なんだよう、俺がもてたらルナマリアに迷惑でもかかるのかよ!』
とたんに、顔を赤くした彼女は、それでも気丈に、
『べ、べ、つに。困ったり、しないけど。じゃまた!』
彼女は、それだけ言うと、そそくさと背を向けて、格納庫に向けて足早に歩き出した。
『なんだよ、あいつ、もしかして嫉妬か?』
シンは、そうつぶやくと、少しだらしない顔でニヤッとした。
シルフィード隊に新たな司令が下った。
そして、配属変更でクルーゼ隊からニコル・アマルフィがブリッツと共にシルフィード隊にやってきた。
敵は、ザフト軍の降下侵攻目標がアラスカ基地かパナマ基地か判断しかねているようで、プラントのかなり近い位置まで偵察部隊を進出させて来たので、その艦隊の根拠地の小惑星を叩くという作戦である。
戦闘部分のゲーム中で登場する敵兵器をいつものように紹介しますね。
ドレイク級宇宙戦艦
地球連合宇宙軍における最も一般的な補助艦艇、護衛艦としての運用が重視されている。
小回りの利く、全長130mとアガメムノン級の300mに比して半分弱の小型船体だが、設計時に意図された高機動力による戦術レベルでの優位性は、ザフト軍のMSの高機動性の前に全く機能しなかった。
ただ脆弱な装甲が設計上犠牲にした部分のみ弱点として強調される皮肉な結果となった。
結果として、第一次大戦中の損耗が最も激しいクラスという不名誉な称号を獲得する羽目になる。
更に推進剤タンクが外付けで艦尾に4基、格好の弱点に見えるが、船体と離れて配置されているので爆発引火しても即座に切り離す事で被害を最小限に抑える事が可能で無駄にダメージコントロール能力が高かったりする。
MA母艦として運用可能であるが、艦体外部にドッキングする形式なので整備性の問題点から稼働率等の低下が予測され、実戦配備でMAが配備される事はなかった。
ここまで、オリジナルストーリーと同じ。
後年MS搭載型が配備されているが、パラレルワールドではMS運用艦としてクサナギ級が飽和配備されているため、MS搭載型は現在企画立案も白紙状態。
メビウス(MA)
ミストラルの後継MA。
【戦闘機並みの機動力】【単機で任務を完了しうる火力】【攻撃を防ぐ重装甲】を有する汎用MAを目指して開発されたが、ザフトのMSに対抗するのが難しく、各地で苦戦を強いられた。
ストライクダガー
オリジナルではモルゲンレーテー社から地球連合軍に大量に輸出されていたが、パラレルワールドでは、M1アストレイと同様ライセンス生産となったため、必要数が生産できず優先的に配備された第1宇宙艦隊~第5宇宙艦隊に配備されたクサナギ級戦艦に2機づつ配備され、クサナギ級のMS運用能力は10機であるが、現在はM1アストレイと合わせて4機のみの配備で5隻~9隻で編成される各分艦隊には、クサナギ級は1隻のみの配備だったためMSの集団運用は不可能でザフト艦隊との戦力差を縮める事は現時点では出来ていない。
多くの派生型の機体があり、それら全てが異なる機体名称があるが、それらは本文中で全てストライクダガーとして扱いカウントをする。
なお、このミッションでは偵察部隊の臨時拠点である小基地にて運用されています。
ロングダガー
連合軍が初めて量産に成功した"ストライク・ダガー"の発展機。
ストライク・ダガーは量産性と「ナチュラルでも操縦できる」という部分に重点がおかれて開発されているが、ロング・ダガーはコーディネーターと同等かそれ以上の能力を持つパイロット用に作られた高性能機である。
高いスペックに加え、ある程度の量産性を考慮した作りになっており、ロング・ダガーに使用されている部品の半分以上がストライク・ダガーと共通で、同一ラインで生産することが可能となっている。
この戦闘に使うソフトは、【機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY】(PSVITA)ミッション:偵察者の墓標
シンの戦果
ドレイク級戦艦・・・・・・・3隻撃沈
ストライクダガー(MS)・・7機撃破
ロングダガー(MS)・・・・3機撃破
メビウス(MA)・・・・・・3機撃破
シンの大戦通算戦果
戦艦・・・・・640隻撃沈
MS・・・・・222機撃破
MA・・・・・625機撃破
<このミッションの攻略と考察>
このミッションの初期配置味方NPCはニコルなので僚機無しにしました。
空中に浮かんで静止している、3隻のドレイク級戦艦はフルバーニアでも白兵戦が厳しくなってます。
そこでターゲットロックオンした状態で横方向に主兵装の射程内の範囲で離れました。
側面下方から全種類の主兵装をリロードの間使い回して撃沈しました。
戦艦は主兵装のみで沈めようとするとそれなりに手数が必要なので、被弾しないように動くのが少し面倒でした(^_^;)
本作は小惑星や月面、地上など重力がある所では、MSの対処は楽になるけれどMAの対処は逆に厳しくなります。
MSはビームライフル3発も喰らうとダウンするのだけれど、このゲームにはダウン中の無敵判定が無いので、容赦なく追い打ちかけて連射すればBOSS機でもない限り楽勝撃破できます。
逆にMAはただでさえ航跡がフラフラしているので当たりづらいのに飛んでるから高低差の偏差が加わって◯ボタンの長押しでできる敵未来位置予測射撃でもめったに当たらなかったので制限時間まで大忙しになりました。
いかにMAを時間掛けずに仕留めるのがこのミッションの肝です。
次回も見て下さいね~♪
『あなたに素晴らしい出会いがありますように~♪』
アークエンジェル1番艦がアラスカ基地に逃げ込んだため、アラスカ基地攻撃作戦が発動するまで、手が出せなくなったのですが、陽動でパナマ基地攻撃を準備しているように見せかける作戦がスタートしていました。
そこで、クルーゼ隊と共にパナマ降下衛星軌道上に展開する敵第8艦隊の残存艦艇及び第9艦隊、第10艦隊混成艦隊殲滅の司令を受けたため、シン達の乗るミネルバ級シルフィードは、クルーゼ隊ナスカ級ヴェサリウスと共に再び宇宙へと舞い戻ったのでした。
戦闘部分のゲーム中で登場する敵兵器をいつものように紹介しますね。
ネルソン級宇宙戦艦
地球連合軍の主力戦艦。全長250メートルの艦体規模と強力な武装を持つが、現代のMS戦には旧式さは否めない。本来は「メビウス」を主力とするMA母艦であったが、地球連合軍の主力戦艦。全長250メートルの艦体規模と強力な武装を持つが、現代のMS戦には旧式さは否めない。一時期引退してモスポール処理が施されていたが、MAの運用スペースを改良で,MS運用艦に改造可能な事が重要視され、後にMS運用艦として戦場に復帰する事になるがこの物語では、大分先の予定です。
つまり、現時点では時代遅れのMA運用戦艦に過ぎないと言う事です。
アガメムノン級宇宙戦艦
地球連合軍宇宙艦隊の主力艦であり、最大級(全長300m)の艦であり、主力艦の名に恥じない攻撃力と装甲を誇る。
地球連合軍艦艇として初のリニアカタパルトを実装し、10機のMAを搭載可能で開戦時には艦載機としてMAミストラルが配備されていた。
現在はMAミストラルの後継機MAメビウスへの切り替えが進みつつある。
両舷には、艦載機射出用カタパルトを装備し、着艦時にはカタパルト後方のハッチから帰還する仕様となっている。
ここまで、オリジナルストーリーと同じ。
後年MS搭載型が配備されているが、パラレルワールドではMS運用艦としての企画立案さえされていない。
アークエンジェル級戦艦
大西洋連邦が極秘裏に開発、建造した、強襲機動特務艦。
高速機動、強力で独創的な各種兵装、そして非常に優れたMS運用能力をあわせ持ち、指揮官次第で大きな力を発揮する
メビウス(MA)
ミストラルの後継MA。
【戦闘機並みの機動力】【単機で任務を完了しうる火力】【攻撃を防ぐ重装甲】を有する汎用MAを目指して開発されたが、ザフトのMSに対抗するのが難しく、各地で苦戦を強いられた。
そして、シルフィードMS隊とクルーゼ隊MSは、パナマ降下地点の衛星軌道上で展開している敵第8艦隊の残存艦艇及び第9艦隊、第10艦隊混成宇宙艦隊と戦闘状態に突入した。
シンは、主に単機で敵戦艦撃破の任務が与えられ、クルーゼ隊MSには、護衛のMA殲滅の司令が与えられました。
この戦闘に使うソフトは、【機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY】(PSVITA)ミッション:低軌道会戦
ミッションマラソン1回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン2回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
ミッションマラソン3回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン4回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン5回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
ミッションマラソン6回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン7回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン8回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン9回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン10回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン11回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン12回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン13回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・5隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン14回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
ミッションマラソン15回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン16回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・0機撃破
ミッションマラソン17回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・2機撃破
ミッションマラソン18回目レザルト
シンの戦果
ネルソン級宇宙戦艦・・・・・・・6隻撃沈
アガメムノン級宇宙戦艦・・・・・1隻撃沈
アークエンジェル級戦艦・・・・・1隻撃沈
メビウス(MA)・・・・・・・・1機撃破
宇宙戦艦243隻を数えた敵第8艦隊の残存艦艇及び第9艦隊、第10艦隊混成宇宙艦隊であるが、わずか2隻から発艦したザフト軍のMS4機に、地球連合宇宙軍はなすすべなく144隻の宇宙戦艦と多数のMAを失い、かろうじて残存戦力を月基地方面へ脱出させるのがやっとであった。
ザフト側も、衛星軌道上に展開した敵艦隊を排除するのが目的のため、逃げる残存艦艇を深追いしなかったのは、地球連合軍残存艦艇に取って幸いでした。
一方、ザフト側は1隻の艦艇も1機のMSも失っておらず、核兵器を用いない通常兵器による戦闘では有史以来稀に見るゼロサムゲームとなった。
最も、ザフト軍の戦闘に参加したMSは全て超高性能のガンダムシリーズであった事、及び全パイロットも赤服・フェイスであり、全員スーパーエースであった事が、この大勝利の原因となっており、ザフト軍のMSが地球連合軍のMAに比べて圧倒的に優位と言っても、これがザフト一般宇宙艦隊であればザフト宇宙軍は地球連合軍の3倍から5倍の戦闘力を有しているのみで、ここまでの損害比の極端な戦闘は稀な例と言える。
シンの大戦を通じた通算戦果は、
戦艦・・・・・・637隻撃沈
MS・・・・・・212機撃破
MA・・・・・・622機撃破
これは、大戦が開始するまでの両軍通じてのTOPエース、ラウル・クルーゼの通算戦果の30倍近い圧倒的な戦果であり、シンの戦闘画像は、しばしばプラントでメディアを通じて報道され、シンは最高評議会の作り上げた最強のコーディネーターの幻想を纏った、作られた英雄となり、国威高揚とコーディネーターこそが新たなる人類を超越した優れた種であるというプロパンダに利用されることになった。
シン自身もマスメディアに取り上げられて、スタジオに招かれ褒めちぎられるという自尊心の強い彼に取ってはまずまず悪くない特別休暇を過ごした。
<このミッションと攻略と考察>
このミッションの敗北条件は自機を3回大破するか、アークエンジェルが登場から一定時間(2分程度)健在だとMAP外に退避してしまいミッションフェイルとなります。
ちなみに、他のロックオン系3Dアクションシューティングゲーム(ガンダムゲームの7割がこのタイプと言って良いと思います)をプレイした方ならミッションフェイルするほうが難しいほどの楽勝なミッションです。
ちなみに、弩外道は僚機無しでプレイしていますが、これは彼の獲物の戦艦が取られてしまうのを防ぐためで、僚機を設定すれば敵の攻撃は分散されるので更に難易度は大きく下がります。
ちなみに味方NPC機は、MAを最優先で攻撃して戦艦にはほとんど攻撃してくれないので、自機で全ての戦艦を撃沈するくらいのつもりでプレイをしないと高スコアは望めません。
それから、ゲーム中に登場する味方NPCは3機ですが、そのうちニコル・アマルフィのブリッツはゲーム開始時から登場しますが残りのクルーゼ隊の2機は(イザークのデュエルとアスランのイージスかディアッカのバスターのどちらかがランダムで選ばれる)アークエンジェル以外の全ての戦艦が撃沈された後にしばらくして最終盤にちょこっと顔を出すだけなのでほとんど意味がない)ので、僚機にニコルを指定すると機数が増えないので、僚機無しと同じシュチュエーションになってしまいます。
スコアは、大破回数が1回増えるごとに大きく減少し、またアークエンジェル以外の戦艦をうちもらしても大きく減少します。
MAの撃ち漏らしはそれほどスコアに影響しません。
ちなみに本ミッションの戦艦は、アークエンジェル級とアガメムノン級がかなり堅いですが、ネルソン級は紙装甲です。
それから、主兵装のビームライフルやミサイルランチャーはビームサーベルに比べて著しく威力が弱く、ネルソン級はビームサーベル二連撃で容易く撃沈しますが、射撃兵器だとガンダムシリーズの主兵装でもHPゲージはほとんど減らず、射撃で戦艦を撃沈するのはナンセンスなのに、味方NPCはほとんど射撃兵器しか使わず、白兵戦をすることはまずありません。
更に、味方NPCは主にMAを攻撃・撃破を優先するので、戦艦攻撃はほとんど行いません。
ですから攻略として良いスコアを目指すなら自機は最優先で戦艦を全て撃沈する事、僚機はニコル以外のレベルの高いパイロットを乗せるのが必勝パターンとなります。
ただし、戦艦は攻撃力が高いので自機のフェイズシフトが切れたらあっさり大破してしまう事がありますが、これはどちらかというと運による所が大きく、戦艦に白兵戦を仕掛ける以上ある程度大破するリスクが発生しますが、さすがに弩外道のへぼい操縦でもミッションフェイルになることはありませんでした。(検証の為にわざと3回大破したり、アークエンジェルをわざと見逃しました時のみフェイルしましたがw)
ちなみに本作は、この連載の為に連載開始時に購入したので、まだ全然ゲームが進んでいないし、パイロットが育っていないし、ろくな機体が使えない上にチューンナップポイントの機体強化も全くしていないですが、このミッションに関しては超楽勝でした。
では、ここから本編に戻ります。
プラント本国に帰り、マスコミに英雄として祭り上げられたシンは有頂天になっていました。
街にでれば、誰も彼もが憧れの眼差しで見てくれて、若い女性達からはちやほやされて、彼は自分を失っていました。
いかに優れたMSの操縦技術を持っている軍人と言っても、彼が世間知らずの16歳の坊やであることを考えれば、仕方の無いことと言えるでしょう。
1週間の首都コロニーへの半舷上陸を済ませて、シンがシルフィードに帰艦すると、口をへの字に曲げたルナマリア・ホークが待ち構えていました。
『ちょっと話があるんだけど。』
彼女は、強引にシンの腕を掴むと、艦内のカフェへ引っ張っていった。
ソファの対面に腰かけると、やおら彼女は切り出した。
『シン、あなたちょっと調子にのってない?きれいな女の子達にちやほやされていい気になってるんじゃないの?』
ちょっと天狗になっているシンは、
『あれは、向こうから寄って来るだけで、俺が何かしたわけじゃない、いやーもてる男は辛いね。』
『何、調子にのってんのよ!確かにあんたはスゴイけど、MS操縦の腕だけはね!!何がもてる男はよw後で泣きついてこないでね!!』
『なんだよう、俺がもてたらルナマリアに迷惑でもかかるのかよ!』
とたんに、顔を赤くした彼女は、それでも気丈に、
『べ、べ、つに。困ったり、しないけど。じゃまた!』
彼女は、それだけ言うと、そそくさと背を向けて、格納庫に向けて足早に歩き出した。
『なんだよ、あいつ、もしかして嫉妬か?』
シンは、そうつぶやくと、少しだらしない顔でニヤッとした。
シルフィード隊に新たな司令が下った。
そして、配属変更でクルーゼ隊からニコル・アマルフィがブリッツと共にシルフィード隊にやってきた。
敵は、ザフト軍の降下侵攻目標がアラスカ基地かパナマ基地か判断しかねているようで、プラントのかなり近い位置まで偵察部隊を進出させて来たので、その艦隊の根拠地の小惑星を叩くという作戦である。
戦闘部分のゲーム中で登場する敵兵器をいつものように紹介しますね。
ドレイク級宇宙戦艦
地球連合宇宙軍における最も一般的な補助艦艇、護衛艦としての運用が重視されている。
小回りの利く、全長130mとアガメムノン級の300mに比して半分弱の小型船体だが、設計時に意図された高機動力による戦術レベルでの優位性は、ザフト軍のMSの高機動性の前に全く機能しなかった。
ただ脆弱な装甲が設計上犠牲にした部分のみ弱点として強調される皮肉な結果となった。
結果として、第一次大戦中の損耗が最も激しいクラスという不名誉な称号を獲得する羽目になる。
更に推進剤タンクが外付けで艦尾に4基、格好の弱点に見えるが、船体と離れて配置されているので爆発引火しても即座に切り離す事で被害を最小限に抑える事が可能で無駄にダメージコントロール能力が高かったりする。
MA母艦として運用可能であるが、艦体外部にドッキングする形式なので整備性の問題点から稼働率等の低下が予測され、実戦配備でMAが配備される事はなかった。
ここまで、オリジナルストーリーと同じ。
後年MS搭載型が配備されているが、パラレルワールドではMS運用艦としてクサナギ級が飽和配備されているため、MS搭載型は現在企画立案も白紙状態。
メビウス(MA)
ミストラルの後継MA。
【戦闘機並みの機動力】【単機で任務を完了しうる火力】【攻撃を防ぐ重装甲】を有する汎用MAを目指して開発されたが、ザフトのMSに対抗するのが難しく、各地で苦戦を強いられた。
ストライクダガー
オリジナルではモルゲンレーテー社から地球連合軍に大量に輸出されていたが、パラレルワールドでは、M1アストレイと同様ライセンス生産となったため、必要数が生産できず優先的に配備された第1宇宙艦隊~第5宇宙艦隊に配備されたクサナギ級戦艦に2機づつ配備され、クサナギ級のMS運用能力は10機であるが、現在はM1アストレイと合わせて4機のみの配備で5隻~9隻で編成される各分艦隊には、クサナギ級は1隻のみの配備だったためMSの集団運用は不可能でザフト艦隊との戦力差を縮める事は現時点では出来ていない。
多くの派生型の機体があり、それら全てが異なる機体名称があるが、それらは本文中で全てストライクダガーとして扱いカウントをする。
なお、このミッションでは偵察部隊の臨時拠点である小基地にて運用されています。
ロングダガー
連合軍が初めて量産に成功した"ストライク・ダガー"の発展機。
ストライク・ダガーは量産性と「ナチュラルでも操縦できる」という部分に重点がおかれて開発されているが、ロング・ダガーはコーディネーターと同等かそれ以上の能力を持つパイロット用に作られた高性能機である。
高いスペックに加え、ある程度の量産性を考慮した作りになっており、ロング・ダガーに使用されている部品の半分以上がストライク・ダガーと共通で、同一ラインで生産することが可能となっている。
この戦闘に使うソフトは、【機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY】(PSVITA)ミッション:偵察者の墓標
シンの戦果
ドレイク級戦艦・・・・・・・3隻撃沈
ストライクダガー(MS)・・7機撃破
ロングダガー(MS)・・・・3機撃破
メビウス(MA)・・・・・・3機撃破
シンの大戦通算戦果
戦艦・・・・・640隻撃沈
MS・・・・・222機撃破
MA・・・・・625機撃破
<このミッションの攻略と考察>
このミッションの初期配置味方NPCはニコルなので僚機無しにしました。
空中に浮かんで静止している、3隻のドレイク級戦艦はフルバーニアでも白兵戦が厳しくなってます。
そこでターゲットロックオンした状態で横方向に主兵装の射程内の範囲で離れました。
側面下方から全種類の主兵装をリロードの間使い回して撃沈しました。
戦艦は主兵装のみで沈めようとするとそれなりに手数が必要なので、被弾しないように動くのが少し面倒でした(^_^;)
本作は小惑星や月面、地上など重力がある所では、MSの対処は楽になるけれどMAの対処は逆に厳しくなります。
MSはビームライフル3発も喰らうとダウンするのだけれど、このゲームにはダウン中の無敵判定が無いので、容赦なく追い打ちかけて連射すればBOSS機でもない限り楽勝撃破できます。
逆にMAはただでさえ航跡がフラフラしているので当たりづらいのに飛んでるから高低差の偏差が加わって◯ボタンの長押しでできる敵未来位置予測射撃でもめったに当たらなかったので制限時間まで大忙しになりました。
いかにMAを時間掛けずに仕留めるのがこのミッションの肝です。
次回も見て下さいね~♪
『あなたに素晴らしい出会いがありますように~♪』