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【桃太郎電鉄7】(PS初版)敵対的M&Aで日本を代表する一流企業を傘下に収め、日本経済の覇権を握れ!(前編)

2019-04-14 | ゲーム
【桃太郎電鉄7】(PS初版)敵対的M&Aで日本を代表する一流企業を傘下に収め、日本経済の覇権を握れ!(前編)なのです。

前回の記事では、一流企業を数社敵対的M&Aによって傘下に収め、弩外道電鉄の収益性をかなり上げた所で終了しました。

前回のセーブデータから再開、更に野望に燃える弩外道は敵対的M&Aの連発で鉄道同業他社を経済力で圧倒して今現在時点では手が出ない100億円を超える超大企業を除き、日本の屋台骨を築く一流企業を可能な限り貪欲に傘下に収め、日本経済に対して発言権を上げて行こうというのが、今回連載2回めめプレイです。

もし、桃太郎電鉄シリーズをご存知無い方は、前回の桃太郎電鉄の記事でさっくりですが、ご紹介していますので、お手数ですがそこまでお戻りになって目を通して頂けると嬉しいです。
更に、次回3連載めには、今回手が出なかったM&A価格が強烈で買収できなかった企業も、工夫して傘下に収め日本経済を完全に掌中に収めて覇権を握るというプレイを予定でいます。

では、本作で物件のモデルになった会社は、物件を買収することで弩外道の傘下に入ったとご理解下さい。(妄想プレイですのでw)

では、既に陥落した一流企業、第3回めの連載で乗っ取りを企んでいる企業を都市ごとにご紹介しますね。

まずは、札幌市からご紹介します。

もうお気付きかと思いますが弩外道電鉄が買収した一番下の2社。
M&A価格、個々に20億円、合計40億円のヒール工場2つはそのまんまサッポロビールですよね。
最初から一部上場企業を乗っ取りとか気分良いですよね。

次は釧路市です。

一番下の段と、二番目の下の企業は、それぞれ10億円のパルプ工場ですが、これは札幌と違い釧路でお互い切磋琢磨して日本の一流企業にまでなった、王子製紙と日本製紙だと思います。
当時両者は技術力も生産力も果てはキャッシュフローまで拮抗しており、このような扱いになったのだと推定されます。

幕張市に移ります。
上の方に沢山ある展示場は全て幕張メッセだと思われます。
当時はメッセに競合する展示場はまだ存在していませんでしたのでw
弩外道は取り敢えず幕張メッセはスルーする事にしました。
同一都市の物件を買い漁れば、貧乏神、その上位互換であるキングボンビーの標的になりやすくなり、更に突然ですがかなりの頻度で来襲するドジラかモモスラに都市を根こそぎ破壊されかねないから、重要な企業が傘下にある都市は同一都市内での企業買収を控えた方が安全なのです。
ただし、買収価格が桁違いに安い食事所や個人商店のような企業のみの構成の都市は、それら驚異の囮になりますし、都市買い占めは収益が2倍になるので逆に買い占め推奨ですw

という事で、今回の狙うのは東京ネズミーランド(千葉県民の誇り東京ディズニーランド。)だけです。
まあ、ディズニーランドだけが弩外道の傘下に入った訳じゃなく持ち株会社(親会社みたいなものですw)オリエンタルランド共々弩外道に膝を屈したのでしたw



千葉市です。

キャプチャーですが丁度ブラウン管TVの走査線がくっきり写ってしまい、上3列の企業が読み取れません。
実は、3列に製鉄所:20億円が並んでおり、これは全て合併前の川崎製鉄です。(今はJFEスチール)
なにせバブルの頃のゲームですから業界再編なんて考えられなかった時代のゲームですもん。
下ニ列には弩外道が買収したコンビナート:20億円が2社ありますが、これは三井化学と出光興産です。
当時のさくま先生が何故これほど製鉄メーカーを優位で高価に設定したのか見当さえつきませんが、まああの方のような天才は僕みたいな凡人とは感性からして違うんだろうなって事は解りますw



横浜です。

狙うは下2列。
まず、2列めは買収成功、横浜:自動車工場とくれば今話題を賑わせてる日産自動車も傘下におさめました。
下1列のランドセルタワー(ランドマークタワー)は今回買収できませんでしたので次回連載3回めに買収予定です。
ちょっとネットサフィーンしてたらたまたま桃太郎電鉄の最新作攻略ブログでも物件の元ネタ探しがはやっていて興味本位で眺めてみましたが、本作のような大企業を元ネタにせず最新作ではプレイヤーの若い方に寄り添うように、オシャレな弩外道が知らないような最近のものを元ネタにされたようです。
天才のさくまさんでさえ、そうした努力をしなければロンゲセラーでミリオンセラーのゲームを作り続けられないんだなあと感心しきりなのでした。

静岡です。

狙いは最下段、おもちゃ工場:1億円(バンダイ)のみです。
実は、今日のプレイを終わらせる直前まで傘下企業だったのですが、新製品の開発をしたいと部下が言ってきたので開発費5000万円をポケットマネーで払った所、数ターン後に開発失敗して会社まで倒産してしまったのです。(><。)/
失敗しました、成功しても儲けはしれてるんだから新製品開発は却下すべきでしたw
会社倒産はリスクが大きすぎる、静岡は東海道線沿線だから一本道でサイコロでピタリ止まるの難しいんですよねw
M&A代金の1億円なんてしょぼい額のためにプレイ苦労するのが馬鹿らしいっスw



渋谷です。

渋谷でファッションデパートって言ったら(ファッションデパート109)以外考えられないっしょ、今も昔もw
とりあえず、企業家たるものトレンドの把握は必須ですから、多少無理しても加えるでしょ当然傘下企業に。
買収価格は50億円、ちょいきつかったっズw


原宿です。

既に買収済みですが3億円のレコード会社(ソニー・ミュージックエンタテインメント)。
ええっ、なんでそんなに安いのって思われるでしょうが、丁度この頃たちあげたからほとんど予算はなかったぽい。
まあ、その状況から現在の超一流企業にまで育てたんだから立ち上げメンバーの方たちよほど優秀だったんだろうね。

新宿です。

まず、下から5段め、4段目の 大型カメラ店:20億円の2列は宿命のライバル、ヨドバシカメラとビックカメラできまりでしょ。
さくまさんて、こういう対決っていうか対比の構図好きそうですよねw
そして下から3段め、2段めのデパート:40億円は上と同様素直に小田急百貨店と伊勢丹新宿本店で良さそう。
ここまでは4社とも順調に傘下に収めたんですが。。。
最下段の新南口デパートって候補はあがるんだけど絞りきれません。ベタにルミネで良いのかなあ?
だってあそこめちゃわかりずらいんだもんw
どなたか判る方いますか?
このまま特定できなかったら買収スルーw

東京です。

弩外道が買収したドームスタジアムは後楽園スタジアムでしょう。
今回は買収見送りましたが下段の2社は3連載目で買収するつもりです。
東京ビッグファイトは言うまでもなく(ビックサイト)でしょう。
最下段のテレビ局の200億円と他の一流企業の価格と格差ありすぎなんで、おそらく当時の関東地方の民放全てひとくくりにしてこの物件(日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)5社まとめての価格と考えると辻褄が合いますねw
まあ、そういう事にしておいて、時に妄想は人を救うのですよw

浜松です。

買収した下から三段目 楽器工場:20億円 は、(ヤマハ・カワイ・ローランド)の共同名義で1項目にまとめられたぽいですね。
同じく買収した最下段 バイク工場:40億円 も、同様に(ホンダ・スズキ・ヤマハ発動機)が1項目にまとめられてると思われます。
それこそ、拮抗した存在ですもんね、両方共、1社だけ物件に入れるとか無さそうでうもん。
ちなみに浜松は、昔から綿花の産地で近代になって織り機を使う業者が増えたそうです。
大きな機械を扱うのに慣れたそれらの企業が敗戦後、一気に楽器、バイク産業に押しかけた結果浜松に一流企業が集まったということらしいです。
ちなみに、下から2段めの車両工場は鉄ちゃん号泣の東海旅客鉄道(JR東海)浜松車両工場でしょう。
例の買い占め過ぎは危険ですので泣く泣く買収を断念しましたw

名古屋です。

重要なのは下段2つ。
プロ野球球団と自動車工場
まあ、愛知の自動車企業ってトヨタ以外ありえないしw
野球の方は、まさか判らない方いませんよね?
省略w


神戸です。

最下段のホテルは神戸ポートピアホテルじゃないかな?
やはり球団はスルー。
しっかり両社買収したけどw


広島

広島で自動車工場と言えばマツダですよね。
っていうか、後半は解説いらなかったんじゃ?


博多です。

再下段のカナリアシティーは未買収(キャナルシティ博多)だけど次回は買いたい。
このゲーム物件買えるだけの資金余力あっても、その都市にぴったり止まらないと買収できないのがタマにキズw
他プレイヤーと離れて単独行動するのは貧乏神の事があるから怖いもんw


次回も見てくださいね~♪

この企画、3連載めも間隔あくと思います。ごめんなさい。

『あなたの笑顔が誰かを救いますように~♪』