心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第286回】改めて、体験!!愛と感謝の海のワークの威力③

2019-08-24 00:08:32 | 日記

前回に続きます。

教育業界の会社に戻って、一か月経った時に、入社し、私の席の隣に座ったパートの女性。

以前は教育業界の超大手の会社で全国上位だったバリバリの元営業ウーマンの70代の女性。

パートでありながら、プロ意識が半端ない。

この方の勤務は週3回5時間だけのパートの勤務。自分の売り上げに対し結構な歩合報酬もあるのですが、

本人は扶養控除の問題もあり、それは要らないと言う。

時給だけで給与はいいのに、業績への執念が半端ないのです。売上を上げて会社に貢献しないと自分の存在価値がないと仰ります。

私の会社には、他のパートの方もいるのですが、ただ電話かけて時間が過ぎるのを待っているような人がほとんです。

凄い人だな。そう思って尊敬の念をその方に抱いていました。

しかし・・・

その方の存在が、日に日にうっとうしくなってきたのです。

なぜか。

売上に向う気持ちの強さに現れているように、自分の思いがとても強い人なのです。自分の売り上げのために周りの人を巻き込んでいくのです。

私は、上司である本部長より、彼女の指導係を命じられていましたので、彼女の思いの矛先は、ほとんど私に向けられます。

一見礼儀正しく、感謝の言葉を口にしながらも、自分のペースで、私が電話しているのを遮って話しかけたり、私が営業していくうえで、凄く邪魔な存在になってきたのです。

私は、個人的に、自分の思いだけで周りを巻き込むことに平気な人が嫌いです。

だんだん、彼女が隣に座っているだけで、面倒くさい気持ちになってきました。

彼女が出社してくる日は、正直憂鬱になりました。

ある日、彼女のふるまいと言動が、私の心の限界点を超え、心の中が「怒り」で埋め尽くされました。

頼むから、彼女のペースで、私の営業の邪魔をしないでくれ。

朝、起床した瞬間から、怒りが湧いて出てきて止まりませんでした。

そして、ついに、私は久々に、「愛の伝家の宝刀」(笑)佐藤康行の実践メソッド「愛と感謝の海」のワークに取り組むことになったのです。

その成果は、私の想像以上のものでした。

次回に続きます。

ありがとうございました。