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gayである僕のヘンテコ?な日常。

さびしすぎるっ

2005年07月20日 | 好きな後輩のこと
 毎日暑い日が続いていますね。でもまだ今日は比較的過ごしやすかったですね。

 後輩が3週間の研修に行っているため・・・

 さみしいんですっ!!

 朝と夜にをくれるんですけど、メールなんか読んだりするともっと逢いたくなるんです。
 今日は何の講座をやったとか、お昼ご飯は何を食べたとか、これから会に行ってきますとか、たわいもない内容なんですけど、を心の支えに毎日を過ごしているケンタロウです。

 つい、毎夜22時過ぎにをしてしまう自分・・・。

 「もしもし」
 「ケンタロウ先輩!!お疲れさまです!」
 「元気か?」
 「うん!」
 
 後輩の声を聞くだけで言葉が途切れてしまう。これじゃ知り合ったばっかりの頃みたい。
 
 「勉強頑張ってるか?」
 「はい!
 「メールありがとな」
 「ケンタロウ先輩に会えないから、でもしないとケンタロウ先輩僕のこと忘れちゃうでしょ!それに、見張ってないと無駄遣いしそうだし!!」
 「忘れるわけねーだろ。それに無駄遣いだってしてないよ。お前が研修終わったらゲーム買いに行くの楽しみにしてるんだから。」
 「PSPとDSどっち買いましょうか?」
 「う~ん。毎日休み時間にカタログとにらめっこしてるよ。」
 「僕も研修終わって、みんなで買い物行った時、ヨドバシカメラで見てきました!」
 「結構PSPに傾いてるんだけど
 「僕もPSPかなって思いました。」

 「じっくり考えような
 「はい!ねぇケンタロウ先輩」
 「ん?何だ?」

 「今週末またケンタロウ先輩のマンション行ってもいいですか?」
 「いいよ」
 「来週は試験だから解らないところ教えて欲しいんです。」
 「おっ。ついに勉強しないとヤバイって気づいたね
 「へへへ

 カワイイ・・・。

 「研修の仲間とか、他の講師の人たちから言われました。ケンタロウ先輩って論文何本も書いてこの業界では有名なんですね・・・。僕知りませんでした。」
 「誰だよ。そんなこといってるヤツは。ちっとも有名じゃないよ。」
 「僕なんか相手じゃないん・・」
 「くだらないことを言うんじゃない!!

 「・・・・すみません。」
 「いいか、有名だろうがそうじゃなかろうがそんなことにこだわるんじゃない。それじゃ僕が有名だから、お前なんかの相手なんかしないって言ったことあるか?」
 「ないです・・・。」
 「だったらそんなつまらんことを言うな。お前はいつも通りにしていればいいんだ。」
 「はい

 珍しく僕が怒鳴ったため、ものすごく驚いていた後輩。
 有名とかそういうどうでもいいことで後輩が僕に負い目を感じてしまうのが一番怖い。
 後輩に変に距離を取られてしまうほど僕にとって寂しい事はないですから。
 
 何となく気まずくなり電話を切りました。
 
 怒鳴ってしまったことが気になって、今日は眠れないかもしれないな・・・。
 そう思って布団に入ったところで、後輩からメールが来ました。

 「ケンタロウ先輩さっきは変なこと言ってごめんなさい。さみしくなっちゃったんです。気を許せる人がいなくて、やっと何でも話せて大事にしてくれるケンタロウ先輩に出会えたのに、色んな人にケンタロウ先輩の話を聞いて不安になっちゃったんです。」

 そう書かれていました。

 僕はもうどうしようもないく後輩に逢いたくなりました。会って力一杯抱きしめてあげたくなりました。

 「心配するな。お前が一番好きだ。週末はずっと勉強だ!」
 そう返事を出しました。すぐさま後輩から

 「僕もケンタロウ先輩大好きです!頑張ってケンタロウ先輩みたいになります!また明日メールか電話します!おやすみなさい。」

 さっきは眠れないかもしれないって思っていたのに、こんどは後輩を思ってぐっすり眠れそう。
 
 節操がない自分です。
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