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散歩in箱根湯本

2005年12月10日 | おでかけ

12月10日、11日と大学のゼミの旅行にOBとして参加。

箱根湯本についてからはつはなで山かけそばを食す。
そして、ぶらぶら湯本の商店街を散策。

干物屋さんの店先で干物の試食をやっているのを見て、立ち寄った。
見れば、カゴにアジなどの干物が入っていて、その横に七輪が2つ並べられている。
割り箸をとって、アジやカマス、エボダイの3種類をそれぞれとって七輪に並べる。
さらに、昆布茶も飲めるようになっている。昆布を7~8切れ湯飲みに入れ、お湯を注ぐ。昆布茶を飲みながら、干物を焼いて試食。昆布茶と干物が合うなんて思わなかった。何切れか試食していると、どやどやと観光客が物珍しそうに、七輪を囲んだ。人が多くなると、試食どころではない。やがて、おばさま連中が大量に七輪に干物を並べ、べちゃくちゃ話し込み始める。これではたまったものではない。帰りにまた寄ることを期して撤退。

その後、箱根路開雲に立ち寄り、お湯につかった。
箱根路開雲は入社時の研修以来だ。ここの展望風呂がとても印象に残っていて、また入りたいと思っていたのだが、なかなか湯本に来ても、立ち寄ることができなくて残念に思っていた。昼間はほとんど人がいなくて、一人で占領状態。

いい湯であがって、外に出て、『玉簾の滝』が川の上流にあるらしく、見に行った。
玉簾の滝、とやらはとある旅館の裏手にあった。もう山の紅葉はまっさかり。
滝もそれほど大きいものではなく、岩肌を白糸のように流れてきている。のんびり滝を眺めていると何組かのカップルが来て、滝壺の中の石をつたって、記念写真とかを撮り始めた。カメラを渡されて、「撮って」という。一枚撮ってやると違うシチュエーションでまた「撮れ」という。そうこうしているうちに何組ものカップルが来ては写真を撮らされるので逃げ出した。

そうこうしているうちに回りも薄暗くなってきた。
そして本来の宿屋に向かって旧東海道沿いを歩いていった。


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