今日は曇りのち晴れ。午前中は雲に覆われていた空も次第に雲が薄くなって、陽光が地に降り注ぎ始めた。それに伴って気温も上昇し、日中の気温は13℃近くまで上がった。
今日も遅起き。考えてみれば、先週末までは3週連続で土曜日出勤か、あるいは職場に泊まりだったので、ここに来て疲れが出たのかもしれない。今朝起きると、医者で処方してもらった薬を飲み続けていることもあるだろうが、だいぶ症状が緩和されていた。
午前中はゆるゆると過ごしていたが、午後になって妻と買物を兼ねて外出する。だいぶ暖かくなって、今日はシャツの上にジャンパーを羽織るだけで外に出た。立川まで電車で移動して、ビックカメラで買物をした後、ちょっと休憩を兼ねてお茶をすることにする。当初は伊勢丹立川店2階にあるカフェ「クリムト」でお茶をしようかとも思ったのだが、ちょうど時間もティータイムということもあって、店内は満席で、席が空く様子もない。
あきらめて店の外に出ると、今度は立川タカシマヤ裏のパレスホテル立川に足を向けた。ホテル1階にあるサロン「サロン・ドゥ・カフェ」に入店する。ここも満席で、店の入口で店員に名前を告げた後、ホテルのロビーにあるソファでひと休み。ここなら、店が満席でも、ゆっくりと休憩することが出来る。
やがて、ウェイターが「席が空きました」と声をかけてくれたので、カフェに入店した。テーブル席に案内されて、席に腰掛けた。ウェイターがお冷やとメニューを持ってきてくれる。メニューを眺めて、注文したのは「ホームメイドケーキのセット」。ドリンクはコーヒーにした。
店員が見本のケーキをトレーに載せて持ってきてくれた。どれも美味しそうだが、どれか1つに絞らなくてはならないのが辛いところである。結局、ケーキの上にのせられたスプーン形のチョコが決め手となって、「チョコバナナのミルクレープ」を注文した。
しばらく待っていると、コーヒーが運ばれてきた。前回来た時は、コーヒーはコーヒーポットに入れて持ってきてくれたが、今回はポットサービスは無かった。ちょっと残念である。
続いて「チョコバナナのミルクレープ」が運ばれてくる。ケーキは薄いスポンジ生地の上にチョコレートクリームとバナナをサンドしたミルクレープがのせられていて、表面には生クリームがトッピングされて、スプーンの形をしたチョコと板チョコが添えられている。見た目にも楽しそうなケーキである。
まずはコーヒーにミルクとコーヒーシュガーを適量入れて、コーヒーを飲む。コーヒーは酸味がやや強いライトな飲み口である。
続いて、ケーキにフォークを入れた。多段のクレープにサンドされたチョコレートクリームは滑らかな舌触りで、ミルキーな甘さである。これにフルーティーなバナナの甘さがマッチして美味しい。クレープはしっかりとした食感でコクがあって美味しい。上に乗ったチョコは濃厚なミルクチョコで、ミルクレープに味と食感のアクセントを与えていた。
ケーキを食べ終えて、コーヒーを飲み干す。席でお冷やを飲みながら、モバイルをしてしばらく過ごしていると、ウェイターが来て、コーヒーのお替わりを勧めてくれた。さっそくコーヒーをお替わりすることにした。
それからしばらく待っていると、ウェイターがポットを持ってきて、カップにコーヒーを注いでくれた。注文を取ってからドリップをしてくれるのだろうか。香りも良くて美味しい。
2杯目のコーヒーを楽しんだ後、店の入口で精算を済ませて、ホテルを出る。
帰りはグランデュオ立川で買物をして帰宅の途についた。南の空に低く立ちこめている雲が見えた。明日は天気が崩れそうだ。
ところで、話は変わる。
先日3月13日にイオンスマホの第5弾として、「VAIO Phone」の高速データ通信使い放題プランを予約受付開始した。発売は3月下旬を予定しているとのことで、このニュースにかなり心が動いた。
1月下旬にソニーが流通大手のイオンと組み、格安スマートフォン分野への参入を検討しているという報道がなされたので、てっきりXpediaがイオンスマホ第5弾の採用機種になるとばかり思っていたから、この報はちょっと意外だった。もっとも、So-netからXpediaブランドのスマートフォンを今春より販売するという報道もされていたが、まだ、So-netのHPにはアナウンスが流されていないし、まだ、仕様が詰め切れていない可能性もある。
ところで、プランの内容を見ると第一弾と同じく、日本通信の通信サービスを採用した格安スマホとなっており、高速通信容量制限1GBで月額980円(税抜)、高速通信容量制限使い放題で月額1980円(税抜)となっている。かなり興味があるプランだが、インターネットで見ると日本通信の通信サービス「b-mobile」についてはかなり厳しい口コミが相次いでいるようで、ちょっと二の足を踏んでいる。
先日も、仕事の帰りにヨドバシカメラの店頭でVAIO Phoneの実機を触ってみることが出来た。質感はかなり高く、しかも操作性は癖が無くて使いやすそうだ。いろんな記事を見る限り、パソコンでいうホワイトボックスに近いものがあるようだ。まあ、独自のシステムにされるよりは自分でいろいろとカスタマイズできて良いかもしれない。
とりあえず、発売は3月下旬ということなので、しばらくは様子見ということになりそうだ。