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【閉店】今日のラーメン(味噌そば@Seattle Ramen Stand)

2019年10月01日 | 【閉店】ラーメン


10月初日の今日は曇り後晴れ。今朝は青空も垣間見えるものの、高い空には薄い雲が広がり、その下に大きな綿あめのような雲が広がる妙な空模様となった。東の空に浮かぶ雲が、朝日に照らされてオレンジ色に染まっている。今朝の気温は19℃で弱い北よりの風が吹いていて、少し涼しい朝である。今日から衣替えということもあるが、昼間はまだ暑いので、長袖のワイシャツを着て出勤することにした。
電車に乗って出勤する。新宿に到着すると、上空には小さい雲がたなびいているものの、青空が広がっていて、空が明るくなっていた。朝はコンビニで朝食を買うのだが、考えてみれば今日から消費税が10%になる。しかし、持ち帰りは8%だからなのか、いつもと同じパンと飲み物を買っても、昨日と同じ価格だった。コンビニで商品を買うときは基本的にクレジットカードを使用するのだが、支払いではクレジットカードのキャッシュレス還元でわずかに、支払いの金額が減った。これはいい。なんだか少し得した気分である。

日中は晴れて上空には薄い雲がたなびいているものの、青空が広がって、強い秋の日射しが降り注いだ。昼間の最高気温は30℃で、真夏日となった。ただ湿度が低く、乾いた北よりの風が吹いていて、カラリとした暑さである。午後から南よりの風が吹いてくると、次第に湿度が上昇してきた。
今日は夜、職場でお祝いの酒席があり、これに出席する。今日の昼間は暑かったこともあって、ビールが進んだ。中締めがされると、その後は早々に帰宅の途に着いた。

新宿駅から電車に乗るものの、飲み会があった割にはまだ早い時間でもある。酒席では飲んでばかりで、あまり食べていなかったこともあり、少々小腹が空いた。そこで、帰りに〆のラーメンを食べて帰ることにして立川駅で途中下車すると、駅南口にあるラーメンスクエアに足を向けた。入店したのは今年の4月にオープンしたラーメン屋「Seattle Ramen Stand」である。店のある場所は以前、「特選塩つけそば」を食べたラーメン屋「金字塔 立川店」があったところである。


店の入口手前左手にある券売機で食券を購入して、店内に入る。メニューは「中華そば」「味噌そば」「まぜそば」「台湾まぜそば」「ベジタブルラーメン」の5種類の麺類を基本メニューとして各種トッピングや大盛りにしたラーメン各種と各種トッピング、サイドメニュー、アルコール、セットメニュー等で構成されている。
店の中に入ると、店員がお冷やと紙おしぼりを2人掛けのテーブルの上に置いて、席を指定してきた。店内は入口から見て左手奥に厨房があり、正面から右手奥にかけて、4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が10卓配されている。店内は空いている上に、指定された席が、入口から丸見えのテーブル席だったので、奥のテーブル席に移る。席に座ると、食券を店員に渡して、ラーメンを注文した。

注文したのは「味噌そば」である。注文を終えると、お冷やを飲んで料理ができるのを待つ。お冷やは全然冷えていなかった。卓上には各席毎に紙ナプキンが置かれ、その上に箸が置かれている他、醤油と酢、台湾辛子、拉麺胡椒、おろしニンニクが置かれている。
しばらくして「味噌そば」が運ばれてきた。ラーメン丼は平皿に載せられていて、レンゲが添えられている。


「味噌そば」の麺は極細麺で、表面に油の浮いた濃厚な味噌スープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが1枚と半個分の味玉、モヤシ、メンマ、刻みネギ、糸唐辛子、肉味噌が載っていて、海苔が1枚添えられている。
まず紙おしぼりで手を拭くと、レンゲを手に取り、「味噌そば」のスープを掬って口に運ぶ。大量のタマネギと鶏ガラをじっくり煮込んだスープと野菜のみで作るシンプルなスープをベースとした「味噌そば」のスープはサラサラとした食感で、やや甘く感じられる。表面の仕上油がラーメンのスープと混ざって、ややこってりめに感じられるスープである。

続いて箸を取って麺を食べる。自家製の極細麺は柔らかく、もちもちとした食感である。麺には濃厚なスープやさまざまな具がたっぷりと絡まって口の中に入ってきた。
麺の上に載せられているチャーシューは小さいが、厚みがあって存在感が感じられた。赤身と脂身のバランスが取れたチャーシューの赤身は柔らかく、味が良く染み込んでいる。一方、脂身は甘くて美味しい。味玉は黄身がとろけるような食感で、濃厚な味わいである。モヤシや刻みネギのシャキシャキとした食感がラーメンにアクセントを与えている。

ラーメンを食べていると、麺の上に載せられた肉味噌が崩れて、スープに溶けだした。肉味噌には唐辛子が入っていて、次第にスープがピリ辛に変わってくる。麺にも肉味噌が絡んで、ボリューム感と共に味の変化を楽しめる。
麺をあらかた食べ終わったところで、丼を傾けてスープを飲み干し、完食。美味かった。満足である。最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、席を立って店を出た。

再び、立川駅から電車に乗って家路に着く。1駅乗って、日野駅に到着すると、改札を抜けて家路を急いだ。


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