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北川純のアートなお仕事

現在進行形作品の紹介から旧作品の制作裏話まで小出しにお話します。

『高飛び込み』 ドイツ文化会館

2011年08月10日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/高飛び込み]

 ドイツ大使館との共同プロジェクト 「-あちらへ、こちらへー」 ドイツ文化会館 の展示会が終了した。

本来、こういう展示をするなら色々開催前からブログに情報をアップすればよいのだが、静岡での展示から極端に忙しく、その時間が無かったのである。基本この手の作業はむいていないし・・・。静岡での「濡れT」イベントの報告もしなければならないがそれはまた後日とする。

で、これドイツ展を語るとしよう。
これが「高飛び込み」の全容である。
ワン、ツー、スリーで入水している。
素材はポリカーボネート板。プラダン構造の溝には紺色の毛糸で水着を表し、肌にはキラキラ光る糸を通してある。
最近、お気に入りの素材加工法である。

このキラキラ光る糸。気づく人は気づくけど、そういう素材と思って通り過ぎる人のほうが多い。
作り手としては気の遠くなる作業だけに苦労を分かち合ってほしい気もするが、それを語るのは野暮である。
友人から「努力賞!」と言われ切ない思いをした。

いまいちインパクトに欠けるようであるここんところのスイマーシリーズ。
どう進化していくべきであろうか。

唯一の救いは受付の可愛い女性に「これすごい好きです。」と言われ、舞い上がってしまったことぐらいか・・。


『スイミングプール』in島田

2011年07月14日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/スイミングプール]

島田のギャラリー、ハッピーファームでの展示風景である。
ここは比較的大きい空間なので、渋谷駅で展示した作品4体がそのまま展示してある。
あえて違うところといえばコース1の選手がフライングをしているところか・・。

競争競技のスタートシーンはいつも緊張するものである。
こんなときフライングしてしまう選手は競技進行的には迷惑な存在なんだろうけどなんか憎めないところがある。
あせる気持ちと ‘あっごめん’的なカンジを表現したいと思った。

再度、クロージングパーティーの「濡れTイベント」の件。
先日モデルさんにスク水を着てもらおうかと夢想したのだが、せっかくだから最後の演出として‘濡れT’になるんじゃなくて‘濡れ水着’になってもらおうかと思っている。

「えっ でも濡れ水着って当たり前?」って思う人もいるかもしれない。
大丈夫、ちゃんとこのイベントの醍醐味である‘透け加工’はしっかりやっておくから・・。


『スイミングプール』in焼津

2011年07月13日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/スイミングプール]

焼津編の展示風景である。(イエローパッションhttp://kei1222.eshizuoka.jp/c8384.html
ここ基本的には美容室であるからそれようの機材が置かれているがそこの天井を利用した。

みなさんも気になると思うが一番右の画像。
これは、ねらったのではなく展示一日目にして水着の部分が落下してしまったのである。
オーナーから連絡が入りメンテナンスに行ったらこのような姿になっていたのである。

現在は復旧して気持ちよさそうに空を泳いでいる。
しかしある意味この状態が見れた人はちょっとラッキーかも・・笑えるし・・。

本日、クロージングパーティーの「濡れTイベント」の打ち合わせをした。
何でもモデルをやってくれる娘は地元の女子大生らしい。・・・素晴らしい・・・。

これも4回目なのでちょっと趣向を変えてやってみたいものである。
彼女にスクール水着でも着てもらおうか・・一応今回の趣旨だし・・。 というか単に私の趣味だったりして・・・。


『スイミングプール』in清水

2011年07月12日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/スイミングプール]

現在開催中の「スイミングプール」展 清水(XSギャラリー) での様子である。
今回の見せ場は全体が宙に浮いていることにある。
それによって飛び出す前の緊張感を表現しようと思った。

これについてもう少し語ろうと思っていたが只今もっと重要なお知らせが入った。
クロージングパティーを清水でやるのだがその際、あの「濡れTプロジェクト」を開催することが決定したのだ。
XSギャラリーのオーナーとクロージングイベントについて話していて「あの‘濡れT’をこの静岡でもやろうよ」という話になった。
彼はフランス大使館での「濡れTプロジェクト」を見に来てくれたのだ。

私的には乗り気であったのだが、なかなかモデルさんがいないだろうな~と半分冗談で受け止めていた。
しかし、静岡にも根性のある娘がいるようだ。
明日、打ち合わせをする予定である。楽しみである。

詳細は後日・・・・・。

展示会情報 http://www.kitagawajun.com/navi4.html


『スイミングプール』その1

2011年06月20日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/スイミングプール]

静岡のギャラリー3つで同時に展示会を開催する。
タイトルは『スイミングプール』。

2月のsibuya1000での展示会の発展系と思ってもらってよい。各ギャラリーにおいて素材を変えようと思っている。
画像はその内のひとつ。素材はポリカーボネート、毛糸、ラメ糸その他。
写真では分からないかもしれないが肌が虹色のラメできらきら輝いている。

この企画のクロージングイベントに注目していただきたい。

クロージングパーティー
 日時 7/23(土)19:00~
 場所 スノドカフェ(XSギャラリー)

 アーティストトーク 入場料無料
 『激突!ビキニVSスクール水着』

 北川純(アーティスト)×柚木康裕(スノドカフェ・XSギャラリー)

 トーク終了後、交流会あり 会費制(飲食フリー)
 ビキニorスクール水着でご来場の女性は無料!

である。 あ~楽しみ楽しみ。 みんな着てね、水着で・・ あっ 来てね。

詳細は http://www.kitagawajun.com/navi4.html


『人類の進化』その1

2011年02月25日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/人類の進化]

面白そうな仕事が転がり込んできた。
大学研究所とのコラボというのであろうか、総合研究所大学院大学というところの進化学という科との共同企画により作品を制作することになった。

先日、葉山の山頂にある大学に訪れた。教授陣から現在の仕事の話を聞いた。彼らの研究する先端科学をアートで表現してほしいという依頼である。であるにして、こちらとしてもしっかり研究内容を把握しなくてはならない。

エロ話を期待して読んでいる諸君にとっては今回の仕事はまじめで面白くない、しかし私としてはものすごく興味深い。何をかくそう私は数学とか科学とか大好きなのである。・・・・・・・・・・・・・・ついでに女子大生も好きなのである。 
まさに最高の職場環境!!!

画像は、第一次イメージスケッチである。


『レディース ゴー』shibuya1000終了

2011年02月14日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/shibuya1000/レディース ゴー]

shibuya1000が昨日終わった。

まったくこのイベントはブログネタの宝庫であった。
私の企画案はことごとく否定されるは、実行委員とはけんかをするは、重要な人が亡くなるは、などなど私の作品における世間的なインパクトと反比例して個人的にはかなり記憶に残るイベントになった。

最終日の搬出は、本来なら夜中の徹夜作業になるはずであったが、15分で終わる作業のために夜を明かすのはアホくさいので違反をして早めに撤収をしていたら地下鉄会社係員に見つかって怒られた。(結局、やっちゃたけど・・。)

というように、最後の最後までダメな出展者でいられたことは光栄であった。

あーあ 、次はもっとヘンなもの作っろっと。


『shibuya1000』スタート!

2011年02月06日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/レディース・ゴー/shibuya1000]

渋谷でのイベント「shibuya1000」が始まった。

私の出品作品はこれである。まずイメージどおりの作品が出来たのではないだろうか。
しかし、世の中の評価はいかがなものであろう?

だいたい、このイベント自体が世間的にどのような立ち位置にあるものなのかいまひとつよく分からない。
たぶんこういうことは終わってからおぼろげに認識できることであろう。

ということで、今回は自分の作品検証に専念したほうがよさそうである。
前にも書いたかも知れないが私にとって素材的に新しい試みで、今後面白く展開できそうである。

この作品は私にとっても「よ~い ドンっ!」になればいいなあ。


『レディース ゴー』shibuya1000

2011年01月29日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/レディース ゴー shibuya1000]

もうすぐshibuya1000がはじまる。

アトリエでの制作は終わった。あとは無事現場に設置するだけである。どんな作品になるか楽しみである。

そんな折、訃報が入った。sibuya1000の実行委員で私の作品設置の面倒を見ていてくれた人が亡くなったのだ。
確かに一ヶ月半ぐらい前から突如入院してしまい現場からは離れていたのだが、ベッドの中からよくメールをもらったものだ。
私の作品は性質上、駅側からの設置許可がなかなか下りず、私も何度か出展断念をしようとしたのだが、そんなころあいを読むかのように励ましのメールが届いた。

改めて、履歴メールを見返してみた。今気づくことであるが最後のほうのメールはもう単語一言である。
当時私としては「ちょっとそっけないな。」と感じたものだが、キーをたたくことさえ精一杯だったのではないだろうか。

ようやく現在の企画案に決まって、「心配かけましたが、これに決定しました。只今制作中です。」との報告メールをしたところ、もう返信が帰ってくることは無かった。
彼女はこの画像のアイデアスケッチを見てくれたのだろうか?

天までとどくような作品にしたいものである。


『レディース ゴー shibuya1000』その後

2011年01月10日 | ペラペラアート

[現在のプロジェクト/shibuya1000/レディース ゴー ]

前々々回の続きになる。

どうやら新春祈願の甲斐あってこの企画はなんとかパスしたようだ、条件付で・・。しかもこの条件がふるっている。

「この作品に触発されて一緒に飛び込んでしまう人がいると危険なので展示時間内は係りの人がこの作品に常駐するように、展示時間以外は作品に袋などかぶせ一般人には見えないように」とのこと・・・。

渋谷駅長さん(?)どんだけ心配性?作品に感化されて飛び込み自殺をする人が現れるとは思えない。と言うか出来ることならそんな説得力のある作品を作ってみたいものである。

ところでこの画像、ずいぶん前のTシャツデザイン「女子高生シリーズの‘スイマー’」である。私このポーズ相当好きなのね。