北川純のアートなお仕事

現在進行形作品の紹介から旧作品の制作裏話まで小出しにお話します。

「新春おさるを探せ! 2016」 その2

2015年12月31日 | 風船アート
これがそのチラシ。
サンタモンキー同様、妻に制作してもらった。

背景の赤い太陽光線がいいでしょ。

このチラシを街灯につけてるハナから自転車に乗った母娘が「あっ!新春おさる、見つけた!!」・・・と。

この企画、想像以上に地元住民に愛されている。




「新春おさるを探せ! 2016」 その1

2015年12月30日 | 風船アート
しめ縄飾りをぶら下げたサルが綱渡りをしている。

これまたクリスマス同様企画。
このサルを見つけた人は画像を撮ってお店に持っていけばプレゼントがもらえるという趣向。

しめ縄なら市販のものをつけたら楽でいいかと思っていたら、妻が言った。
「風船の単純化とのバランスが悪い。」・・と。

めんどくさいのだが屋外でもあることだし、オールプラスチックで自作してみた。
ということで出来たのがコレ!

やりだしたら妙に気合が入ってしまい何だか完成度の高いものになってしまった。
見た目も自然素材そのもの・・・。

妻も「・・・・。」



「サンタモンキーをさがせ! 2015」 その2

2015年12月29日 | 風船アート
イベントチラシの画像である。

私はこういったものを制作するのがうまくないので妻につくってもらった。
文字がクリスマス色でなかなかいいかなっと思っている。

ところでクリスマスもとっくに終わっているのであるが、これには第2弾として正月バージョンもある。
次はこれを紹介したい。

「サンタモンキーをさがせ! 2015」 その1

2015年12月27日 | 風船アート
以前、アイデアスケッチで紹介した小田原お堀端商店街の「サル」の展示風景である。
来年は「さる年」なので一足お先に“おさるの綱渡り”という趣向である。

画像中央にサンタ帽の赤ザルが見えるだろうか。
これは商店街の企画で「サンタモンキーをさがせ!」というものだ。
お客さんがサンタモンキーを見つけたら、それを写メに撮って所定のお店に持っていったらプレゼントがもらえるというイベントである。

ちょっとした、遊びである。
私的にはこんなことは思いつかない性質なので「こんなことを喜んでやる人がいるのか?」と懐疑的であった。
しかし、始まるとお客さんが殺到しプレゼントは当日で無くなったということだ。

道理で私は人の心理が読めないわけである。

『巨大スノードーム』 その4

2015年12月15日 | 空気アート
スノードームを下から見上げた図である。
大粒の雪が降ってくるようだ。

この作品はこの一日限り、厳密に言うと1時間あまりの展示であった。
まあ、学校授業の一環であるのでこんなものだろう。

もったいないと言う人たちもいたが私的にはそうでもない。

大きな作業展示場(体育館)を使用し、また大勢の人手(子ども達その他」)に手伝ってもらって色々試すことが出来たからだ。
今後の制作にこのノウハウを生かしていくつもりである。

そう意味でも満足の出来る作品であった。

『巨大スノードーム』 その3

2015年12月09日 | 空気アート
こんな風に中に入ることも出来る。

ジッパーの開閉で出入り可能なのだがこのジッパー取り付けが一番困難だった。
ビニールとジッパーの素材の相性が悪く練習段階で何度も外れた。

本番には超強力にしておいたので、激しい扱いにもびくともせず持ちこたえた。

「中に入ったら窒息するんじゃないの? 爆発するんじゃないの?」と問う子ども達もいたが、当然同じ空気なので問題はない。

ただ子ども達が興奮し過ぎで、死人がでるのではないかとちょっと思った。


『巨大スノードーム』 その2

2015年12月07日 | 空気アート
前に紹介した“巨大スノードーム”が完成した。

これは横浜市内の小学校三年生と一緒に作品を作るというプログラムである。
体育館が使用できるということで天井いっぱいの作品を設計してみた。

基本的に外側のビニールが私の作で、内部のクリスマスツリーが小学生の作ということで最終日に合体したのだ。

技術的に出来るのか心配であったが想像以上によい出来に仕上がった。

みんなで記念写真パチリっ!