『もくれん展』 その６

展示会での立体作品である。

花がつぼみからか開花に向かっていき、満開になったら徐々にしぼんでいく様子を表現している。
実験的な作品ではあったが構造的にはうまくいったと思う。

ただ、これが果たして‘もくれん’として見てもらえるだろうか・・という不安はあった。
しかしお客さん受けもおおむね好評でほっとした。

動画があるのでぜひ見てほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=_OyJHjo7NqM&feature=em-upload_owner

『ハルネ 桜』 その２

「ハルネ　桜」の完成である。
春らしい感じになったのではないか。

ここでの展示は透明感のあるものが映えるようだ。

もうつぼみも膨らみ始め、さくらだよりももうそこまで・・。

『ハルネ 桜』 その１

桜のたよりが待ち遠しい今日この頃・・・って　個人的にはそうでもない。
別に桜が嫌いとかいうわけではないが、花粉症のひどい私にとってこの時期は苦痛なのである。・・・ハックション！！！

しかし世は例年通り桜の開花を楽しみにしている。
というわけで今度のハルネはベタだけど“サクラ”

こんなイメージで作ろうと思っている。

『もくれん展』 その５

絵の紹介はこれで最後になる。
もくれんと白もくれんが交差したところである。

今回の展覧会に出品するに当たってはじめてもくれんという木を意識した。
街を歩いていると意外と見かけるものだ、ちょうど今の季節に咲いている。
枝振りが美しい。

世ではこの時期は梅は咲いたか、桜はまだかとそのあたりのみ注目される。
ついついそちらに流されているわたしもいる。

気をつけなければいけない。

『もくれん展』 その４

この展示会には絵以外にも立体作品も展示している。
というか、そっちがメイン。

本当なら動画で紹介したいのだが（動く作品のため）ギャラリーでの設置に異常に時間がかかったため動画を撮る余裕が無かった。

撤去で静岡に行った際に録画するつもりだ。
なかなか面白い作品になったと思っている。

終了後に紹介したい。

『もくれん展』 その３

もくれんの木が実家の庭にあった。
厳密に言うと白もくれんであった。
母親がよく「もくれんが咲いた、散った」と独り言を言っていたのを思い出す。

こどもの私にとっては庭の花に興味がなかった。
しかしこの歳になると母親の気持ちがよくわかる。

現在私の家の庭にもいくつかの木がある。
毎年、咲いた、散ったを言い繰り返している。

あのもくれんは今年も咲いているのだろうか。

『もくれん展』 その２

「もくれん展」に出品するにあたってもくれんについて調べてみた。
するとちょっと意外なことが判明した。

もくれんの花の色は白と思っていたのだが実はそうではない。
もくれんといえば薄い赤紫色みたいな色が本当らしい。

では、私が認識している白色の花は白もくれんという別種のものであるということだ。

ん～勉強になった！

ということで、本当のもくれんを作ってみた。

ギャラリー未来　
２０１６年３月５日～１６日
http://www4.tokai.or.jp/gallery-mirai/

『もくれん展』 その１

静岡の「ギャラリー未来」でのグループ企画展『もくれん展』に参加する。

風船式オブジェと１点と絵６枚を出品する。
この画像はその絵の中の一枚である。

「おや？めずらしい・・絵だ！」と思う方もいるだろう。
そう、こんな絵を描くのは何年ぶりかである。

もともと絵画を出すつもりは無かったのだが何かのはずみでこうなった。
作っていると面白くなって５枚も描いてしまった。

もう少し紹介してみる。

ギャラリー未来　
２０１６年３月５日～１６日
http://www4.tokai.or.jp/gallery-mirai/

「年賀状 ２０１６」

年賀状で正月ネタの締めくくりとしたい。

これが今年の年賀状である。

近年は年賀状を制作するのも相当おっくうになり以前ほど気合の入らない風物物件になってしまった。
よって最近はイマイチ年賀状を連発していた。

しかし、今年はいいものが出来た。


しかも、２５日には投函完了し、その上宛名はオール手書き！

まあ、仕事がそこそこ暇で、パソコン操作がよくわからなかったというだけという話もあるが・・・。

『迎春 張る根 』 その２

「迎春」を制作する前のイメージスケッチである。

最初は鯛や羽根突きなどの正月グッツを着ける予定で部品は作っていたのだが
ごちゃごちゃしてよくないということで省いた。

すっきりしたと思う。

今日は箱根駅伝初日、小田原は通過地点ということで駅前周辺も人でにぎわうそうだ。
「新春おさる」ともども楽しんでもらえれば幸いである。