バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

3月8日(水)

2006年03月08日 23時20分21秒 | 日々のわんこ

朝早くにごみを捨てなければ、薄情に回収車は去っていく。今日は1ヶ月に2回ある『危険物』を捨てることができる日。薄情に去っていく回収車に対抗をするように花島は朝早くからひとりで多くのごみを運んでいた。
本当によく働く。彼女の頑張りで成り立っているとしばしば思う。

エリがボーとしていた。ハイテンションの彼女が何となく調子悪そうにしている。すぐに病院に連れて行こうと思ったら、Sunの傷口が5cm腫れている。元気が良すぎてついに水が溜まってしまったのだ。
2頭を連れて病院に行く。相変わらず木俣動物病院は混んでいた。Sunは再度ドレーンを入れるため入院。エリも検査をするため入院になった。
Sunは獣医さんでも誰であっても親愛を示し、すぐになつくが、エリは何かされると思うと恐怖から攻撃的になる傾向がある。普段はエステルのようにシャイで逃げることはないし、お客様にもよくなでていただけるほど自ら傍によっていくので、小さいときに靴下を食べ、その靴下が胃から十二指腸の間で止まり、手術してもらったときに攻撃的になることを先生から言われても信じることができなかった。
その後通院した時に診察台の上で背中を丸め、腰をひき、先生が診察をしようと手を出したら一瞬噛もうとした。今まで見たこともないエリがそこにいた。
今回も病室に行く前から後ずさりをし、いやがった。検査ができるのだろうか?