2日目
あーたーらしーいーあーっさがっきったっ今日も快晴!
スッキリおめざめ。モリモリ朝ごはんを食べて、集合時間までしばらく
館内をおさんぽ。
お庭
フロント
ホテルだけでも2時間ぐらい散策できそうだ。
さて2日目、本格的に観光開始
拙政園・・だっけ?賄賂をもらいまくった政治家が作った大庭園。らしい。
その悪徳政治家も、何十百年後かにアホな日本人にこんな写真(変顔)を
撮られようとは思ってもいなかったろうな。
お 本場の太極拳
近くに公園があったら、早起きしてって一緒にやろう!と同室のもりおちゃんと
はりきってたんだけど、残念ながら公園も時間もなくてちょっとがっかり
してたんだけどここで見れた
窓でも壁でも床でも、いい意味でいちいち細かい。
一体なんぼほどの賄賂をもらってたんでしょうか。
今も昔もどこの国でも、裏金もらってイッヒッヒって奴っているんだねえ。
ゴルフ三昧だと何も残らないけど、こんな観光地になるようなもん作っただけ
この人のほうがまあまだだいぶましだなーとか思いながらリーさんについてまわる。
ぐるりとまわって、はい次
中国最古のレンガの塔、虎丘斜塔(ガイドブックより)
右にちょっと斜めなのわかる?
これがもうとんでもなくでかい。びっくり。
こういうの見るたびに思うけど、トラックもクレーン車もない時代に
よくこんなもん建てたなあとほれぼれ。
7階建てのこの塔は、5階からが後から建て増しされたものなんだけど
そこから傾いでるらしい。そう言われたらそう・・かな
あわただしく塔を後にして、次。
除夜の鐘で有名な寒山寺(ガイドブックより)
鐘が設置されてるちっちゃい塔みたいなとこへ入ろうとすると、
入り口に立ってたいかついおっちゃんにドスの聞いた声でなんかひとこと
注意されてとおせんぼされる。またいくらか入場料みたいなのがいるらしい。
払って入ると3回まで鐘を鳴らしてもOKよーし
ごいーんと
と うれしげーに鐘を鳴らしているあいだに実はあたし達
迷子になってました(笑)
そういえば誰も見かけんけど、みんなどこ行ったんやろねー?
とりあえず、先にバスに戻っとこっか?と外へ出てとことこ駐車場へ向かってると
づな岡さーん! づな野さーん!
後ろから、探し回ってたらしいガイドさんが駆けてきた。
バスには2人以外みんな乗ってました。ごめんなさい。
はい次!えーと 蘇州刺繍博物館
写真かと思うような繊細で綿密な職人技が光る刺繍品の数々。
写真撮影禁止って書いてあったのでカメラはしまったまんまでした。
お昼ごはんを食べて、東洋のベニス、水郷の村周荘へ
ここがいーい感じ!
小船に乗って水路を遊覧。うお~、いい!こういうの好き好き!
両側には露店が並んで、得体の知れない食べ物らしきにおいが漂う。
ごとん、ことんってときどきオールが船体に触れる音もここちいい~
船は8人乗りで、あたしたちが乗った船の船頭さんはおばちゃん。
慣れたオールさばきでほどよい揺れを感じさせながら進んでゆく
で しばらく進むと、歌い出す。イタリアで言うところのカンツォーネ
わりと上手い
にゃ~あおう~ん~ぬい~や~~りぁ~ ひんりょんへぇ~~ ちぃよぉ~~
そんな感じ(ものすごいウロオボエ)。
ああ、いいねえいいねえ~
同じ船に乗ってた人が、じゃあチップを、と5元渡そうとした。
すると船頭さん
「20元」
受け取ってもらえませんでしたー!!
おいおい、安いって!しょぼいのー、もっと出さんかい言よるぞ!と
みんな大ウケ。
チップの金額指定される国、中国。たくましきかな。
結局船頭さんに1番近かった別の人が、もーいいよワシ出すけん、と
20元をおばちゃんに。5元出したあたしの上司は、オレめちゃめちゃ
かっこ悪いやないすか!とまた大笑い。
途中ですれ違ったほかの船の船頭さんとおばちゃんが、なにやら会話してるのを
「アンタいくらもらった?」
「20元。それがこいつら、最初は5元しか渡そうとしなくてさ」
「5元~?ああもう、そいつらみんな揺らして落としちまいな!」
とか勝手にアテレコ。
で 昨日あれからどうだったんだよ?メルアドぐらいは交換したんだろ?
や・・やっぱダメだよ・・なんか彼氏いるっぽいしさ・・
リアリー?なんだそれぐらい、押していけ押して!
チップ渡してしばらくすると、おばちゃんまた歌いはじめる(笑)
もう20元はなしよ
船を降り、晩ごはんと今日の宿目指してリターンto上海
つづく
あーたーらしーいーあーっさがっきったっ今日も快晴!
スッキリおめざめ。モリモリ朝ごはんを食べて、集合時間までしばらく
館内をおさんぽ。
お庭
フロント
ホテルだけでも2時間ぐらい散策できそうだ。
さて2日目、本格的に観光開始
拙政園・・だっけ?賄賂をもらいまくった政治家が作った大庭園。らしい。
その悪徳政治家も、何十百年後かにアホな日本人にこんな写真(変顔)を
撮られようとは思ってもいなかったろうな。
お 本場の太極拳
近くに公園があったら、早起きしてって一緒にやろう!と同室のもりおちゃんと
はりきってたんだけど、残念ながら公園も時間もなくてちょっとがっかり
してたんだけどここで見れた
窓でも壁でも床でも、いい意味でいちいち細かい。
一体なんぼほどの賄賂をもらってたんでしょうか。
今も昔もどこの国でも、裏金もらってイッヒッヒって奴っているんだねえ。
ゴルフ三昧だと何も残らないけど、こんな観光地になるようなもん作っただけ
この人のほうがまあまだだいぶましだなーとか思いながらリーさんについてまわる。
ぐるりとまわって、はい次
中国最古のレンガの塔、虎丘斜塔(ガイドブックより)
右にちょっと斜めなのわかる?
これがもうとんでもなくでかい。びっくり。
こういうの見るたびに思うけど、トラックもクレーン車もない時代に
よくこんなもん建てたなあとほれぼれ。
7階建てのこの塔は、5階からが後から建て増しされたものなんだけど
そこから傾いでるらしい。そう言われたらそう・・かな
あわただしく塔を後にして、次。
除夜の鐘で有名な寒山寺(ガイドブックより)
鐘が設置されてるちっちゃい塔みたいなとこへ入ろうとすると、
入り口に立ってたいかついおっちゃんにドスの聞いた声でなんかひとこと
注意されてとおせんぼされる。またいくらか入場料みたいなのがいるらしい。
払って入ると3回まで鐘を鳴らしてもOKよーし
ごいーんと
と うれしげーに鐘を鳴らしているあいだに実はあたし達
迷子になってました(笑)
そういえば誰も見かけんけど、みんなどこ行ったんやろねー?
とりあえず、先にバスに戻っとこっか?と外へ出てとことこ駐車場へ向かってると
づな岡さーん! づな野さーん!
後ろから、探し回ってたらしいガイドさんが駆けてきた。
バスには2人以外みんな乗ってました。ごめんなさい。
はい次!えーと 蘇州刺繍博物館
写真かと思うような繊細で綿密な職人技が光る刺繍品の数々。
写真撮影禁止って書いてあったのでカメラはしまったまんまでした。
お昼ごはんを食べて、東洋のベニス、水郷の村周荘へ
ここがいーい感じ!
小船に乗って水路を遊覧。うお~、いい!こういうの好き好き!
両側には露店が並んで、得体の知れない食べ物らしきにおいが漂う。
ごとん、ことんってときどきオールが船体に触れる音もここちいい~
船は8人乗りで、あたしたちが乗った船の船頭さんはおばちゃん。
慣れたオールさばきでほどよい揺れを感じさせながら進んでゆく
で しばらく進むと、歌い出す。イタリアで言うところのカンツォーネ
わりと上手い
にゃ~あおう~ん~ぬい~や~~りぁ~ ひんりょんへぇ~~ ちぃよぉ~~
そんな感じ(ものすごいウロオボエ)。
ああ、いいねえいいねえ~
同じ船に乗ってた人が、じゃあチップを、と5元渡そうとした。
すると船頭さん
「20元」
受け取ってもらえませんでしたー!!
おいおい、安いって!しょぼいのー、もっと出さんかい言よるぞ!と
みんな大ウケ。
チップの金額指定される国、中国。たくましきかな。
結局船頭さんに1番近かった別の人が、もーいいよワシ出すけん、と
20元をおばちゃんに。5元出したあたしの上司は、オレめちゃめちゃ
かっこ悪いやないすか!とまた大笑い。
途中ですれ違ったほかの船の船頭さんとおばちゃんが、なにやら会話してるのを
「アンタいくらもらった?」
「20元。それがこいつら、最初は5元しか渡そうとしなくてさ」
「5元~?ああもう、そいつらみんな揺らして落としちまいな!」
とか勝手にアテレコ。
で 昨日あれからどうだったんだよ?メルアドぐらいは交換したんだろ?
や・・やっぱダメだよ・・なんか彼氏いるっぽいしさ・・
リアリー?なんだそれぐらい、押していけ押して!
チップ渡してしばらくすると、おばちゃんまた歌いはじめる(笑)
もう20元はなしよ
船を降り、晩ごはんと今日の宿目指してリターンto上海
つづく
浮かんできてしょうがありません
ほんとに警官だったのか、雇われ警備員とかだったのか分かりませんが
仕事してないのは明らかでした
多かったなあ、そういう人・・ププ。
周荘、楽しかった~
あたしも船こぎたかった!歌いながら
逆にチップ払えって言われそうだけど
「うまくやったわね」ってセリフ、なんだか大好きです。
あんまり悪くはないけど黒い感じ
足ツボのにーちゃん達も、どうせわかんねーだろと思って
「こいつ足太いよなー」とか言ってただろうな・・
まーあたしたちも「すいません、男前お願いしまーす!」とか
言ってたんだけど、そういえばこの人達って日本語
わかるんよね、と気づいてからは黙っときました
なんか風情があっていいな~
チップの額を提示してくるところが、やるせないですね。
やるな、中国!
それにしても、あの橋のところにいた警察風の二人の会話。
大爆笑です
「リアリー?」がツボにきました
「20元。言ってみるもんだね~、いつも倍以上だよ」
「うまくやったわね~。私も今度50元って言ってみようかしら?」
・・・だったり